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Agata Nowicka Female Foundry
Managing Partner スタートアップ支援機関

Agata Nowicka

略歴

Googleと提携して設立されたAIインキュベーター「Visionaries」のマネージングパートナーを務め、ヨーロッパの野心的な女性起業家のAI活用による成長を加速させることに注力。英国と米国で12年にわたりVC投資家兼起業家としての経験を持つ。ヨーロッパで7,000人以上のVC投資家や起業家が参加するネットワーク「Female Foundry」の創設者であり、女性起業家によるイノベーションの流れを可視化するヨーロッパ最大のレポート「Female Innovation Index」の著者。

有馬暁澄 Beyond Next Ventures株式会社
Partner VC・投資家等

有馬暁澄

略歴

2017年4月丸紅入社。穀物本部にてトレーディング事業を通じて生産から販売までのアグリ全般に携わる。また、有志でアグリテック領域のスタートアップに投資を行うチームを立ち上げる。2019年に当社に参画し、アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・伴走支援に従事。また、農林水産省や大企業と積極的に連携し、産学官連携プロジェクト（農林水産省「知」の集積プログラム、「フードテック研究会/ゲノム編集ＷＴ」代表、スタートアップ総合支援事業（農林水産省版 SBIRプログラム）PMなど）にも取り組む。目標は、アグリ・フード領域のGAFAを生み出すこと。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業

Alexandra Beckstein QAI Ventures
CEO VC・投資家等

Alexandra Beckstein

略歴

QAI Venturesの創業者兼CEO。BaselとCalgaryを拠点に、量子および量子AIスタートアップへの投資とアクセラレーションを専門としている。 700M超のuptownBaselプロジェクトで重要な役割を果たし、強固なスタートアップエコシステムの基盤を築く。科学のバックグラウンドと高度なビジネス専門知識を持ち、 Berlinでの再生可能エネルギー会社を含む2度の創業経験がある。スタートアップ、中小企業、政府にわたる豊富な経験を持ち、「Bossing It - The Future Belongs to the Bold」の著者。

Alissa Miky Aqua Theon Inc.
CEO スタートアップ

Alissa Miky

略歴

1992年ニューヨーク生まれ。早稲田大学在学中にフラワーブランドの立ち上げに参画し、楽天のナンバーワンブランドへと成長させる。その後、日本酒のスタートアップ、藤巻百貨店、イスラエルの専門商社で経験を積む。2019年9月、「日本の地方を世界に」をミッションにロサンゼルスでAqua Theon Inc. （旧Cashi Cake Inc.）を設立。海藻加工技術を持って、食品、代替プラスチック、医療用カプセルなどを展開。海藻和菓子ブランド「Misaky.Tokyo」は、TikTokで140万人のフォロワーを持ち、全米へと展開中。

Arne RostTUM Venture Labs Management gGmbH
Managing Director TUM Venture Lab Robotics / AI 教育機関

Arne Rost

略歴

工学博士であり、TUM Venture Lab Robotics / AIのマネージングディレクター。この初期段階のインキュベーターは、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置き、現在75社以上のスタートアップを支援している。 TUM Venture Labsは、ミュンヘン工科大学（TUM）とUnternehmerTUMによる共同プロジェクトである。 TUMは世界有数の工科大学であり、ロボティクスおよびAI分野において世界トップ5にランクインしている。
UnternehmerTUMはヨーロッパを代表するスタートアップ支援拠点であり、2年連続で欧州第1位に選ばれている。

Ashley GroshBreakthrough Energy
Vice President VC・投資家等

Ashley Grosh

略歴

20年以上にわたり、金融と気候変動イノベーションの分野で活躍してきた。Breakthrough EnergyのバイスプレジデントとしてBreakthrough Energy Fellowsプログラムを統括する前は、Wells Fargoにおいて15年間、複数の事業部門でソートリーダーシップを発揮し、ESG戦略全般、クリーンテック商業銀行業務、サステナブルファイナンス戦略を推進した。Wells Fargo在籍中には、アーリーステージのクリーンテクノロジーの市場投入を促進するための1億ドル規模のインパクトファンド「Innovation Incubator（IN2）」を設立。IN2プログラムのポートフォリオ企業72社は、これまでに外部資金23億ドル超を調達している。

現在、AshleyはBE DiscoveryおよびFellowsプログラムを率い、資本パートナー、起業家、大学、インキュベーター、国立研究所と連携しながら、クリーンテックエコシステムの発展に貢献している。この初期段階にあるグローバルな取り組みは、革新的な技術のプレベンチャー段階への資金提供、そして気候変動問題解決の鍵となる科学的ブレークスルー創出が最も困難な分野における研究開発支援に重点を置いている。コロラド大学ボルダー校にて経済学と金融学の学士号を取得。また、同大学NCAAディビジョン1女子サッカーチームに所属していた。

Audrey TangGovernment of Taiwan
Cyber Ambassador-at-large and 1st Digital Minister (2016-2024) 公的機関

Audrey Tang

略歴

台湾のサイバー無任所大使であり、初代デジタル担当大臣（2016-2024）としてデジタル民主主義の先駆的な取り組みで知られている。2023年にTIME誌の「AI分野で最も影響力のある100人」に選ばれたTangは、台湾の国際的に評価されたCOVID-19対応策の立案・実施や、2024年の総統選挙と立法選挙の外国からのサイバー干渉からの保護において重要な役割を果たした。

現在、ダイバーシティの実践に向け協働するための技術である「Plurality」のビジョンを広げ、世界中の人々にインスピレーションを与えることに注力している。

Beth BechdolThe Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO)
Deputy Director-General 公的機関

Beth Bechdol

略歴

ベス・べクドル国際連合食糧農業機関（FAO）事務局次長は、FAOにおいて緊急支援・レジリエンス、資源動員、南南・三角協力、土壌・水・植物生産・防疫分野の主要事業や、FAO農業委員会、国際植物防疫条約（IPPC）事務局を管轄している。
FAO入職前は、AgriNovus Indianaの社長兼CEOを務め、それ以前は、法律事務所Ice Millar LLPやインディアナ州農務省において指導的役割を果たした。また、米国農務省首席補佐官及び上院農業委員会のエコノミストとしての要職も歴任している。

Caroline WinnettBerkeley SkyDeck
Executive Director 教育機関

Caroline Winnett

略歴

UCバークレーのスタートアップアクセラレーター兼インキュベーターであるBerkeley SkyDeckのExecutive Directorを務めている。 Berkeley SkyDeckは世界有数のスタートアップアクセラレーターとして知られている。 CarolineはSkyDeckのスタートアップに9000万ドルを投資するVCファンド、Berkeley SkyDeck Fundを立ち上げ、ファンド利益の半分をUCバークレーと共有している。Carolineはニューロマーケティング業界の先駆企業であるNeuroFocusを共同設立し、同社はNielsenに買収されている。スタートアップ業界でのキャリアの前は、プロのコンサートバイオリニストとして活動していた。 CarolineはUC BerkeleyのHaas School of BusinessでMBAを取得している。

Chris FabianGiga / UNICEF
Giga Co-founder 公的機関

Chris Fabian

略歴

テクノロジーエグゼクティブとして、UNICEF-ITUのイニシアチブGigaの共同創設者を務め、世界中のすべての学校をインターネットに接続するプロジェクトを推進。テクノロジーとグローバル政策を活用し、世界的な課題解決に取り組む。
これまでに国連事務総長への助言、UNICEFイノベーションユニットの指導や、責任ある技術投資に関する世界のリーダーとの協働を行ってきた。テック企業の立ち上げ・拡大、オープンソースプロジェクトの推進に加え、 Digital Public Goods Allianceを共同設立。
TimeやWIREDにその功績が認められ、AIやグローバル・イノベーション関連のイニシアチブでアドバイザーを務める。

Christophe JurczakQuantonation
Managing Partner VC・投資家等

Christophe Jurczak

略歴

2022年ノーベル賞受賞者Alain Aspectの指導の下で量子物理学の博士号を取得し、政府、エネルギー、防衛分野で職務を歴任した後、シリコンバレーのパイオニアであるQC Wareに入社。2018年以降、量子技術に特化した初のベンチャーキャピタル企業Quantonationの創業者兼マネージングパートナーを務めており、量子分野で最大のアーリー期投資家として世界中に32のポートフォリオ企業を持ち、運用資産は2億1100万ユーロにのぼる。また、いくつかのスタートアップや非営利団体の取締役を務め、量子技術の未来を形作る上で重要な役割を担っている。

Chua Kee LockVertex Holdings
CEO VC・投資家等

Chua Kee Lock

略歴

Vertex Holdings（VH）グループ社長兼CEO。シンガポールに本社を置くベンチャーキャピタル投資持株会社を率いる。 VHはTemasekの完全子会社であり、ITおよびヘルスケア分野に焦点を当て、総額69億ドル超の資産を運用。
Vertex Groupは、グローバルなVCネットワークを形成し、 Vertex Ventures（VV）Japan、VV China、VV Israel、VV US、VV SEA & India、 VV HC、Vertex Growthを展開。各ファンドは独立したジェネラル・パートナーシップと投資チームによって運営され、 VHは主要な資金提供者として、外部からの大規模な資本調達と共に投資を支援。

David Ha Sakana AI
代表取締役 CEO スタートアップ

David Ha

略歴

Sakana AI共同創業者CEO。元・Googleのリサーチ・サイエンティストで、Google Brainの日本リサーチチームを率いた。複雑な自己組織化システムや人工知能の自己進化を主な研究分野としている。 Google入社前は、ゴールドマン・サックスで金利取引のマネージング・ダイレクターを務め、デリバティブ取引に従事。トロント大学で工学科学の学士号取得、東京大学で博士号取得。

Dhanin Chearavanont Charoen Pokphand Group
上級会長事業会社

Dhanin Chearavanont

略歴

チャロン・ポカパングループ（CPグループ）の上級会長。
CPグループは、アジア・ヨーロッパ・北米において、アグリフード、小売、通信、不動産、金融サービス分野で事業を展開している。
【まずはビジネスを展開している国家、次に同国の国民、最後に企業の利益】を重視する「三利原則（利国・利民・利企業）」は、タニンの経営哲学であり、CPの世界的な使命感と挑戦を表す。
日本・タイ間の経済交流の促進に寄与した功績により、2023年11月に日本政府より旭日重光章を授与。

Fernando FabreKauffman Fellows
CEO スタートアップ支援機関,VC・投資家等

Fernando Fabre

略歴

Kauffman FellowsのCEOとして、ベンチャーキャピタリスト向けの主要な教育およびコミュニティプラットフォームを牽引。
Matterscale Venturesの共同創業者およびパートナー（現在は非活動）として、ラテンアメリカへの投資にも関与。また、コロンビア大学eLabを共同設立し、教育技術・労働市場領域のグローバル起業家向けフェローシップを提供。コロンビア大学の客員教授も務める。
以前は、世界のトップ起業家を発掘・支援・投資するグローバル組織Endeavorの社長を務めていた。現在、家族とともにニューヨーク在住。

土川元ソニーベンチャーズ株式会社
元会長 VC・投資家等

土川元

略歴

ソニーグループ株式会社に約20年在籍し、昨年9月に卒業。ソニーでは、ソニーベンチャーズを2016年に一から立ち上げ、現在の形にし、それ以前はIR、M&A、ビジネスデベロップメントなどのグローバル責任者も務めた。現在はナスダックに上場しているGlobal-eの社外取やデロイトトーマツベンチャーサポートのシニアアドバイザー等を務める。ソニー以前は、メリルリンチ日本証券、日本興業銀行に在籍。一橋大学、スタンフォード経営大学院卒業。

西口尚宏Startup Genome Japan株式会社
代表取締役社長スタートアップ支援機関

西口尚宏

略歴

シリアルアントレプレナー。Startup Genome Japan株式会社代表取締役、 Global Entrepreneurship Network(GEN) 日本代表マネージング・ディレクター、上智大学特任教授。上智大学経済学部卒、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。

既存企業へのイノベーション経営の浸透とスタートアップ・エコシステムづくりの両面から日本社会の活性化に取り組んでいる。

経済同友会会員、経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会委員、内閣府ムーンショットアンバサダー。その他の政府委員会や研究会委員を歴任。
スウェーデン国立研究所（RISE）認定のイノベーションマネジメント・プロフェッショナル。長銀、世界銀行グループ、マーサー、産業革新機構執行役員などを経て現職。

古賀大貴Oishii Farm
共同創業者兼CEO スタートアップ

古賀大貴

略歴

1986年東京生まれ。少年時代を欧米で過ごし、慶應義塾大学を卒業。コンサルティングファームを経て、UC バークレーでMBA取得。持続可能な農業と、圧倒的な「おいしい」を実現するため、在学中の2016年に「Oishii Farm」を設立。日本人として初めて、同大学最大のアクセラレーターであるLAUNCHで優勝。翌年から米ニューヨーク近郊に植物工場を構え、日本の高品質ないちごを販売開始。ミシュランレストランに卸し、そのおいしさから米国中のセレブやメディアが取り上げた。その後、ホールフーズでの展開も開始。2024年には、世界最大級のいちご植物工場を稼働させ、米国東海岸で販売地域を拡大している。

奥田浩美株式会社ウィズグループ
代表取締役スタートアップ支援機関

奥田浩美

略歴

株式会社ウィズグループ代表取締役。ムンバイ大学（在学時：インド国立ボンベイ大学）大学院社会福祉課程修了。 1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2013年には過疎地に株式会社たからのやまを創業し、地域の社会課題に対しITで何が出来るかを検証する事業を開始。委員：環境省「環境スタートアップ大賞」審査委員長、経産省「未踏IT人材発掘・育成事業」審査委員、厚労省「医療系ベンチャー振興推進会議」委員等、著書：ワクワクすることだけ、やればいい!（PHP出版）ほか　2024年よりグローバルイベントTechGALAの総合プロデューサー

亀澤宏規株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
取締役代表執行役社長グループCEO 事業会社

亀澤宏規

略歴

1986年東京大学大学院理学系修士課程修了。同年三菱銀行（現三菱UFJ銀行）入行。CPM部長、融資企画部長、市場企画部長を歴任するなかで、世界金融危機や東日本大震災、マイナス金利導入等の難局でリーダーシップを発揮。2014年に常務執行役員米州本部副本部長に就任してNY駐在。2016年に帰国後は三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員兼グループCDO（最高データ責任者）、2017年に執行役常務兼グループCIO（最高情報責任者）兼グループCDTO（最高デジタルトランスフォーメーション責任者）、2019年に代表執行役副社長兼グループCOO兼グループCRO兼グループCDTOを歴任しグループのDXを推進。2020年4月より現職。

Jessica OwensInitiate Ventures
Founding Partner VC・投資家等

Jessica Owens

略歴

Initiate Venturesの創業ジェネラルパートナーとして、ライフサイエンス、ヘルスケア、テクノロジーの交差点で変革をもたらす企業への資金提供および共同創業を行っている。経験豊富なベンチャー投資家、連続起業家、そして科学者でもある。GRAILを含む7つのスタートアップの創業チームに携わり、同社の80億ドル規模の買収前に様々な事業および商業部門を担当した。Kleiner Perkinsの投資家としても活動していた。現在は、これまでの経験を生かし、数百万もの人々の生活を向上させる可能性を持つアーリーステージのスタートアップを支援している。

Joshua DavidHigh Line
Co-Founder 専門家

Joshua David

略歴

1999年にRobert HammondとともにFriends of the High Line（FHL）を設立。高架鉄道であるHigh Lineを取り壊しから守り、独自の公共景観に変えることを目指した。 FHLはニューヨーク市と提携し、2009年から2023年にかけて5段階でHigh Lineの設計、資金調達、建設を行った。現在、High Lineは毎年何百万人もの訪問者を迎え、FHLがほぼ全ての資金を民間の慈善資金から調達して維持している。 2023年にFHLを退任し、Alan van Capelleが後任となった。

キャシー松井MPower Partners Fund L.P.
ゼネラル・パートナー VC・投資家等

キャシー松井

略歴

ゴールドマン・サックス証券会社、元日本副会⻑およびチーフ日本株ストラテジスト。1999年に提唱した「ウーマノミクス」の概念はその後広く世界に浸透し、日本政府も女性活躍推進を経済成⻑戦略として打ち上げるに至った。多様性、コーポレートガバナンスと持続可能性を経済合理性の観点から分析し、多くの企業や投資家に影響を与えている。2020年に『女性社員の育て方、教えます』を出版。ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学院卒。

日比野克彦東京藝術大学
学長教育機関

日比野克彦

略歴

1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展・グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。

Ken Shigematsuinspiring dots inc. Founder, CEO/
Laguarda.Low Architects Principal 専門家

Ken Shigematsu

略歴

多様なバックグラウンドを持つ専門家との協力を促進し、都市計画と建築デザインを再定義に取り組む。20年の経験を持ち、25か国以上でマスタープランニングから複合用途の開発までのプロジェクトをリード。焦点は、人々が自由に探求し好奇心を表現できる「創造のための場所」を作り生活の質を向上させること。建築を超えて、インフラシステム、ソフトウェアアプリケーション、AI搭載のスマートシティデジタルツインなどの最先端技術を開発している。

Ladi DelanoMoove
Co-CEO and Co-Founder スタートアップ

Ladi Delano

略歴

英国生まれのナイジェリア人起業家であり、Mooveの共同創設者兼共同CEO。2020年以降、 6大陸19都市への拡大を主導している。そのリーダーシップのもと、 Mooveは世界最大のフリートと一流の技術を構築し、モビリティプラットフォームを支えている。その旗艦製品であるDrive-to-Own（DTO）は、画期的な収益ベースの融資モデルで車両所有へのアクセスを民主化。これまでに、Mooveの顧客はMooveが融資した車両で5000万回以上の乗車を完了している。

Lisa LambertQuantum Industry Canada (QIC)
Chief Executive Officer スタートアップ支援機関

Lisa Lambert

略歴

カナダの産業主導型量子技術コンソーシアムであるQuantum Industry Canada（QIC）のCEOを務めており、カナダの量子技術能力を世界的なビジネスの成功と国家繁栄に繋げるというQICの使命をリードしている。イノベーション戦略でよく知られたリーダーであるLisaは、複雑な課題に取り組むための協力的アプローチを推進している。彼女はキャリアとしては科学、技術、社会の交差点で先駆的なイニシアチブを展開し、多様な利害関係者を結集して変革を推進してきた。

Maja AndjelkovicWorld Bank Group
Senior Private Sector Specialist 公的機関

Maja Andjelkovic

略歴

10年以上にわたり世界銀行のイノベーションおよび起業支援チームを率い、アフリカ、アジア、ヨーロッパのクライアント国における研究開発（R&D）およびスタートアップの能力強化を支援。自然言語処理（NLP）企業の設立、持続可能性とテクノロジーの関連性に関する政策立案者への助言を行い、機関投資家や個人投資家からの合計10億ドル以上の資金調達を主導してきた。オックスフォード大学で起業家エコシステムに関する博士号（PhD）、ケント大学でインターネットガバナンスに関する法学修士号（LLM）、クイーンズ大学で商学士号（B.Comm）を取得。

小木曽麻里SDGインパクトジャパン
共同代表 VC・投資家等

小木曽麻里

略歴

世界銀行、笹川平和財団のジェンダーイノベーション部部長、ファーストリテイリングのダイバーシティのグローバルヘッド及び人権事務局長等を歴任後、 2021年にSDGインパクトジャパンを設立。共同創業者兼Co CEOとしてESG投資の推進及びインパクトファンドの設立運営を行う。また、笹川平和財団では当時アジア最大級の女性インパクトファンドを創設するなど、多様性、特にジェンダー平等促進のための活動に広く携わる。三菱商事社外取締役、テルモ社外取締役、明治HDのESGアドバイザリーボード、国際協力機構リスクアドバイザーなど、民間企業及び政府の有識者やアドバイザーも多く務める。

西村真里子株式会社HEART CATCH
代表取締役プロデューサー事業会社

西村真里子

略歴

日本IBM ITエンジニアとしてキャリアをスタート。アドビ、バスキュールを経て2014年株式会社HEART CATCH共同創業。 2020年米国ロサンゼルスにHEART CATCH LA共同創業。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件の企画に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施（J-Startupサポーター）。
内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員。Art Thinking Collective（仏パリ / ビジネススクール ESCP）インストラクター。 Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。武蔵野美術大学客員教授。浜松市フェロー。静岡県フェロー。

大崎真孝エヌビディア
日本代表
兼米国本社副社長事業会社

大崎真孝

略歴

1991年に日本テキサス・インスツルメンツ株式会社に入社。エンジニアと営業を経験した後、20年以上、DSP、アナログ、DLPなどの製品に携わりながら、様々なマネジメント職に従事。
2014年、エヌビディアに入社。パソコン用ゲームのグラフィックス、インダストリアルデザインや科学技術計算用ワークステーション、スーパーコンピューターなどの製品やソリューションの市場の拡大を牽引し、 AIコンピューティングの普及に注力している。

津坂美樹日本マイクロソフト株式会社
代表取締役社長事業会社

津坂美樹

略歴

2023年2月、日本マイクロソフトの代表取締役社長に就任。
日本におけるマイクロソフトの製品、ソリューション、サービス、カスタマーサポートを統括し、お客様やビジネスパートナー様との連携をリード。
グローバルとローカル双方におけるプロダクティビティとプラットフォームのリーディングカンパニーとして日本のデジタルトランスフォーメーションを推進。
また、個人、組織、政府にとって信頼できるパートナーとして、日本におけるマイクロソフトの評価を高め、強化することに注力。
2024年10月、 Fortune「世界で最もパワフルな女性100人」に選出。

Min Kim500 Global
General Partner VC・投資家等

Min Kim

略歴

500 Globalのジェネラルパートナーとして、米国、日本、中東・北アフリカ、韓国を主要市場とした韓国ファンドを統括。
ソフトウェア、ヘルスケア、クリーンテック、ハードウェア、化学、AIエージェント、コンテンツ、K-ビューティー（業界不問）といった韓国の強みを活かす分野に注力。これらの産業は非常に大きな成長可能性を有しており、韓国国内にとどまらず、これらの資産を活用してスタートアップやビジネスを構築しようとしている世界中の起業家を惹きつけている。

飯山みゆき国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
情報プログラムプログラムディレクター公的機関

飯山みゆき

略歴

経済学のバックグラウンドを持ち、キャリアの初期に国際農業研究機関にてアフリカ小規模農家システムにおける自然資源管理の社会経済的および環境的評価等を担当。その後、JIRCASに参加し、情報プログラム・プログラムディレクターとして、グローバルな食料システム変革における科学技術イノベーション推進に関する研究に従事。IPCC第7次評価報告書（AR7）第3作業部会(WG III「気候変動の緩和」）の専門家に選出。

寺部雅能デロイトトーマツコンサルティング合同会社
量子技術統括スタートアップ支援機関

寺部雅能

略歴

自動車系メーカー、総合商社の量子プロジェクトリーダーを経て現職。量子分野において数々の世界初実証や日本で最多件数となる海外スタートアップ投資支援を行い、広いグローバル人脈を保有。国際会議の基調講演やTV等メディア発信も行い量子業界の振興にも貢献。著書「量子コンピュータが変える未来」。そのほか、経済産業省・NEDO 量子・古典ハイブリッド技術のサイバ－・フィジカル開発事業の技術推進委員長など複数の委員、文科省・JSTの量子人材育成プログラムQ-Quest講師、海外量子スタートアップ顧問も務める。過去に、東北大学客員准教授も務める。

鈴木伸武株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ
代表取締役社長事業会社

鈴木伸武

略歴

1991年に三和銀行入行、事業調査部で家電、産業機械、マルチメディア等を担当。 1996年事業調査部(ニューヨーク)に異動、テクノロジー、メディア、テレコムを担当。 2001年EC業務部に異動し、法人向けネットサービス開発に従事。 2002年に独立系ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインに参画し、 16年間に渡り国内外のスタートアップ投資と本邦大企業のCVCファンド運営に携わる。 2018年に三菱UFJ銀行に入行し2019年に当社代表取締役就任。

小島熙之株式会社Kotoba Technologies Japan
代表取締役社長スタートアップ

小島熙之

略歴

コーネル大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得。AI のトップカンファレンスであるEMNLP 2022で最優秀論文賞を受賞。特に大規模な言語モデルにフォーカスした自然言語処理とコンピュータービジョンを専門としている。現在、日本の大学や企業との組織を横断した取り組みとなっているLLM 富岳 (当時 2 番目に高速なスーパーコンピューター) プロジェクトの共同創設者。Facebook と、オープンソースの AI モデルとデータインフラストラクチャの大手企業である Hugging Faceでの勤務経験あり。孫正義育英財団生。

Patrick NewellShizenkan University
Professor 教育機関

Patrick Newell

略歴

1991年から、日本でソーシャルアントレプレナーとして活動しており、教育、デザイン、戦略、技術、グローバルコミュニケーションの専門知識を活かし、日本と世界をつなぐことに努める。 1995年に東京インターナショナルスクールを共同設立し、2008年にTEDxTokyoを設立してグローバルTEDxムーブメントを開始。 2017年には日本初のSingularityUサミットを開催し、Shizenkan大学の教授も務める。日本の主要組織に対するグローバル戦略、ブランディング、M&A統合のアドバイザーとしても活動している。

Phil WickhamSozo Ventures
Executive Managing Director VC・投資家等

Phil Wickham

略歴

Sozo Venturesの共同創業者兼エグゼクティブ・マネージング・ディレクター。同社はRedwood Cityと東京にオフィスを持つ17億ドル規模のベンチャーファンドであり、 15年以上にわたり、グローバルに展開するという野心を持つ革新的なデータサイエンスのスタートアップに投資し、特に日本市場への早期かつ戦略的な参入を支援してきた。主な成功事例にはPalantir、Twitter (X)、Square、MongoDB、Coinbase、Zoomが挙げられる。また、Applied Intuition、Anduril、Saronic、Grammarly、Deel、Chainalysis、Need、 Carbon Roboticsの初期投資家でもある。同社のポートフォリオにある78社のうち、 22社がユニコーン企業である。

Sabrina ManiscalcoAlgorithmiq Inc
CEO and cofounder スタートアップ

Sabrina Maniscalco

略歴

Algorithmiq Ltdの共同創設者兼CEOとして、量子アルゴリズムおよびソフトウェア開発に特化したスタートアップを牽引。ヘルシンキ大学の量子情報・論理学の教授も務める。
量子科学・技術の分野で20年以上のキャリアを持ち、これまでに250以上の科学論文を国際的な査読付きジャーナルに発表。これらの論文は10,000回以上引用されている。

Simone SeveriniAmazon Web Services (AWS)
General Manager, Quantum Technologies 事業会社

Simone Severini

略歴

AWS（Amazon Web Services）の量子技術プログラムを率いており、初の量子プロセッサを統合したクラウドサービス「Amazon Braket」を立ち上げた。CaltechとのAWS量子コンピューティングセンターやハーバードとの量子ネットワーキングセンターの設立に貢献した。UCLの情報物理学教授として、Google、Lockheed Martin、Siemensとの共同研究を開始した。Cambridge Quantum（現Quantinuum）やPhaseCraftなどの先駆的な量子スタートアップを共同創業し、世界各地の研究機関や主要ベンチャーキャピタルに対する助言も行っている。

安野貴博合同会社機械経営
代表スタートアップ

安野貴博

略歴

AIエンジニア、起業家、SF作家。開成高校を卒業後、東京大学へ進学。内閣府「AI戦略会議」で座長を務める松尾豊の研究室を卒業。
外資系コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループを経て、AIチャットボットの株式会社BEDORE（現PKSHA Communication）、リーガルテックのMNTSQ株式会社を創業（後者は共同創業）し、デジタルを通じた社会システム変革に携わる。
未踏スーパークリエータ。デジタル庁デジタル法制ワーキンググループ構成員。日本SF作家クラブ会員。
2024年、デジタル民主主義の実現などを掲げ東京都知事選に出馬、一般財団法人GovTech東京アドバイザー就任、AIを活用した双方向型のコミュニケーションを実践。

Talitha Amalia Solve Education Foundation
Cofounder スタートアップ

Talitha Amalia

略歴

教育テクノロジーを通じて若者をエンパワーメントする社会的インパクト組織、Solve Education! Foundationの共同創業者。その運営を主導し、AI搭載の学習プラットフォームを通じてアジア太平洋地域の恵まれない若者を対象に質の高い教育へのアクセスを拡大している。Solve Education!以外にも、シンクタンクの研究コンサルタントおよびライターとして活動している。専門はデジタル技術と社会的インパクトの交差点にあり、イノベーションを活用した持続的かつシステミックな変革の戦略を探求している。

島田太郎株式会社東芝
代表取締役社長執行役員 CEO 事業会社

島田太郎

略歴

新明和工業株式会社、シーメンス株式会社などを経て、2018年10月にコーポレートデジタル事業責任者（CSO）として株式会社東芝に入社。2019年4月より執行役常務最高デジタル責任者（CDO）、2020年2月より東芝データ株式会社代表取締役CEO、同年４月より東芝デジタルソリューションズ株式会社取締役社長を歴任。2022年3月に株式会社東芝代表執行役社長CEOに就任し、2023年12月より代表取締役社長執行役員CEO 現在に至る。
2022年5月より一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)代表理事を務める。

藤井輝夫東京大学
総長教育機関

藤井輝夫

略歴

1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・博士（工学）、同生産技術研究所や理化学研究所での勤務を経て、2007年東京大学生産技術研究所教授、2015年同所長。2018年東京大学大学執行役・副学長、2019年同理事・副学長（財務、社会連携・産学官協創担当）を務め、2021年より同総長に就任（現在に至る）。
その他、2005年から2007年まで文部科学省参与、2007年から2014年まで日仏国際共同研究ラボ（LIMMS）の共同ディレクター、2017年から2019年までCBMS（Chemical and Biological Microsystems Society）会長、2021年から2024年まで総合科学技術・イノベーション会議議員（非常勤）。
専門分野は応用マイクロ流体システム、海中工学。

東原敏昭株式会社日立製作所
取締役会長代表執行役事業会社

東原敏昭

略歴

1977年日立製作所入社。電力や鉄道など様々な分野の制御システムの品質保証や取り纏め業務に長く従事。国内外の子会社社長等の経営経験を経て、
2013年日立製作所執行役専務、2014年執行役社長兼COO兼取締役、2016年執行役社長兼CEO兼取締役、2021年執行役会長兼CEO兼取締役、2022年4月より現職。
社外でも経団連副会長や日本科学技術振興財団理事長などを務め、社会課題解決や科学技術教育支援に尽力。徳島大学工学部卒業、ボストン大学大学院（コンピュータサイエンス学科）修了。著書に「日立の壁」（東洋経済新報社）。

Will PrendergastFrontline Ventures
General Partner VC・投資家等

Will Prendergast

略歴

Frontlineのジェネラルパートナー兼共同創業者として、2012年に同社を設立。以来、グローバルに展開する野心的な起業家への資金提供において、より協力的なアプローチを構築することを目標としてきた。
これまでに30以上の投資を主導し、幅広い業界・地域の創業者を支援してきた。
主な投資実績として、Googleに買収されたPointy、Amdocsに買収されたBritebill、評価額20億ドルを超えるAMCSの初期投資家およびディレクターを務める。特にフィンテック分野に注力し、FinbourneおよびAppitalの取締役会においてFrontlineを代表。
Kauffman Fellowであり、プロのシェフとしての顔も持つ。

Wui Liang HENGBLOCK71, NUS Enterprise, National University of Singapore
Deputy Director 教育機関

Wui Liang HENG

略歴

テクノロジーを活用してビジネス課題を解決することに情熱を注ぐ、経験豊富なビジネスリーダーである。フィンテック、銀行、保険分野において地域的な多分野プログラムをリードしてきた実績を持つ。生粋の新規事業開発者で、アイデアをゼロから育て、ビジネスへと成長させてきた。これまでに2社を起業し、シリーズCの企業の地域展開にも貢献しており、現在BLOCK71およびNUS Enterpriseでスタートアップエコシステムの支援に注力している。

Ynse DeinemaRoboat
CEO & Co-founder スタートアップ

Ynse Deinema

略歴

Roboatの共同創設者兼CEO。経験豊富なセーラーであり、ロボティクス愛好家でもある。アムステルダムに拠点を置くチームと共に、都市環境における水上物流と移動の最適化に取り組んでいる。「自律航行はコストを削減し、より安全で柔軟な運用を実現する」と述べている。

Adeline PhuaThe Ascott Limited
Managing lyf Partner and Vice President, Business Development, The Ascott Limited 事業会社

Adeline Phua

略歴

lyf（ライフ）のマネージングパートナーとして、次世代の旅行者に向けた体験型ソーシャルリビングコンセプト「自分らしく自由に生きる」をテーマとしたlyfブランドの開発と成長を推進している。 lyfブランドの戦略的成長をグローバルにリードするだけでなく、ブランド開発、コラボレーションおよびパートナーシップの推進、そして各施設の収益性向上と運営の最適化を推進している。ホスピタリティ分野における開発、戦略、企画、投資、アセットマネジメントに関して、約20年にわたるグローバルな経験を有しており、中国、アジア太平洋、欧州および米国で実績を積んできた。

河原あい株式会社オリゼ
R&D事業部部長スタートアップ

河原あい

略歴

1995年福岡県生まれ。大学では栄養学、大学院では微生物学を研究し、博士号（環境共生学）および管理栄養士免許を取得。フリーで栄養学やヴィーガン、発酵をはじめとした食領域のマーケティング活動に従事したのち、2024年株式会社オリゼ入社。砂糖代替となる米麹由来発酵甘味料の開発を通じて、米の需要創出と発酵・米麹文化のグローバル展開を目指す。

せきぐちあいみ株式会社MUSOU
代表取締役事業会社

せきぐちあいみ

略歴

2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。
アート制作やライブペイントオファーを世界各国から受ける。
(USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, Malaysia, Saudi Arabia and Morocco.)
メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。
2021年「Forbes Japan 100」に選出される。
ドバイ政府認定アーティスト。

Ajibike JimohIsopa Consulting Limited
Impact Investment Program Manager スタートアップ支援機関

Ajibike Jimoh

略歴

インパクト投資プログラムマネージャーであり、ヘルスケア、農業、フィンテック、物流、エドテック、クリーンテックなどの分野でスタートアップへの資金提供を通じてイノベーションをスケールさせた実績を持つ。JICA、develoPPP Ventures、GIZ、VC4A、UNFPA、NITDAなどの国際的な組織と提携し、100万ユーロ以上の資金調達と戦略的パートナーシップの形成を支援する大規模なイニシアチブを成功に導いてきた。アフリカにおける変革の促進と成長支援に情熱を注いでいる。

金子彰洋株式会社YOUTRUST
取締役CSO スタートアップ

金子彰洋

略歴

早稲田大学法学部卒業後、2012年株式会社サイバーエージェント入社。クリエイティブとしてキャリアをスタートし、データ・テクノロジー・メディアの専門職を経て、戦略部門・マーケティング部門・新規事業の責任者を歴任。 2021年10月より株式会社YOUTRUSTにジョイン。2023年10月より取締役に就任。

村上明子 損害保険ジャパン株式会社
執行役員Chief Data Officer / データドリブン経営推進部長事業会社

村上明子

略歴

1999年日本アイ・ビー・エムに入社、同社東京基礎研究所において研究に従事。 2021年に損害保険ジャパンに入社し、損害保険のDXを推進。2022年4月に執行役員Chief Digital Officerに就任。現在は、執行役員Chief Data Officerとして損害保険におけるデータ活用やデータガバナンスを推進している。また、政府に設立されたAIセーフティ・インスティテュートの所長も兼任している。

磯和啓雄 株式会社三井住友銀行
専務執行役員事業会社

磯和啓雄

略歴

1990年入行。法人業務・法務・経営企画・人事などに従事した後リテールマーケティング部・IT戦略室（当時）を部長として立ち上げ、デビットカードの発行やインターネットバンキングアプリのUX向上などに従事。その後、トランザクション・ビジネス本部長としてBank Pay・ことらなどオンライン決済の商品・営業企画を指揮。 2023年より執行役専務グループCDIO 兼スタートアップの担当役員として、SMBCグループのデジタル推進、スタートアップ支援を牽引。

Alexander C. Lembcke OECD
Deputy Head of Division 公的機関

Alexander C. Lembcke

略歴

OECDの起業・中小企業・地域・都市センターの経済分析、データおよび統計部門の副部長で経済分析ユニットの責任者を務める。都市、地域、農村地域、中小企業および起業家の政策立案を支援するための分析と実証的証拠を提供する役割を果たす。この職務において、チームとともにあらゆる地域でイノベーションを促進し、不平等を減らし、成長と福祉を向上させるための政策の改善に取り組む。

江間有沙東京大学国際高等研究所東京カレッジ
准教授教育機関

江間有沙

略歴

東京大学国際高等研究所東京カレッジ准教授。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論（STS）。人工知能やロボットを含む情報技術と社会の関係について研究。主著は『AI社会の歩き方－人工知能とどう付き合うか』(化学同人、2019年)、『絵と図で分かるAIと社会』(技術評論社、2021年)、『分身ロボットとのつきあい方』（岩波書店、2024年）。令和3年度東京大学卓越研究員。東京都AI戦略会議、人間中心のAI社会原則会議、国連のAIに関する諮問委員会、経済協力開発機構（OECD）の Expert Groupなど、国際機関や行政機関等のAI関連会議に参画。

中山淳雄 株式会社Re entertainment
代表取締役/エンタメ社会学者専門家

中山淳雄

略歴

エンタメ社会学者。事業家（エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業）やベンチャー企業役員（Plott、ファンダム）をしながら、研究者（早稲田博士・慶應・立命館大研究員）、政策アドバイザー（経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員）などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、バンダイナムコスタジオ・ブシロードで、カナダ・シンガポールでメディアミックスIPプロジェクトを推進＆アニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を担当。著書に『クリエイターワンダーランド』『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。

岡田淳森・濱田松本法律事務所外国法共同事業
パートナー弁護士専門家

岡田淳

略歴

東京大学法学部、ハーバード大学ロースクール卒業。Weil, Gotshal & Manges法律事務所（シリコンバレー）で執務後、現職。内閣府「AI戦略会議」委員、同「AI時代の知的財産権検討会」委員、経済産業省「AI事業者ガイドラインワーキンググループ」委員、東京都「文章生成AI利活用ガイドライン」有識者委員、青山学院大学大学院客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、一般社団法人AIガバナンス協会有識者委員、一般社団法人ダークパターン対策協会理事などを歴任。主な業務分野として、テクノロジー、知的財産、個人情報およびサイバーセキュリティ等の案件を手掛ける。

籾倉宏哉株式会社POCKET RD
代表取締役スタートアップ

籾倉宏哉

略歴

令和6年東京都ベンチャー技術奨励賞を唯一のエンタメ企業として、受賞。創業来、多くの企業とアライアンスを展開。最新鋭AIを駆使したアバター技術とブロックチェーンで世界中のコミュニケーションとエンターテイメントの未来を切拓く。連続起業家でもあり常に笑顔で進むことがモットー。最近では「AVATARIUM Portable」を提供。筐体の前に立つだけで、誰でも簡単にアバターになり、好きなアイドルや有名人との共演、秘境探検や歴史上の人物に扮するなど、多彩な世界を楽しむことが可能。

長内あや愛フェルメクテス株式会社
共同経営者スタートアップ

長内あや愛

略歴

1996生まれ。2011年から料理の作り手として修行をはじめる。食文化研究家/慶應義塾大学SFC研究所上席研究所員、株式会社食の会　代表取締役、フェルメクテス株式会社　共同経営者。
調理師・製菓衛生師。世界経済フォーラム(ダボス会議)U30起業家コンテスト最優秀賞。在学中株式会社食の会起業。政策メディア研究科修士卒。食文化研究は「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとし、復刻再現料理の制作・提供の場として2019年日本橋にて「食の會日本橋」オープン。過去の食文化史から学び、持続可能な食文化創造を目指し、山形県鶴岡市で「高たんぱく新食材kin-pun」をスタート。文化庁食文化「知の活用振興事例」顕彰委員。国際女性会議WAW! 2022参加。

近本あゆみ株式会社ICHIGO
代表取締役CEO スタートアップ

近本あゆみ

略歴

大学卒業後、リクルートに入社。美容媒体の営業を担当したのち、国内向け通販の新規事業の立ち上げに参加。その頃、インバウンドの外国人が爆発的に増加したこと、外国人が日本にきて必ずお土産にお菓子を購入するのをみて、海外向けのEコマース事業をスタート。『TOKYO TREAT』を2015年より開始し、2024年現在サブスクボックス、ソーシャルコマースアプリ等全7ブランドの事業展開を行う。
今年M&Aにて日本国内でテイクアウト専門の飲食店事業領域に進出。

野島大佑横河イノベーションスイス
マネージングダイレクター事業会社

野島大佑

略歴

2018年に横河電機株式会社に入社し、食品・飲料中の微生物検査システムの開発に従事。 2020年7月、バイオエコノミー事業基盤の確立を目的に設立されたYokogawa Innovation Switzerlandに着任。 2024年1月よりManaging Directorとして、新規バイオR&Dテーマの創出や、グローバルなオープンイノベーションを通じた研究開発・パートナーシップ推進に取り組む。博士（生命科学）。

Dian GuanPatsnap
Co-founder & APAC General Manager スタートアップ

Dian Guan

略歴

PatsnapをグローバルなAI活用イノベーションインテリジェンスリーダーへと変革させた先見の明を持つリーダー。アジアでSaaS事業を構築し、50か国以上で15,000以上の顧客にサービスを提供するまでに拡大させた。そのリーダーシップの下、PatsnapはNASA、Tesla、Disneyなどを支援し、IPおよびR&Dチームのイノベーション手法に改革をもたらした。SoftBankやSequoiaなどの投資家から資金を調達し、Patsnapの評価額を10億ドル以上に引き上げた実績を持つ。さらに、Forbes Asiaの30 Under 30リストに選出され、シンガポール国立大学（NUS）からOutstanding Young Alumni Awardを受賞。

Dom TaylorUber
Regional General Manager, Uber, Asia Pacific 事業会社

Dom Taylor

略歴

アジア太平洋地域におけるUberのモビリティ事業の地域ゼネラルマネージャーであり、 9つの主要マーケットにおける同社の運営を牽引している。2014年にUberに入社し、シドニーでUberドライバーの成長戦略を牽引後、地域全体で多くの役職を歴任した。 Uberに入社する前は、Morgan StanleyとMacquarie Groupで投資銀行業務に従事した。

Fariza AbidovaTrusted Corporation
Co-founder & CEO スタートアップ支援機関

Fariza Abidova

略歴

技術革新を加速するためのグローバルビジネスコラボレーションを推進することに情熱を注ぐ連続起業家。
2016年にTrusted Corporationを設立。キーとなるエコシステムプレイヤーを巻き込みながら、日本とヨーロッパの企業が新しいビジネスモデル、技術アプリケーション、市場機会を探求することで革新を促進するサポートを提供している。
東京都の女性アクセラレーションプログラムのメンター、J-WaveラジオとAbema TVのコメンテーター、日経ビジネスデイリーのコラムニスト、神戸大学の講師を務めている。

ブランスクム文葉Fleurinary株式会社
代表取締役スタートアップ支援機関

Fariza Abidova

略歴

オリエンタルランドでディズニーシーの立ち上げ、カルチュア・コンビニエンス・クラブでCFO秘書、野村證券でファイナンシャル・アドバイザーを経験した後、01Boosterに参画。『有楽町SAAI』の運営や、女性起業家育成支援プログラムや、高校生のアントレプレナーシップ教育などに携わり、性別や年代を超えたコミュニティ形成が強み。2024年4月独立。各個人が持つ可能性を最大限に引き出し、『花開く瞬間』の創出、環境づくりに尽力している。グローバルで女性起業家を支援するProspera Womenの日本支部リーダー。All Bridge株式会社社外取締役、グロービス経営大学院MBA取得。

Garrett WintherNewlab
Chief Product Officer スタートアップ支援機関

Garrett Winther

略歴

NewlabのChief Product Officerとして、クリティカル・テクノロジー・スタートアップを支援するベンチャープラットフォームの構築を指揮。スタートアップメンバーシップ、業界アドバイザリー、投資を含むNewlabのグローバルビジネスを統括する。
以前は、AUM15億ドル、100以上の初期段階スタートアップのポートフォリオを持つディープテックベンチャーファームSOSVのパートナーを務めていた。それ以前はIDEOにてグローバルプログラムを主導し、年間800億ドル規模のクライアント製品開発に貢献。
元起業家であり、スタートアップ投資家としても積極的に活動。マサチューセッツ工科大学（MIT）にて機械工学の学位を取得。

Gregor Gimmy27pilots
Founding CEO スタートアップ支援機関

Gregor Gimmy

略歴

コーポレート・ベンチャーの専門家であり、2014年に「ベンチャークライアント」という用語を創出。この画期的なベンチャーモデルをBMWで開発し、今日ではグローバルに使用されている。 2015年に初のベンチャークライアントユニット、BMW Startup Garageを創設し、2018年までリードした。 2018年には、コンサルティングと技術を通じて企業がベンチャークライアントユニットを構築し、スケール化を支援する世界初のベンチャークライアントソリューション企業「27pilots」を設立。著名なクライアントには、Airbus、BMW、Bosch、Siemensが挙げられる。シリコンバレーでの豊富な経験を持ち、トップビジネススクールでの講義や書籍も執筆する。

Hirokazu MashitaSGgrow
Director VC・投資家等

Hirokazu Mashita

略歴

インドスタートアップエコシステムで最も活発な日本人投資家の一人。1991年野村證券株式会社入社。1996年デューク大学経営学修士（MBA）課程修了。株式会社光通信（取締役）、eまちタウン株式会社（代表取締役）を経て、2013年に独立。現在、SGgrow Pte. Ltd.のディレクターとして、インドとナイジェリアを中心に積極的な投資を行っている。日本、米国、中国、インド、ナイジェリア、東南アジアを中心にグローバルな投資経験を有しており、インドでは、フィンテックデカコーンのRazorpayはじめ、sliceやNinjacart、SilverpushやCashify等、170社超のスタートアップに出資。日本のスタートアップの事業の海外展開も、エンタメやフィンテック分野で複数の実績がある。

秋元博路株式会社アルバトロス・テクノロジー
代表取締役スタートアップ

秋元博路

略歴

東京大学大学院博士課程修了(船舶海洋工学)、工学博士。日本・韓国で大学教員として教育・研究に従事。2011年の東日本大地震と原子力発電所事故をきっかけに、海洋再生可能エネルギーの実用化を目指して合同会社を設立し 2019年まで兼業。2022年に合同会社から株式会社アルバトロス・テクノロジーへ組織変更して代表取締役となる。現在は、複数の電力会社、海運会社、重工メーカーと連携して、浮体式垂直軸型風車の小型海上実験の準備を進める。低コスト・国産の大型浮体式垂直軸型風車の実用化・事業化を目指す。

田中宏隆株式会社UnlocX
代表取締役 CEO / SKS JAPAN Founder スタートアップ支援機関

田中宏隆

略歴

パナソニックを経て、McKinsey & Companyにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。 17年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社 UnlocX創設。『フードテック革命』（20年/日経BP）共著。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE理事／ベースフード株式会社　社外取締役／ TechMagic株式会社　社外取締役／一般社団法人 Next Prime Food代表理事

Iklima MusaNational Information Technology Development Agency
Special Assistant to the Director General 公的機関

Iklima Musa

略歴

政策立案、デジタル・インクルージョン、テクノロジー主導の経済成長を専門とする戦略リーダーおよびイノベーション専門家である。NITDAの戦略・イノベーション担当総局長特別補佐官として、国家デジタル政策の策定に携わっている。NITDAに5年以上在籍し、SRAP 1.0および2.0の開発に貢献し、ナイジェリアのデジタル変革を推進。デジタルリテラシー、サイバーセキュリティ、スタートアップエコシステムの成長に関する取り組みを主導し、グローバルパートナーと協力して活動している。女性のデジタルインクルージョンに情熱を注ぎ、デジタル格差を解消する政策を推進している。

Isaac NgMTR Lab
Associate Head of Investments 事業会社

Isaac Ng

略歴

MTR Labの投資担当副部長として、モビリティ、プロップテック、気候関連のベンチャー投資を主導。
以前は、オンライン中古車プラットフォームBeyondcarsのCFOを務め、同社のCarroによる買収に貢献。それ以前は、シードからシリーズAの投資を専門とするベンチャーキャピタリストとして活動。
熱心なスキューバダイバーであり、気候変動と社会的包摂に情熱を注ぐ。

滝野一征株式会社Mujin
CEO 兼共同創業者スタートアップ

滝野一征

略歴

製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る超硬切削工具メーカー、イスカル社の日本支社で、生産方法を提案する技術営業として活躍。営業成績1位となるなど輝かしい実績を残す。その後、ロボットの知能化により世界の生産性向上に貢献したいという想いを胸に、 2011年にデアンコウ・ロセン博士とMujinを設立。

Jerry OCHEZowasel
CEO スタートアップ

Jerry OCHE

略歴

ナイジェリアの起業家、経済学者、農業技術者であり、2度目の創業会社であるZowaselのCEOを務めている。Zowaselはデータサイエンス、テクノロジー、自然に基づくソリューションを活用し、小規模農家の生産性、持続可能性、収益性をバリューチェーン全体で向上させる農業会社である。（詳細はhttps://wikitia.com/wiki/Jerry_OCHE参考）
Zowaselは主に大企業と小規模農家と協力して、サプライチェーン全体で活動している。
また、Founder Institute、AFD Social Inclusive BootCamp、Nigeria Climate Innovation Centerでメンターを務めている。

jiwon bangMoty
CEO スタートアップ

jiwon bang

略歴

Kookmin Universityにて自動車工学の学士号を取得（副専攻は電子工学）。
LG奨学生（産学連携プログラム）。
Kookmin Universityモーター制御研究室にて自動車工学の修士号を取得。
LG自動車モーター開発チームの元エンジニア。
現在はMotyのCEO兼創業者。

Joanna DrakeMagnify Ventures
Founder & Managing Partner VC・投資家等

Joanna Drake

略歴

20年以上にわたりシリコンバレーで次世代テクノロジー企業の設立と投資を実行。Current TVで共同創業とCOO（最高執行責任者）を、その後DeNA WestでCOOを務めた後、ベンチャーキャピタリストとなる。Core Ventures GroupのGP（ジェネラルパートナー）として、フィンテック、ビッグデータ、サイバーセキュリティのグローバルカテゴリーリーダーを務める。また、Magnify Venturesの創業マネージングパートナーとして、「妊娠から人生の終末期まで」という新たなスタートアップのカテゴリを開拓し、600兆円規模のケアエコノミーに技術革新をもたらしている。

辻圭菜子Creww株式会社
社長室広報・PR スタートアップ支援機関

辻圭菜子

略歴

早稲田大学法学部を卒業後、LVMHグループルイ・ヴィトンジャパン株式会社に新卒入社。その後シェアエコスタートアップecboの立ち上げに参画し、広報・PRの立ち上げ、地域創生ITベンチャー企業でのブランドマネジメント等を経て、独立。
現在はCrewwをはじめ様々なスタートアップ、ベンチャー企業を中心に国内外の広報・PR活動を支援している。

Kay MakishiLupoff/Stevens Family Office
Vice President VC・投資家等

Kay Makishi

略歴

ニューヨークを拠点とするシングルファミリーオフィス、Lupoff/Stevens Family Officeの副社長であり、インパクト志向のアーリー期のVCファンドや創業者への投資をLPとしてアドバイスしている。Invest Tokyoのアンバサダー、US-Japan Councilのメンバー、Oxford Alumni Association of New Yorkの理事、Mount Sinai Innovation Partnersのアドバイザー、主に米国と日本のスタートアップ/VCのアドバイザーも務める。元々は創業者、オペレーター、VCとしての経歴を有するが、現在はニューヨークを拠点にLPとして活動している。

杉山和英三菱電機株式会社
ビジネスイノベーション推進部長事業会社

杉山和英

略歴

1999年、関西大学商学部を卒業し、防衛・宇宙システム事業本部に入社。政府機関への製品やサービスの提案・販売活動に従事。 2014年からは、防衛グローバル営業部で、防衛および宇宙分野の海外営業に従事。国際市場でのビジネス展開を担当し、各国の規制や商慣習を理解しながら、グローバルな視点で戦略を立案・実行。後に同部の部長として、事業戦略を策定するなど、海外市場拡大に向けた取り組みを推進。 2025年からは、オープンイノベーション推進部長に就任。オープンイノベーションを通じた新事業活動やコーポレートベンチャーキャピタル（CVC）活動を推進し、企業の成長と競争力の強化を目指している。

池上京 Planet Savers株式会社
代表取締役CEO スタートアップ

池上京

略歴

新卒で独立行政法人国際協力機構（JICA）に入構し中東のインフラ開発、政策支援に従事。ケンブリッジ大学でのMBA（経営学修士号）取得を経て、ソフトバンク・ロボティクスに入社しAIロボットの海外展開に取り組む。その後株式会社MIRAIingを設立し、リーダー教育を2,000名以上の学生に提供。気候変動を食い止めたい、インパクトあるスタートアップを立ち上げたいという想いで、2023年に日本初のDirect Air CaptureスタートアップであるPlanet Saversを設立し現職。京都大学法学部卒、公共政策修士。

Kentaro Machii ERIA / JETRO
Program Manager on Startup Ecosystem, ERIA 公的機関

Kentaro Machii

略歴

2024年2月にERIAに加わり、スタートアップエコシステムのプログラムマネージャーを務めている。2013年からJETROで様々な役職を歴任し、JETROジャカルタでも勤務した。この期間、日本企業とインドネシアの大企業との協業を促進し、主要なインドネシアのコーポレートベンチャーキャピタルを日本に招致した。また、経済産業省に2年間在籍し、自由貿易協定に関する業務に従事。中小企業がFTAを効果的に活用するためのデジタルツールを開発・公開した。

得丸建人 三菱電機株式会社
Associate Expert, Corporate Venturing & Investment 事業会社

得丸建人

略歴

2007年に、大手総合商社/丸紅に入社し、主にアジアを中心に鉄道分野のプロジェクト開発とプロジェクトマネジメントの豊富な実績を積んでおり、技術、法務、会計、税務等、幅広い実務経験あり。また、2017年に官民ファンド/株式会社海外交通･都市開発事業支援機構に入社。大型のインフラ案件及びベンチャー関連の投資･M&A業務を経験し、また、カナダにおいてデジタル･脱炭素分野の新規ビジネス開拓にも従事。2025年3月に現職。

酒井里奈株式会社ファーメンステーション
代表取締役スタートアップ

酒井里奈

略歴

富士銀行（現みずほフィナンシャルグループ）、ドイツ証券、ベンチャー企業でM&Aや経営企画などに従事。発酵技術を学ぶために東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。同年、株式会社ファーメンステーション設立。ICU卒業。
SusHi Tech Challenge 2024 最優秀賞、Morning Pitch Special Edition 2023ベンチャーオーディエンス賞、 VIVA Technology 2022 Japan X France Startup Pitch Winner、Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022 beauty tech大賞など

川邊万希子SOMPO Digital Lab Silicon Valley
Senior Researcher 事業会社

川邊万希子

略歴

医科学修士号取得後、三菱総合研究所に入社し、厚生労働省を主とした政策立案支援において15年以上の経験を持つ。介護保険制度やシニアマーケット全般、ケアマネジメント、Age Techに精通。スタンフォード大学US-ATMC客員研究員を経て、現在はSOMPO Digital Lab Silicon Valleyにてヘルスケア、Well-being領域におけるイノベーションを日本の新規事業に繋げる役割を担う。東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授（客員）・シリコンバレーの日本人コミュニティJWIBA （Japanese Women's Initiative in the Bay Area）共同代表。

塩野誠株式会社経営共創基盤
取締役CLO マネージングディレクター IGPIグループ共同経営者事業会社

塩野誠

略歴

塩野　誠
IGPIグループ　共同経営者CLO
JBIC IG Partners 執行役員
地経学研究所　新興技術グループ・グループ長

テクノロジー領域を中心に20年以上の国内外での投資、コンサルティング経験を持つ。北欧VC、NordicNinja創業者。近年では地経学研究所で新興技術について研究し、政府の委員会委員を歴任。

ゴールドマン・サックス、ベインアンドカンパニー、ライブドア等を経て現職。
著書に『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』等がある。

濱田雅章アスエネ株式会社
Asuene APAC マネージングディレクタースタートアップ

濱田雅章

略歴

Google、Meta等にて15年以上にわたりアジア太平洋地域の事業拡大とリーダーシップに携わり、ミッドマーケット向けのチームを統括。
現在はアジア太平洋地域の責任者として、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、オーストラリア市場等を管理
(慶応義塾大学卒 / Esade MBA取得)

崎重雅英JETROロンドン事務所
次長公的機関

崎重雅英

略歴

2021年よりJETROロンドン事務所にてイノベーション事業を統括。日本企業と欧州スタートアップ・アカデミアとのオープンイノベーション実現を目指すマッチングを主導するほか、英国・北欧企業の対日直接投資の促進、日本スタートアップの英国へのビジネス展開支援に取り組む。早稲田大学大学院政治学研究科（国際政治専攻）修了。

吉田将輝株式会社ギブリー
執行役員CMO / マーケティングDX部門COO 事業会社

吉田将輝

略歴

老舗リサーチ会社を経て、マーケティングリサーチのOEM事業会社アレンジベースを創業。その後、株式会社ギブリーの執行役員としてマーケティングDX部門を統括し、レベニューマネジメントを推進。また、社内のSalesforce環境においては、Sales Cloud・Account Engagement・Service Cloudの導入・運用を主導し、EinsteinやAgentforceを活用したAIによる業務変革にも取り組む。現在は、マーケティング領域のAI事業を統括し、企業の成長を支援。

江口・ベイコン昌子オーシャンブリッジ・マネジメント
CEO スタートアップ支援機関

江口・ベイコン昌子

略歴

在英コンサルタント。エネルギー、製造業、サステイナビリティー分野での日英イノベーションと企業連携、投資案件を主導。テムズバレー商工会議所ジャパン・デスク代表として10年に亘り地域間連携にも尽力。
産官学連携推進、日系企業欧州拠点取締役、日本政府機関の海外展開アドバイザー等の経験を通じ、日英の架け橋として活躍。
2023年、Asian Women of Achievement Awards起業家部門ファイナリスト。

川野正雄東京コンテンツインキュベーションセンター（TCIC）
プログラムディレクター/Into Global・プログラムディレクタースタートアップ支援機関

川野正雄

略歴

大手広告代理店にてキャリアをスタート。 2001年米国のクリエイティブ・エージェンシーに移籍し、グローバルチームの制作手法を学ぶ。 2004年から上場ベンチャー企業子会社代表として、経営を学ぶ。 2006年から現株式会社KADOKAWAにて、海外事業、映像事業、経営戦略、企画制作、海外子会社会社などの責任者を担務。 2020年より株式会社ツクリエにて、東京都のコンテンツ産業創業支援事業を担当。現在東京コンテンツインキュベーションセンター・プログラム・ディレクター、海外展開支援事業Into Globalプログラム・マネージャー。 2022年より明治大学にて、起業家育成プログラムを受け持つ。

島貫将司ENEOSホールディングス株式会社
経営企画部CVC室長事業会社

川野正雄

略歴

1999年に日本モービル（現ENEOS）に入社し、シンガポールでの海外駐在を含め、事業開発、営業、マーケティングなどを歴任。 2019年から2022年まで、経営企画部CVC室の前身である未来事業推進部にて、CVC立ち上げにかかわり、ENEOSグループ長期ビジョン達成に向け、スタートアップへの直接投資などに取り組んだ。その後、ENEOS Australiaでの日本向けの水素サプライチェーン開発プロジェクトの統括を経て、2025年4月から現職。

Matthijs van LeeuwenSunway
Chief Innovation Officer VC・投資家等

Matthijs van Leeuwen

略歴

サンウェイグループのチーフイノベーションオフィサーであり、同グループとサンウェイ大学によるイノベーションエコシステムであるSunway iLabsのCEO。2018年以来、iLabsは直接投資とファンド・オブ・ファンズのアプローチを通じて、ベンチャーポートフォリオを85社に拡大してきた。
以前は、PlaTCOM Venturesで商業化スペシャリストを務め、英国、シンガポール、マレーシアで3社のスタートアップを共同創業した経歴を持つ。また、ケンブリッジMIT研究所のコンサルタントを務めたほか、欧州有数のテックトランスファーオフィスであるImperial Innovations（現在はIP Groupの一部）のアナリストとしても勤務していた。

大森美紀株式会社Nocnum
代表取締役スタートアップ

大森美紀

略歴

株式会社Nocnum代表取締役。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修士課程。共同創業者である渡部（Nocnum CTO）と共に2022年11月に株式会社Nocnumを設立。「水と衛生の問題を人と技術の力で乗り越え、地球と人を豊かに」をミッションに、人と環境に優しい水処理のありかたの実現に向けて事業を実施中。現在は日本の排水処理の健全化に向けて、分散型排水処理設備「浄化槽」専用のIoTセンサーおよび水質分析技術の研究開発・実証実験・提供を行っている。広島県「サキガケプロジェクト」、総務省「ICTスタートアップリーグ」、経産省「NEDO Entrepreneurs Program」等に採択。

Mio AsataniCurina Inc.
Founder/CEO スタートアップ

Mio Asatani

略歴

CurinaのCEO兼創業者。アートの購入をより身近で手頃なものにするファインアートのレンタルサブスクリプションサービスを展開。2019年にCurinaを設立し、個人向けのアートレンタルサービスに加え、Suntory、Prime Video、Paramount Pictures、 Disney、Cushman & Wakefieldなどの企業クライアントにも提供。東京大学法学部を卒業後、コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得。Deloitteで経営コンサルタントとして勤務した経験も持つ。

Murat AktihanogluRemarkable Ventures Climate
Managing Partner VC・投資家等

Murat Aktihanoglu

略歴

Remarkable Ventures、Remarkable Ventures Climate、およびERAの共同創業者兼マネージングパートナーである。2011年以来、ベンチャーキャピタリストとして350以上のアーリー期のテクノロジーおよび気候変動関連企業に投資し、合計時価総額は100億ドルを超える。以前はCentrlおよび非営利団体Entrepreneurs Roundtableを設立し、毎月の投資家会議を通じてニューヨークのスタートアップコミュニティを支援していた。2011年には「Location-Aware Applications」を共著し、ソニーやSilicon Graphicsでエンジニアリングの役職を歴任した。Bilkent Universityでコンピュータサイエンスの修士号を取得している。

亀山睦木PIE with Films.合同会社
代表社員専門家

亀山睦木

略歴

東京都出身。映画監督およびプロデューサー。日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画やドラマの監督および脚本、CM・テレビ・MV・舞台のプロジェクションマッピング映像の演出などを行う。 2020年のコロナ禍で制作したSF映画『12ヶ月のカイ』がアメリカのフェニックス映画祭・国際ホラー＆SF映画祭で最優秀SF作品賞を受賞、その他の海外の映画祭でも13の賞を獲得。主な映画作品に『12ヶ月のカイ』『マイライフ、ママライフ』『世界で戦うフィルムたち』などがある。 25年7月より、新宿武蔵野館ほかにてプロデューサー参加作品の『はらむひとびと』が公開。

堀ナナ Tensor Energy株式会社
代表取締役スタートアップ

堀ナナ

略歴

国際基督教大学を卒業後、リクルート、映画配給宣伝を経て、2011年に戦略コンサルタントとして再生可能エネルギー業界へ。蓄電池や太陽光発電、電力のプロジェクトを手掛け、再エネ発電事業会社の立ち上げに参画。事業開発チームをリードし、案件組成から開発、建設、運転、管理を一気通貫でグローバルに行う体制を構築。持続可能なエネルギーを必要なときに、必要なところへ届ける世界を目指して、Tensor Energy株式会社を創業。経験豊富なエネルギー専門家であり起業家。持続可能な社会の構築に情熱を持ち、13年以上にわたり再生可能エネルギー業界でファイナンスと事業開発をリード。

不破直伸国際協力機構
スタートアップエコシステム構築専門家公的機関

不破直伸

略歴

投資銀行資本市場部門勤務やIT系のスタートアップ役員などを経て、ウガンダに移住し、JICA入構。エチオピアにて勤務した後、現在はナイジェリア政府機関であるデジタル・イノベーション局（The Office for Nigerian Digital Innovation: ONDI）に派遣。ナイジェリアを中心にアフリカ諸国のスタートアップ・エコシステム構築支援に従事。

活動概要：ナイジェリア政府が実施するインキュベーションプログラムやアクセラレーションプログラムへの技術支援や日系企業との連携促進などを通じ、ナイジェリアのスタートアップ・エコシステム構築を支援。

松田尚子bestat株式会社
Founder＆代表取締役スタートアップ

松田尚子

略歴

（学歴）
東京大学経済学部卒（1998.3）
米国コロンビア大学　政治経済学修士（2005.6）
東京大学工学系研究科　松尾豊研究室で博士号取得（2014.3）

（職歴）
経済産業省（2000.4-2018.6）
bestat株式会社を創業（2018.6-現在）

東京大学経済学部卒業後、経済産業省入省。主にイノベーション政策、通商政策を担当。
在職中に米国コロンビア大学修士号を取得し、データサイエンスに出会う。
帰国後、社会人博士として東京大学工学系研究科　松尾豊研究室で博士号を取得。在職中のミッションであった「イノベーションによる社会への貢献」を自ら実践するべく、を2018年にbestatを創業。

Oliver HallNordic Asian Venture Alliance (NAVA)
Co-Founder & Investment Director スタートアップ支援機関

Oliver Hall

略歴

ノルディック・アジアン・ベンチャー・アライアンス（NAVA）の共同創設者。北欧・バルト海地域における、テックエコシステム、各国首都、投資・貿易促進機関、スタートアップ、ベンチャーキャピタルファンド、クラスター組織、大学インキュベーターによる包括的なアライアンスを形成している。受賞歴のある投資誘致機関であるCopenhagen Capacityで勤務し、コペンハーゲンにおける多くの日本企業および外国企業の支援を行う。日本語を話し、神戸を「第二の故郷」としており、ヨーロッパ最大の桜祭りも主催している。

Per Christer LundRoyal Norwegian Embassy in Tokyo
Energy and Technology Counsellor 公的機関

Per Christer Lund

略歴

在東京ノルウェー大使館のエネルギー技術参事官として、ノルウェー企業の日本および韓国における協力と市場機会の拡大を支援。 2006年以来、東京、シンガポール、ドバイのノルウェー大使館で同様の役職を歴任。ノルウェー科学技術大学で化学工学の博士号を取得し、ノルウェー、カナダ、米国、日本、シンガポール、中東で30年以上にわたり海事およびエネルギー産業に従事してきた。

現在の主な関心は、洋上風力、水素、およびエネルギー市場。

Ravi NarayanStartup Genome
President スタートアップ支援機関

Ravi Narayan

略歴

産業界、政府、学術機関、投資家、スタートアップ、イノベーターを結びつけ、グローバルなイノベーション・エコシステムの構築を推進している。

Roma PriyaBurgeon Law
Founder 専門家

Roma Priya

略歴

インドの著名法律事務所Burgeon Lawの創業者。弁護士でありながら、起業家精神に溢れる彼女は、エンジェル投資家としても活動し、インドのスタートアップエコシステムに貢献している。Burgeon Lawは、ブティック型の法律事務所から、企業法や資金調達、紛争解決において高い専門性を誇るグローバル法律事務所まで成長。国内外の著名起業家や投資家との強固なネットワークを有し、インドのスタートアップエコシステム中でも有数の女性弁護士兼起業家として認知されている。

岩本涼株式会社TeaRoom
代表取締役CEO スタートアップ

岩本涼

略歴

1997年生まれ。茶道裏千家にて岩本宗涼（準教授）を拝命。 21歳で株式会社TeaRoomを創業。静岡県に日本茶工場を承継し、第一次産業へも参入。お茶の生産から販売までを一貫して担う垂直統合モデルで、国内外で新たな需要創造を展開。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」や「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」への選出、その他株式会社中川政七商店の社外取締役、一般社団法人文化資本研究所を設立し代表理事を務める。

Sandeep AggarwalDroom
Founder & CEO スタートアップ

Sandeep Aggarwal

略歴

インド最大級の中古車マーケットプレイスでユニコーン企業であるDroomの創業者兼CEO。連続起業家として、過去に創業した中小事業者向けマーケットプレイスShopCluesもユニコーン企業に成長させており、2社連続でユニコーン企業を創業した唯一のテック起業家として知られている。23年間の豊富なネット業界での経験を持ち、過去にSchwab.comやMicrosoft本社での勤務経験や、Citi、Oppenheimer、Collins Stewartといった著名投資会社で勤務した経験を有す。ワシントン大学セントルイス校MBA。米国特許保有。ベストセラー書籍「Fall Again, Rise Again」の著者。

Sandeep CasiAntler
Partner VC・投資家等

Sandeep Casi

略歴

日本におけるAntlerのパートナーであり、革新的なスタートアップの設立に取り組んでいる。創業者個人に対してだけでなく、日本のスタートアップエコシステム全体にコミットしており、AntlerのIbexチームの一員でもある。グローバル企業とスタートアップの架け橋として、イノベーションを促進し、主要な産業課題に取り組むコラボレーションを推進している。 VCとして、日本の投資家から数百万ドルを調達し、シリコンバレーのスタートアップが日本に進出する手助けをした。創業者として、富士フイルムから30件の特許をスピンオフし、ビデオAIプラットフォームのために700万ドルを調達し、2021年にM&Aを通じてエグジットに成功。

Sarah Fleischertozero
CEO & Co-Founder スタートアップ

Sarah Fleischer

略歴

欧州初のリチウムイオン電池リサイクルスタートアップtozeroの共同創業者兼CEO。 tozeroは、リチウムやグラファイトなどの重要な素材を回収する最先端のリチウムイオン電池リサイクル技術を開発している。

Sarah LiuTDC Global
Founder & Managing Director 専門家

Sarah Liu

略歴

「オーストラリアの最も影響力のある女性100人」に選出された、TDC Globalの創業者。 APAC地域のトップ10のDEIコンサルティング会社として日本で強い存在感を示している。日本の主要な国際企業に対してDEI戦略とプログラムの開発について助言を行い、これまでに日本で3冊のDEI関連書籍を出版。
UN Women、Women in Tech Global Summit、Global Australiaで講演を行い、日本の内閣にも助言を提供。また、Forbes Women's AwardsやUTS（シドニー工科大学）副学長諮問委員会の審査員も務める。

Sébastien RichardVillage by Crédit Agricole
CEO Village by Crédit Agricole 31 スタートアップ支援機関

Sébastien Richard

略歴

Crédit Agricole Bankが設立した欧州最大のスタートアップアクセラレーション施設の一部であるVillage by CA 31のCEO。イノベーションの社会学の博士号を持ち、新技術の採用戦略をカナダで研究した後、2015年にDesjardins groupとそのイノベーションラボのチームに参加。カナダ最大のオープンイノベーションコンペティションであるCooperathonを立ち上げた後、2020年にToulouseのVillage by CAに参加し、スタートアップの国内および国際的な成長を支援し、企業に戦略的イノベーションスキームをアドバイスしている。

柳川真一朗ENEOSホールディングス株式会社、ENEOS株式会社
カーボンニュートラル戦略部副部長事業会社

柳川真一朗

略歴

1999年に日本石油化学（現ENEOS）入社後、主にプロセス・触媒開発に従事。その後、研究所企画部門のマネージャーとして、将来のエネルギー動向を見据えた技術戦略を策定。 2022年より現職。 ENEOSグループ全体のカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーに関する目標・戦略を立案するとともに、企業価値の持続的な向上を目的として、CCSおよび自然吸収によるカーボンクレジット創出など、カーボンニュートラルに係るプロジェクトの推進・実行を牽引している。

加藤真平株式会社ティアフォー
代表取締役社長CEO スタートアップ

加藤真平

略歴

自動運転技術のためのオープンソースソフトウェアを進化させたパイオニア、コンピュータサイエンスの国際的な専門家。東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻特任准教授。2012年から2016年まで名古屋大学大学院情報科学研究科の准教授を務め、世界初の自動運転技術のためのオープンソースソフトウェア「Autoware」を開発した。また、慶應義塾大学、東京大学、カーネギーメロン大学、カリフォルニア大学にて博士研究員として勤務。

林昇平グローバル・ブレイン株式会社
Partner, Investment Group VC・投資家等

林昇平

略歴

幅広い領域で投資活動を行いつつ、Value Up Teamも兼任し、複数の投資先支援プロジェクトを担当。 JPモルガン証券、JICA、デロイトトーマツコンサルティングを経て、GBに参画。 JPモルガンでは金利トレーディング、JICAでは新興国民間セクターやインフラ案件への投融資を経験し、デロイトではクロスボーダーM&Aの戦略およびPMIコンサルティングに従事。

鈴木修一郎株式会社ウェイストボックス
代表取締役専門家

鈴木修一郎

略歴

1975年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする(株)リサイクルワン（現(株)レノバ）入社、主に不動産における環境デューデリジェンス業務に従事。 2006年2月に独立し、(株)ウェイストボックスを設立。環境負荷・炭素会計把握のプロフェッショナルとして、企業が必要とするあらゆる炭素会計調査手法に精通。SBT目標設定やCDP・TCFDの情報開示を含め、気候変動対策全般にわたる経験・知見に基づき、炭素会計算定手法の正確な知識の普及と財務情報への反映を目的に、2022年7月、一般社団法人炭素会計アドバイザー協会を設立、代表理事に就任。

Sille PettaiSmartCap
CEO VC・投資家等

Sille Pettai

略歴

SmartCapのCEOとして、ベンチャーキャピタルおよびグロース投資に特化したエストニア国営投資会社を統括。総資産4億ユーロ超の運用を担う。
資本市場の発展に貢献し、資本供給を多様化するSmartCap Venture Capital Fund、グリーントランジションに特化したSmartCap Green Fund、およびエストニアの防衛産業を強化するSmartCap Defence Fundの3つのファンドの投資を主導。
18年以上の投資エグゼクティブとしての経験を持ち、オルタナティブ投資ポートフォリオの管理に従事。エストニアベンチャーキャピタル協会の理事も務める。

Siu Rui QuekCarousell Group
Co-founder and CEO スタートアップ

Siu Rui Quek

略歴

Carousell Groupの全体戦略と方向性を設定する責任を担う。共同創業者のMarcus TanとLucas Ngooとともに、2012年8月にCarousellを立ち上げて以来、Siu Ruiは製品戦略や国際展開など成長に深く関与してきた。彼は技術に対する情熱があり、技術には世界規模で有意義な影響を与える力があると信じている。これがSiu Ruiの製品中心の会社を構築するというコミットメントの原動力であり、Carousellのミッションである「全ての人にとって中古品を最初の選択肢にする」という目標に対し重点的に取り組んでいる。

伊地知天Creww株式会社
代表取締役スタートアップ支援機関

伊地知天

略歴

1983年生まれ。15歳で単身渡米。2005年、21歳の時にカリフォルニア州立大学在学中に起業。アメリカで立ち上げた会社は2010年に米大手事業会社へ売却。2009年にフィリピンで創業した会社は創業3年で売却。大震災を機に日本に戻り、2012年にオープンイノベーションのプラットフォームを運営するCrewwを創業。
現在は、スタートアップエコシステムやオープンイノベーションに関わる多くの組織やプロジェクトに参画している。

Stephy DengAdofaer
CEO スタートアップ

Stephy Deng

略歴

Adofaerの創業者兼CEOであり、次世代の玩具プラットフォームを運営している。Adofaerは、AIイノベーションを通じて企業がコンセプトをコレクティブル（収集価値のあるアイテム）に変えることを支援している。

Sudesh Thevasenabathy Manulife Hong Kong
Head of Diversity, Equity & Inclusion Asia 事業会社

Sudesh Thevasenabathy

略歴

Manulifeのアジア地区におけるダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン（DEI）部門の責任者であり、香港を拠点に地域全体で従業員と顧客のためのDEIアジェンダを推進している。Manulifeでは、従業員、職場、コミュニティ、ビジネスの各領域で組織全体、そして組織を超えてインクルージョンを根付かせるために尽力している。Zubin Foundationの2024年「ダイバーシティ・リスト」において、香港のエスニック・マイノリティ（少数民族）のトップ20に選出された。多様性とインクルージョンの強い信奉者であり、障がい、人種、性別、セクシュアリティ、多世代の従業員のインクルージョンの推進に積極的に取り組む。電子工学とコンピューティングの学位を持ち、シックスシグマ、リーン、ヒューマン・センタード・デザインのトレーニングを受けた。

Swati BhargavaCashKaro & EarnKaro
Co-Founder スタートアップ

Swati Bhargava

略歴

インド最大級のキャッシュバック・アフィリエイト企業CashKaroとEarnKaroの共同創業者。インドのEコマース分野の先駆者であり、同国トップ女性起業家の一人。LSE卒業後、ゴールドマンサックスのロンドンオフィスで勤務。2013年にCashKaroを設立し、同社をインド最大のキャッシュバックプラットフォームに成長させ、次いでEarnKaroも同国最大のアフィリエイトマーケティングアプリに成長させた。毎年5億ドルの売上を誇り、これまで3000万ドル以上の資金を調達。TEDxスピーカーやインフルエンサーとしても知られており、Fortune 40 Under 40や、LinkedIn Top 10 Voices、および様々なメディアに取り上げられている。

杉山隆志Gigi株式会社
取締役 / CBDO スタートアップ

杉山隆志

略歴

アンダーセンコンサルティング/デロイトトーマツコンサルティングと15年間、外資系コンサルティング会社で大規模開発プロジェクト実施・管理や自治体IT戦略立案に携わる。その後、プロボノとして関わった福岡でのITコミュニティ活動ベースにシフト。 Twitterでの街おこしの先鞭となった大名なう、福岡のコミュニティのゆりかごであるAIPカフェ、武雄市のSNS戦略などを企画・運営。現在は「地方から日本を変える」をモットーに複数事業を福岡・東京の二拠点生活を続けながら推進中。

千野剛司Binance Japan株式会社
代表取締役スタートアップ

千野剛司

略歴

慶應義塾大学卒業後、2006年東京証券取引所に入社。2008年の金融危機以降、債務不履行管理プロセスの改良プロジェクトに参画し、日本証券クリアリング機構にてOTCデリバティブ（クレジット・デフォルト・スワップおよび金利スワップ）の清算プロジェクトを主導するとともに、日本取引所グループの清算決済分野の経営企画を担当。2016年よりPwCJapanのCEO Office（経営企画）にて、リーダーシップチームの戦略的な議論をサポート。2018年7月、世界的な暗号資産取引所であるKrakenを運営するPayward, Inc.（米国）に入社し、金融庁登録に貢献。2020年3月より同社日本代表就任。
2022年7月Binance日本代表に就任。オックスフォード大学経営学修士（MBA）修了。

Teng Lip KHOOST Engineering Ventures
Head VC・投資家等

Teng Lip KHOO

略歴

ST Engineering Ventures（STEV）の責任者であり、シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング株式会社（SGX: S63）のコーポレート・ベンチャーキャピタルおよびベンチャービルディング部門を統括している。同社は航空宇宙、スマートシティ、防衛および公共安全セグメントで事業を展開するグローバルな技術、防衛およびエンジニアリンググループである。シンガポールに本社を置き、2024年度の収益は85億ドルで、シンガポール証券取引所に上場する最大の企業の一つである。

Tommy TjiptadjajaGreenhope
Co-Founder & CEO スタートアップ

Tommy Tjiptadjaja

略歴

持続可能なビジネスを通じて、社会・環境にポジティブな影響を生み出すことに取り組むソーシャル・アントレプレナー。シュワブ財団（Schwab Foundation）に選出され、ハーバード大学の奨学金を受賞。Asia Tatler’s Impact List 2020にも選出される。
インドネシア商工会議所（KADIN）のサーキュラーエコノミー部門に参画し、世界経済フォーラム（WEF）やCOPにも定期的に出席。
Greenhopeの共同創設者兼CEOとして、特許取得済みのバイオベース・生分解性技術を活用したOxium（天然ミネラル）、Ecoplas & Naturloop（フェア・フォー・ライフ認証のキャッサバ/タピオカ由来のソリューション）などの革新を推進。

森川朋彦松竹ベンチャーズ株式会社
取締役常務執行役員スタートアップ支援機関

森川朋彦

略歴

2010年松竹㈱に新卒入社。演劇事業、社長秘書を経て、経営企画部在籍中にドローン・エアモビリティ領域特化型のVCファンドであるDrone Fundへ出向し、スタートアップ支援業務に従事。 2022年松竹のCVCである松竹ベンチャーズ㈱を立ち上げ、アクセラレータープログラムの運営、スタートアップ企業との共創事業支援・投資業務を行っている。

宗原智策NordicNinja VC
Managing Partner VC・投資家等

宗原智策

略歴

北欧VCのNordicNinjaマネージングパートナー。政府系金融機関のJBICグループにて、メキシコにおける再エネファンドの設立や欧州向けのベンチャー投資をリードした後、2019年に NordicNinja VCを設立。フィンランドとイギリスを拠点に、北欧中心に欧州地域でのベンチャー投資を行う。フォーカス領域はClimatetechを含むサステナ関連やDeep Tech全般で、投資先の社外取締役として日本市場への参画を含めた支援を実施。デンマーク・コペンハーゲンに拠点がある北欧と日本を含むアジアを繋ぐアクセレーターNordic Asian Venture Allianceの理事も務める。

渡部俊也東京科学大学/ 東京大学
副学長、客員教授教育機関

渡部俊也

略歴

1959年生まれ、東京工業大学で修士・博士課程を修了後、民間企業を経て東京大学にて教授職を歴任。東京科学大学副学長、日本知財学会会長を務める。材料科学分野で300以上の特許を取得後、知的財産・技術経営・イノベーション政策の研究では、多数の論文・書籍を発表。政府の知財・経済安全保障分野の多くの委員会を務め、 G7国際委員会にも参画。産学連携や大学発ベンチャー支援の実務にも従事し、500億円規模のスタートアップ投資ファンド組成と投資を推進した。藤沢市在住、曽祖父は洋画家・渡部鍬太郎

Vaibhav VardhanInc42 Media
Cofounder & CEO メディア

Vaibhav Vardhan

略歴

月間5000万人超のユーザーを誇るインド最大のテックメディアInc42 Mediaの共同創業者兼CEO。インドスタートアップ業界が1000億ドル超の市場に成長する過程の中で、中心的メディアとして成長。同国で抜群の認知度を誇る。これまで5万本以上の記事を発信し、3万社超のスタートアップを追跡してきた。誰よりも豊富なインドのスタートアップ情報と知識を有し、国内著名起業家や投資家とのネットワークも有する。次世代起業家育成講座も展開し、インドのスタートアップエコシステムの中枢としての地位を確立している。

Vik Kashyap Toi Labs
CEO スタートアップ

Vik Kashyap

略歴

Toi Labsの創業者兼CEO。AI搭載のトイレシート「TrueLoo」を開発し、一般的なトイレを貴重なデータの取得源に変えている。世界有数のバスルームブランドから資金提供を受け、家庭でのヘルスケアを実現するために科学の最前線を切り拓いている。炎症性腸疾患（IBD）の新しい治療法を開発し、科学誌Scienceに共著者として論文を発表、その活動は2冊の書籍に取り上げられている。複数の特許を保有。ハーバード大学卒業。

Vy Le Hoang Uyen Do Ventures
General Partner VC・投資家等

Vy Le Hoang Uyen

略歴

ベトナムおよび東南アジアのテクノロジー企業に投資する初期段階のベンチャーキャピタル会社、Do Venturesの共同創業者兼ジェネラルパートナーであり、多様なセクターで40社に投資。ベトナムプライベートキャピタルエージェンシーの会長を務め、ベトナムのプライベートキャピタルエコシステムを強化するための取り組みを推進している。また、ベトナム電子商取引協会の副会長を務め、地元の電子商取引の進展に重要な役割を果たしている。

William D. Chilton FAIA, RIBAPickard Chilton
Co-Founding Principal 専門家

William D. Chilton FAIA, RIBA

略歴

米国コネチカット州に拠点を置くPickard Chiltonは、イノベーティブな建物や、コミュニティを育み価値を創造する変革的な環境を設計する、世界的に著名な建築スタジオである。その共同創業者であるWilliam Chiltonは、世界中でランドマークとなるようなプロジェクトをけん引してきた。その中には、東日本旅客鉄道（JR東日本）が手掛ける品川駅隣接の先進的な公共交通指向型開発「Takanawa Gateway City」の中心施設The Linkpillar I（総面積46万平方メートル）や、また、東京駅前の都市景観を再定義する三井不動産のTokyo Midtown Yaesu（高さ240メートル、総面積29万平方メートル）などが含まれている。

天内義也東日本旅客鉄道株式会社
マネージャー事業会社

天内義也

略歴

2001年、東日本旅客鉄道株式会社入社。商業施設の運営やマーケティング、リニューアル業務を経て、米国へ留学、Washington University in St. LouisにてMBAを取得。
帰国後、2010年から首都圏の駅周辺開発業務を担当。
2010年から、2025年3月27日にまちびらきを迎えたTAKANAWA GATEWAY CITYのまちづくりに携わり、高輪ゲートウェイ駅のコンセプト・プランニングをはじめ、コンベンションやホテル、インターナショナルスクールといった施設の整備や誘致活動、街のデータ基盤となる都市OSやアプリの構築、ロボット・モビリティの実装、スタートアップ支援、エリアマネジメント活動などまちづくり計画を包括的に推進。

高倉葉太株式会社イノカ
代表取締役スタートアップ

高倉葉太

略歴

東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。 2019年4月に株式会社イノカを設立。2025年経済産業省が推進するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出。サンゴ礁生態系をはじめとした海洋生態系を水槽内に再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同で生物多様性をテーマとした新規事業の創出を行っている。瀬戸内渚フォーラムを立ち上げ、地域の自然と経済の両立を目指す取り組みも展開。2021年10月より一般財団法人ロートこどもみらい財団理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。2024年4月より一般財団法人潮だまり財団理事に就任。

河原信明株式会社セールスフォース・ジャパン
コマーシャル営業スタートアップ&デジタル第1営業本部本部長事業会社

河原信明

略歴

新卒でリクルート代理店に入社後、ベンチャー企業の営業役員を経て、2010年にSalesforceへ入社。インサイドセールスやフィールドセールスを中心に、地方・中堅・成長企業市場など多様な領域でマネジメントを担当。これまで数百社への導入支援を行い、顧客と共に事業戦略を描き、ITを実行手段として活用する具体的な方法まで伴走。現在はベンチャーから日本を元気にし、日本企業の競争力強化に貢献すべく、営業マネジメントを担う。

村井裕一郎株式会社ビオック/株式会社糀屋三左衛門
代表取締役・第29代当主事業会社

村井裕一郎

略歴

慶應義塾大学卒業、サンダーバード国際経営大学院にてMBA、京都芸術大学学際デザイン領域修了（芸術学修士、MFA）。大学卒業後、創業600年の家業である種麹メーカー糀屋三左衛門とその研究企業ビオックに入社。日本の醸造メーカーの7割に当たる3000社以上に種麹（麹菌）を供給する麹菌の最大手メーカーとして、技術、営業、経営の全般に携わる。2016年に家業を継承し、第29代当主、また、法人としての経営者に就任。以降、テクノロジー、カルチャー両面から麹菌による新たな価値創造に取り組む。 2020年より公益財団法人日本醸造協会理事。近著に「ビジネスエリートが知っている教養としての発酵」

谷本有香 Forbes JAPAN
執行役員 Web編集長メディア

谷本有香

略歴

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。
現在、ABEMA TV「FOR JAPAN」やTOKYO MX 「おはリナ」のレギュラー経済コメンテーター他、企業役員としても活動。立教大学大学院社会デザイン研究所研究員／兼任講師／アドバイザリーボードメンバー。2016年2月よりForbes JAPANに参画。2022年1月1日より現職。

丸幸弘 株式会社リバネス
代表取締役グループCEO スタートアップ支援機関

丸幸弘

略歴

博士（農学）。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。異分野の技術や知識を組み合わせて新たな事業を創る「知識製造業」を営み、アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステム「テックプランター」の仕掛け人。世界各地のディープイシューを発掘し、地球規模の課題解決に取り組む。主な著書に『ディープテックDeepTech 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』（日経BP）、『知識製造業の新時代』（リバネス出版）など。

松尾豊東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻
教授教育機関

松尾豊

略歴

1997年東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年同大学院博士課程修了。博士（工学）。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞（2002年）功労賞（2013年）等を受賞。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。2024年よりAI制度研究会座長。

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