dcampは、韓国最大のスタートアップ・ハブであり、19の金融機関の出資によって設立されました。2013年の設立以来、資金提供、メンタリング、コミュニティ形成を通じて、4,500社以上のスタートアップを支援してきました。2020年には、ソウル・麻浦(マポ)区に22階建てのスタートアップキャンパス「Front1(フロントワン)」を開設し、現在は130社以上のスタートアップやスケールアップ企業が入居しています。
dcampは単なる物理的なスペースにとどまらず、グローバル企業と韓国スタートアップをつなぐオープンイノベーション・プログラムを積極的に構築しています。特に日本においては、メディア、金融、小売などの主要業界のリーディングカンパニーと共に、PoC(概念実証)協業や戦略的マッチング・プログラムを共同で設計しています。韓国と日本、両国の文化と産業への深い理解をもとに、国境を越えたイノベーションにおける障壁を減らし、有意義なグローバル・パートナーシップを通じてスタートアップの成長を後押しすることを目指しています。
私たちの使命は、韓国のスタートアップを支援することにとどまらず、エコシステム同士をつなぐ架け橋となり、協働を通じて持続可能なインパクトを創出することです。

SusHi Tech Tokyo 2025では、単にスタートアップを連れてくるのではなく、「架け橋」を築いています。私たちの参加は、韓国のスタートアップと日本の企業との間でオープンイノベーションを加速させるという長期的な取り組みの一環です。自ら出展するのではなく、次世代のイノベーターたちが現地で実りあるPoC(概念実証)やビジネス対話を行えるよう支援することに重点を置いています。
国境を越えたパートナーとして、またその実現を支える存在として、AI、デジタルメディア、サステナビリティなどの最先端スタートアップと積極的に関わりたいと考える日本の関係者の皆さまと協働できることを楽しみにしています。共に、新たな価値を切り拓いていきましょう。

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