Session Speakers | SusHi Tech Tokyo 2025

小池百合子 東京都知事公的機関

略歴

【生年月日】
1952（昭和27）年7月15日兵庫県生まれ

【略歴】
1976年10月カイロ大学文学部社会学科卒業
1992年7月参議院議員
1993年7月衆議院議員
2003年9月環境大臣
2004年9月内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策）兼任
2006年9月内閣総理大臣補佐官（国家安全保障問題担当）
2007年7月防衛大臣
2010年9月自民党総務会長
2011年10月予算委員会理事
2016年7月東京都知事当選
2020年7月東京都知事当選（2期目）
2024年7月東京都知事当選（3期目）

Agata Nowicka Female Foundry
Managing Partner スタートアップ支援機関

略歴

Googleと提携して設立されたAIインキュベーター「Visionaries」のマネージングパートナーを務め、ヨーロッパの野心的な女性起業家のAI活用による成長を加速させることに注力。英国と米国で12年にわたりVC投資家兼起業家としての経験を持つ。ヨーロッパで7,000人以上のVC投資家や起業家が参加するネットワーク「Female Foundry」の創設者であり、女性起業家によるイノベーションの流れを可視化するヨーロッパ最大のレポート「Female Innovation Index」の著者。

後藤明生 株式会社フェイガー
Chief Agriculture Officer スタートアップ

略歴

政府開発援助、化学メーカー事業開発部、営農、信託銀行サステナビリティ推進部シニアマネージャーを経て現職。東南部アフリカに10年間駐在し、稲作を中心としたプロジェクトにて専門家やアドバイザーを務める。帰国後は化学メーカーにて、バイオスティミュラント事業の立上げに従事。主に米国の研究機関や企業とのR＆Dを担当。その後、自身で農場を立上げ。農産物生産を主軸とするも、企業からの栽培試験や技術指導の業務を受託し事業を多角化。直近では、信託銀行にて、農業を起点とした脱炭素と資源循環をテーマに、企業の事業立上げアドバイザリーやインパクト投資向けの事業立案を経験。博士（農業工学）

有馬暁澄 Beyond Next Ventures株式会社
Partner VC・投資家等

略歴

2017年4月丸紅入社。穀物本部にてトレーディング事業を通じて生産から販売までのアグリ全般に携わる。また、有志でアグリテック領域のスタートアップに投資を行うチームを立ち上げる。2019年に当社に参画し、アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・伴走支援に従事。また、農林水産省や大企業と積極的に連携し、産学官連携プロジェクト（農林水産省「知」の集積プログラム、「フードテック研究会/ゲノム編集ＷＴ」代表、スタートアップ総合支援事業（農林水産省版 SBIRプログラム）PMなど）にも取り組む。目標は、アグリ・フード領域のGAFAを生み出すこと。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業

Alexandra Beckstein QAI Ventures
CEO VC・投資家等

略歴

QAI Venturesの創業者兼CEO。BaselとCalgaryを拠点に、量子および量子AIスタートアップへの投資とアクセラレーションを専門としている。 700M超のuptownBaselプロジェクトで重要な役割を果たし、強固なスタートアップエコシステムの基盤を築く。科学のバックグラウンドと高度なビジネス専門知識を持ち、 Berlinでの再生可能エネルギー会社を含む2度の創業経験がある。スタートアップ、中小企業、政府にわたる豊富な経験を持ち、「Bossing It - The Future Belongs to the Bold」の著者。

Alissa Miky Aqua Theon Inc.
CEO スタートアップ

略歴

1992年ニューヨーク生まれ。早稲田大学在学中にフラワーブランドの立ち上げに参画し、楽天のナンバーワンブランドへと成長させる。その後、日本酒のスタートアップ、藤巻百貨店、イスラエルの専門商社で経験を積む。2019年9月、「日本の地方を世界に」をミッションにロサンゼルスでAqua Theon Inc. （旧Cashi Cake Inc.）を設立。海藻加工技術を持って、食品、代替プラスチック、医療用カプセルなどを展開。海藻和菓子ブランド「Misaky.Tokyo」は、TikTokで140万人のフォロワーを持ち、全米へと展開中。

Arne Rost TUM Venture Labs Management gGmbH
Managing Director TUM Venture Lab Robotics / AI 教育機関

略歴

工学博士であり、TUM Venture Lab Robotics / AIのマネージングディレクター。この初期段階のインキュベーターは、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置き、現在75社以上のスタートアップを支援している。 TUM Venture Labsは、ミュンヘン工科大学（TUM）とUnternehmerTUMによる共同プロジェクトである。 TUMは世界有数の工科大学であり、ロボティクスおよびAI分野において世界トップ5にランクインしている。
UnternehmerTUMはヨーロッパを代表するスタートアップ支援拠点であり、2年連続で欧州第1位に選ばれている。

Ashley Grosh Breakthrough Energy
Vice President VC・投資家等

略歴

20年以上にわたり、金融と気候変動イノベーションの分野で活躍してきた。Breakthrough EnergyのバイスプレジデントとしてBreakthrough Energy Fellowsプログラムを統括する前は、Wells Fargoにおいて15年間、複数の事業部門でソートリーダーシップを発揮し、ESG戦略全般、クリーンテック商業銀行業務、サステナブルファイナンス戦略を推進した。Wells Fargo在籍中には、アーリーステージのクリーンテクノロジーの市場投入を促進するための1億ドル規模のインパクトファンド「Innovation Incubator（IN2）」を設立。IN2プログラムのポートフォリオ企業72社は、これまでに外部資金23億ドル超を調達している。
現在、AshleyはBE DiscoveryおよびFellowsプログラムを率い、資本パートナー、起業家、大学、インキュベーター、国立研究所と連携しながら、クリーンテックエコシステムの発展に貢献している。この初期段階にあるグローバルな取り組みは、革新的な技術のプレベンチャー段階への資金提供、そして気候変動問題解決の鍵となる科学的ブレークスルー創出が最も困難な分野における研究開発支援に重点を置いている。コロラド大学ボルダー校にて経済学と金融学の学士号を取得。また、同大学NCAAディビジョン1女子サッカーチームに所属していた。

出口　敦 東京大学
執行役・副学長、大学院新領域創成科学研究科教授教育機関

略歴

1990年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了（工学博士）。東京大学助手、九州大学助教授、教授を経て2011年より東京大学教授。専門分野は都市計画学、アーバンデザイン。2015年度・2016年度日本都市計画学会石川賞など受賞多数。著書は、「Society 5.0のアーキテクチャ　人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター」（共著、日本経済新聞出版）など多数。2015年よりAsian Planning Schools Association（APSA）Secretariat General、2020-2021年度に日本都市計画学会会長、2024年より全国エリアマネジメントネットワーク会長、など学協会長を歴任。一般社団法人UDCイニシアチブ代表理事、柏の葉アーバンデザインセンター（UDCK）センター長、柏の葉スマートシティコンソーシアム統括コーディネータ、などを務める。

Audrey Tang Government of Taiwan
Cyber Ambassador-at-large and 1st Digital Minister (2016-2024) 公的機関

略歴

台湾のサイバー大使であり、初代デジタル担当大臣（2016-2024）としてデジタル民主主義の先駆的な取り組みで知られている。2023年にTIME誌の「AI分野で最も影響力のある100人」に選ばれたTangは、台湾の国際的に評価されたCOVID-19対応の形成や、2024年の総統選挙と立法選挙の外国からのサイバー干渉からの保護において重要な役割を果たした。

現在、協働的多様性のための技術である「Plurality」のビジョンを広げ、世界中の人々にインスピレーションを与えることに注力している。

芳賀彩花 Boost Health株式会社
代表取締役スタートアップ

略歴

Boost Health創業者/CEO。東京大学・IESE Business School MBA修了。マッキンゼー元アソシエイトパートナーとして、企業の戦略・組織変革に従事。「働く人の健康や活躍、そして日本の企業の生産性を後押ししたい」という思いから起業。AI×心理学でパフォーマンスと健康を両立する「BOOST」を展開中。心理カウンセラー・メンタルトレーナー資格保有。

藤本あゆみ 一般社団法人スタートアップエコシステム協会 / A.T.カーニー株式会社
代表理事 / アソシエイテッドスペシャリストアドバイザースタートアップ支援機関

略歴

大学卒業後、キャリアデザインセンター、グーグルにて法人営業に従事。2016年にat Will Workを設立。その後、お金のデザインでPR・マーケティングにキャリアチェンジし、Plug and Play JapanでCMOとしてマーケティングとPRを統括。2022年にスタートアップエコシステム協会を設立し、代表理事に就任。2024年11月よりA.T. カーニーのアソシエイトスペシャリストアドバイザーを務める。現在は、東京都スタートアップ戦略フェロー、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使、内閣府規制改革推進会議スタートアップ・イノベーション促進ワーキンググループ専門委員などを務める。

Beth Bechdol The Food and Agriculture Organization of the United Nations
(FAO) 公的機関

略歴

ベス・べクドル国際連合食糧農業機関（FAO）事務局次長は、FAOにおいて緊急支援・レジリエンス、資源動員、南南・三角協力、土壌・水・植物生産・防疫分野の主要事業や、FAO農業委員会、国際植物防疫条約（IPPC）事務局を管轄している。
FAO入職前は、AgriNovus Indianaの社長兼CEOを務め、それ以前は、法律事務所Ice Millar LLPやインディアナ州農務省において指導的役割を果たした。また、米国農務省首席補佐官及び上院農業委員会のエコノミストとしての要職も歴任している。

Bingbin Yu Aikido Technologies
Co-Founder and Chief Engineer スタートアップ

略歴

サンフランシスコに拠点を置くAikido Technologiesの共同創業者兼チーフエンジニア。船舶工学のバックグラウンドを持ち、10年以上にわたり浮体式洋上風力発電の基礎設計に従事し、世界初の複数のメガワット級浮体式風力プロジェクトにも携わってきた。Aikidoでは、商業規模での浮体式風力発電の展開を可能にする革新的な浮体プラットフォームを開発中。ミシガン大学で船舶工学の博士号を取得。再生可能エネルギーの可能性を信じ、キャリアを通じてその実現に取り組んでいる。

Caroline Winnett Berkeley SkyDeck
Executive Director 教育機関

略歴

UCバークレーのスタートアップアクセラレーター兼インキュベーターであるBerkeley SkyDeckのExecutive Directorを務めている。 Berkeley SkyDeckは世界有数のスタートアップアクセラレーターとして知られている。 CarolineはSkyDeckのスタートアップに9000万ドルを投資するVCファンド、Berkeley SkyDeck Fundを立ち上げ、ファンド利益の半分をUCバークレーと共有している。Carolineはニューロマーケティング業界の先駆企業であるNeuroFocusを共同設立し、同社はNielsenに買収されている。スタートアップ業界でのキャリアの前は、プロのコンサートバイオリニストとして活動していた。 CarolineはUC BerkeleyのHaas School of BusinessでMBAを取得している。

Chris Fabian Giga / UNICEF
Giga Co-founder 公的機関

略歴

テクノロジーエグゼクティブとして、UNICEF-ITUのイニシアチブGigaの共同創設者を務め、世界中のすべての学校をインターネットに接続するプロジェクトを推進。テクノロジーとグローバル政策を活用し、世界的な課題解決に取り組む。
これまでに国連事務総長への助言、UNICEFイノベーションユニットの指導や、責任ある技術投資に関する世界のリーダーとの協働を行ってきた。テック企業の立ち上げ・拡大、オープンソースプロジェクトの推進に加え、 Digital Public Goods Allianceを共同設立。
TimeやWIREDにその功績が認められ、AIやグローバル・イノベーション関連のイニシアチブでアドバイザーを務める。

Christophe Jurczak Quantonation
Managing Partner VC・投資家等

略歴

2022年ノーベル賞受賞者Alain Aspectの指導の下で量子物理学の博士号を取得し、政府、エネルギー、防衛分野で職務を歴任した後、シリコンバレーのパイオニアであるQC Wareに入社。2018年以降、量子技術に特化した初のベンチャーキャピタル企業Quantonationの創業者兼マネージングパートナーを務めており、量子分野で最大のアーリー期投資家として世界中に32のポートフォリオ企業を持ち、運用資産は2億1100万ユーロにのぼる。また、いくつかのスタートアップや非営利団体の取締役を務め、量子技術の未来を形作る上で重要な役割を担っている。

Chua Kee Lock Vertex Holdings
CEO VC・投資家等

略歴

Vertex Holdings（VH）グループ社長兼CEO。シンガポールに本社を置くベンチャーキャピタル投資持株会社を率いる。 VHはTemasekの完全子会社であり、ITおよびヘルスケア分野に焦点を当て、総額69億ドル超の資産を運用。
Vertex Groupは、グローバルなVCネットワークを形成し、 Vertex Ventures（VV）Japan、VV China、VV Israel、VV US、VV SEA & India、 VV HC、Vertex Growthを展開。各ファンドは独立したジェネラル・パートナーシップと投資チームによって運営され、 VHは主要な資金提供者として、外部からの大規模な資本調達と共に投資を支援。

David Ha Sakana AI
代表取締役 CEO スタートアップ

略歴

Sakana AI共同創業者CEO。元・Googleのリサーチ・サイエンティストで、Google Brainの日本リサーチチームを率いた。複雑な自己組織化システムや人工知能の自己進化を主な研究分野としている。 Google入社前は、ゴールドマン・サックスで金利取引のマネージング・ダイレクターを務め、デリバティブ取引に従事。トロント大学で工学科学の学士号取得、東京大学で博士号取得。

Dhanin Chearavanont Senior Chairman of the C.P. Group 事業会社

略歴

チャロン・ポカパングループ（CPグループ）の上級会長。
CPグループは、アジア・ヨーロッパ・北米において、アグリフード、小売、通信、不動産、金融サービス分野で事業を展開している。
【まずはビジネスを展開している国家、次に同国の国民、最後に企業の利益】を重視する「三利原則（利国・利民・利企業）」は、タニンの経営哲学であり、CPの世界的な使命感と挑戦を表す。
日本・タイ間の経済交流の促進に寄与した功績により、2023年11月に日本政府より旭日重光章を授与。

Fernando Fabre Kauffman Fellows
CEO スタートアップ支援機関,VC・投資家等

略歴

Kauffman FellowsのCEOとして、ベンチャーキャピタリスト向けの主要な教育およびコミュニティプラットフォームを牽引。
Matterscale Venturesの共同創業者およびパートナー（現在は非活動）として、ラテンアメリカへの投資にも関与。また、コロンビア大学eLabを共同設立し、教育技術・労働市場領域のグローバル起業家向けフェローシップを提供。コロンビア大学の客員教授も務める。
以前は、世界のトップ起業家を発掘・支援・投資するグローバル組織Endeavorの社長を務めていた。現在、家族とともにニューヨーク在住。

土川元 ソニーベンチャーズ株式会社
元会長 VC・投資家等

略歴

ソニーグループ株式会社に約20年在籍し、昨年9月に卒業。ソニーでは、ソニーベンチャーズを2016年に一から立ち上げ、現在の形にし、それ以前はIR、M&A、ビジネスデベロップメントなどのグローバル責任者も務めた。現在はナスダックに上場しているGlobal-eの社外取やデロイトトーマツベンチャーサポートのシニアアドバイザー等を務める。ソニー以前は、メリルリンチ日本証券、日本興業銀行に在籍。一橋大学、スタンフォード経営大学院卒業。

Hanhee Paik IBM
Director, Quantum Algorithms Centers and Quantum-Centric Supercomputing Partnerships, IBM Quantum 事業会社

略歴

アルゴリズムセンターおよび量子中心スーパーコンピューティング（QCSC）パートナーシップのディレクター。20年以上にわたり量子コンピューティングの科学者として活動している。2021年には、超伝導量子ビットの新しいアーキテクチャを開発し、超伝導量子コンピュータの商業化を促進したこと、および産業界における量子コンピューティング研究の進展に貢献したことが評価され、アメリカ物理学会フェローに選出された。2025年3月までIBM Quantum Japanチームを率い、その後、日本とイリノイ州でQCSCパートナーシップを指導するディレクターに就任。

西口尚宏 Startup Genome Japan株式会社
代表取締役社長スタートアップ支援機関

略歴

シリアルアントレプレナー。Startup Genome Japan株式会社代表取締役、 Global Entrepreneurship Network(GEN) 日本代表マネージング・ディレクター、上智大学特任教授。上智大学経済学部卒、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。
既存企業へのイノベーション経営の浸透とスタートアップ・エコシステムづくりの両面から日本社会の活性化に取り組んでいる。
経済同友会会員、経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会委員、内閣府ムーンショットアンバサダー。その他の政府委員会や研究会委員を歴任。
スウェーデン国立研究所（RISE）認定のイノベーションマネジメント・プロフェッショナル。長銀、世界銀行グループ、マーサー、産業革新機構執行役員などを経て現職。

古賀大貴 Oishii Farm
共同創業者兼CEO スタートアップ

略歴

1986年東京生まれ。少年時代を欧米で過ごし、慶應義塾大学を卒業。コンサルティングファームを経て、UC バークレーでMBA取得。持続可能な農業と、圧倒的な「おいしい」を実現するため、在学中の2016年に「Oishii Farm」を設立。日本人として初めて、同大学最大のアクセラレーターであるLAUNCHで優勝。翌年から米ニューヨーク近郊に植物工場を構え、日本の高品質ないちごを販売開始。ミシュランレストランに卸し、そのおいしさから米国中のセレブやメディアが取り上げた。その後、ホールフーズでの展開も開始。2024年には、世界最大級のいちご植物工場を稼働させ、米国東海岸で販売地域を拡大している。

奥田浩美 株式会社ウィズグループ
代表取締役スタートアップ支援機関

略歴

株式会社ウィズグループ代表取締役。ムンバイ大学（在学時：インド国立ボンベイ大学）大学院社会福祉課程修了。 1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2013年には過疎地に株式会社たからのやまを創業し、地域の社会課題に対しITで何が出来るかを検証する事業を開始。委員：環境省「環境スタートアップ大賞」審査委員長、経産省「未踏IT人材発掘・育成事業」審査委員、厚労省「医療系ベンチャー振興推進会議」委員等、著書：ワクワクすることだけ、やればいい!（PHP出版）ほか　2024年よりグローバルイベントTechGALAの総合プロデューサー

亀澤宏規 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
取締役事業会社

略歴

1986年東京大学大学院理学系修士課程修了。同年三菱銀行（現三菱UFJ銀行）入行。CPM部長、融資企画部長、市場企画部長を歴任するなかで、世界金融危機や東日本大震災、マイナス金利導入等の難局でリーダーシップを発揮。2014年に常務執行役員米州本部副本部長に就任してNY駐在。2016年に帰国後は三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員兼グループCDO（最高データ責任者）、2017年に執行役常務兼グループCIO（最高情報責任者）兼グループCDTO（最高デジタルトランスフォーメーション責任者）、2019年に代表執行役副社長兼グループCOO兼グループCRO兼グループCDTOを歴任しグループのDXを推進。2020年4月より現職。

佐橋宏隆 STATION Ai株式会社
代表取締役社長兼 CEO スタートアップ支援機関

略歴

ソフトバンク株式会社入社後、人事部門を経てソフトバンクグループ株式会社社長室で経営戦略を担当。東日本大震災後、SBエナジー株式会社で事業企画部長として再生可能エネルギー事業を管掌。2014年からSBイノベンチャー株式会社で社内起業家育成プログラムの構築やハンズオン支援を推進。2021年9月からSTATION Aiに出向して現職。

Jessica Owens Initiate Ventures
Founding Partner VC・投資家等

略歴

Initiate Venturesの創業ジェネラルパートナーとして、ライフサイエンス、ヘルスケア、テクノロジーの交差点で変革をもたらす企業への資金提供および共同創業を行っている。経験豊富なベンチャー投資家、連続起業家、そして科学者でもある。GRAILを含む7つのスタートアップの創業チームに携わり、同社の80億ドル規模の買収前に様々な事業および商業部門を担当した。Kleiner Perkinsの投資家としても活動していた。現在は、これまでの経験を生かし、数百万もの人々の生活を向上させる可能性を持つアーリーステージのスタートアップを支援している。

Joshua David High Line
Co-Founder 専門家

略歴

1999年にRobert HammondとともにFriends of the High Line（FHL）を設立。高架鉄道であるHigh Lineを取り壊しから守り、独自の公共景観に変えることを目指した。 FHLはニューヨーク市と提携し、2009年から2023年にかけて5段階でHigh Lineの設計、資金調達、建設を行った。現在、High Lineは毎年何百万人もの訪問者を迎え、FHLがほぼ全ての資金を民間の慈善資金から調達して維持している。 2023年にFHLを退任し、Alan van Capelleが後任となった。

フォーリー淳子 大同門株式会社
代表取締役社長事業会社

略歴

神戸女学院大学卒後、大阪府知事付通訳として大阪府庁に勤務。その後国際会議等で、同時、逐次日英通訳者として活動。1994年、オンラインデータベースの会社、株式会社メイド・ジャパンを設立。1998 年にシルバーエッグ・テクノロジー有限会社（現・シルバーエッグ・テクノロジー株式会社）をト－マス・フォーリー氏と設立。2016 年 9 月に東証マザースに上場。2010 年に、大同門株式会社、代表取締役社長に就任。一般社団法人関西経済同友会　常任幹事、2025年国際博覧会協会理事、公益財団法人　大阪産業局　理事、など。

キャシー松井 MPower Partners Fund L.P.
ゼネラル・パートナー VC・投資家等

略歴

ゴールドマン・サックス証券会社、元日本副会⻑およびチーフ日本株ストラテジスト。1999年に提唱した「ウーマノミクス」の概念はその後広く世界に浸透し、日本政府も女性活躍推進を経済成⻑戦略として打ち上げるに至った。多様性、コーポレートガバナンスと持続可能性を経済合理性の観点から分析し、多くの企業や投資家に影響を与えている。2020年に『女性社員の育て方、教えます』を出版。ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学院卒。

日比野克彦 東京藝術大学
学長教育機関

略歴

1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展・グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。

Ken Shigematsu inspiring dots inc. Founder, CEO/
Laguarda.Low 専門家

略歴

多様なバックグラウンドを持つ専門家との協力を促進し、都市計画と建築デザインを再定義に取り組む。20年の経験を持ち、25か国以上でマスタープランニングから複合用途の開発までのプロジェクトをリード。焦点は、人々が自由に探求し好奇心を表現できる「創造のための場所」を作り生活の質を向上させること。建築を超えて、インフラシステム、ソフトウェアアプリケーション、AI搭載のスマートシティデジタルツインなどの最先端技術を開発している。

馬渕邦美 XinobiAI株式会社
共同代表スタートアップ

略歴

2009年、オムニコム・グループのデジタルエージェンシーTribal DDB Tokyoのジェネラル・マネージャーに就任し、日本での事業立ち上げを成功させました。2012年にはWPPグループのオグルヴィ・ワン・ジャパン代表取締役として、グループの再生を牽引しました。2016年、フライシュマン・ヒラードのSVP & Partnerを経て、2017年からPwCコンサルティング合同会社のエグゼクティブ・アドバイザーに就任。2018年にはFacebook Japanの役員として、インスタグラムの3500万MAU達成とAPACでの売上成長を実現しました。2020年からPwCコンサルティング合同会社のパートナーに就任。2023年から株式会社松尾研究所のパートナーとして活躍中。また、日本ディープラーニング協会、有識者会員および人工知能学会会員。2024年12月より現職。

中尾亨二 EF Polymer株式会社
CMO スタートアップ

略歴

大阪府出身。同志社大学卒業（経済学部）。国内電機メーカーや自動車メーカー、OIST、米マーケティングリサーチ会社で広報やマーケティングの仕事に従事。EFポリマーではコミュニケーション・マーケティング・ブランディング・DtoCなどをリード。

Ladi Delano Moove
Co-CEO and Co-Founder スタートアップ

略歴

英国生まれのナイジェリア人起業家であり、Mooveの共同創設者兼共同CEO。2020年以降、 6大陸19都市への拡大を主導している。そのリーダーシップのもと、 Mooveは世界最大のフリートと一流の技術を構築し、モビリティプラットフォームを支えている。その旗艦製品であるDrive-to-Own（DTO）は、画期的な収益ベースの融資モデルで車両所有へのアクセスを民主化。これまでに、Mooveの顧客はMooveが融資した車両で5000万回以上の乗車を完了している。

Lisa Lambert Quantum Industry Canada (QIC)
Chief Executive Officer スタートアップ支援機関

略歴

カナダの産業主導型量子技術コンソーシアムであるQuantum Industry Canada（QIC）のCEOを務めており、カナダの量子技術能力を世界的なビジネスの成功と国家繁栄に繋げるというQICの使命をリードしている。イノベーション戦略でよく知られたリーダーであるLisaは、複雑な課題に取り組むための協力的アプローチを推進している。彼女はキャリアとしては科学、技術、社会の交差点で先駆的なイニシアチブを展開し、多様な利害関係者を結集して変革を推進してきた。

Maja Andjelkovic World Bank Group
Senior Private Sector Specialist 公的機関

略歴

10年以上にわたり世界銀行のイノベーションおよび起業支援チームを率い、アフリカ、アジア、ヨーロッパのクライアント国における研究開発（R&D）およびスタートアップの能力強化を支援。自然言語処理（NLP）企業の設立、持続可能性とテクノロジーの関連性に関する政策立案者への助言を行い、機関投資家や個人投資家からの合計10億ドル以上の資金調達を主導してきた。オックスフォード大学で起業家エコシステムに関する博士号（PhD）、ケント大学でインターネットガバナンスに関する法学修士号（LLM）、クイーンズ大学で商学士号（B.Comm）を取得。

亀元護 株式会社三菱UFJ銀行
事業共創投資部長事業会社

略歴

1999年慶應義塾大学経済学部卒、2012年神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻（専門職大学院）修了。
1999年東京三菱銀行（現三菱UFJ銀行）入行。東京、大阪で法人営業や企画業務を経験。
2015年よりシンガポールにてアジア・オセアニア地域での銀行ビジネス拡大や日系企業とのトランザクション強化に尽力。
2022年よりコーポレートバンキング企画部にて部門戦略・企画全般を担い、2024年より現職にてお客さまとともに社会課題解決と産業競争力強化を目指す事業共創投資業務を統括。
日々、日本でのオープンイノベーション拡大に注力している。

小木曽麻里 SDGインパクトジャパン
共同代表 VC・投資家等

略歴

世界銀行、笹川平和財団のジェンダーイノベーション部部長、ファーストリテイリングのダイバーシティのグローバルヘッド及び人権事務局長等を歴任後、 2021年にSDGインパクトジャパンを設立。共同創業者兼Co CEOとしてESG投資の推進及びインパクトファンドの設立運営を行う。また、笹川平和財団では当時アジア最大級の女性インパクトファンドを創設するなど、多様性、特にジェンダー平等促進のための活動に広く携わる。三菱商事社外取締役、テルモ社外取締役、明治HDのESGアドバイザリーボード、国際協力機構リスクアドバイザーなど、民間企業及び政府の有識者やアドバイザーも多く務める。

西村真里子 株式会社HEART CATCH
代表取締役プロデューサー事業会社

略歴

日本IBM ITエンジニアとしてキャリアをスタート。アドビ、バスキュールを経て2014年株式会社HEART CATCH共同創業。 2020年米国ロサンゼルスにHEART CATCH LA共同創業。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件の企画に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施（J-Startupサポーター）。
内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員。Art Thinking Collective（仏パリ / ビジネススクール ESCP）インストラクター。 Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。武蔵野美術大学客員教授。浜松市フェロー。静岡県フェロー。

大崎真孝 エヌビディア
日本代表事業会社

略歴

1991年に日本テキサス・インスツルメンツ株式会社に入社。エンジニアと営業を経験した後、20年以上、DSP、アナログ、DLPなどの製品に携わりながら、様々なマネジメント職に従事。
2014年、エヌビディアに入社。パソコン用ゲームのグラフィックス、インダストリアルデザインや科学技術計算用ワークステーション、スーパーコンピューターなどの製品やソリューションの市場の拡大を牽引し、 AIコンピューティングの普及に注力している。

寺部雅能 デロイトトーマツコンサルティング合同会社
量子技術統括スタートアップ支援機関

略歴

自動車系メーカー、総合商社の量子プロジェクトリーダーを経て現職。量子分野において数々の世界初実証や日本で最多件数となる海外スタートアップ投資支援を行い、広いグローバル人脈を保有。国際会議の基調講演やTV等メディア発信も行い量子業界の振興にも貢献。著書「量子コンピュータが変える未来」。そのほか、経済産業省・NEDO 量子・古典ハイブリッド技術のサイバ－・フィジカル開発事業の技術推進委員長など複数の委員、文科省・JSTの量子人材育成プログラムQ-Quest講師、海外量子スタートアップ顧問も務める。過去に、東北大学客員准教授も務める。

津坂美樹 日本マイクロソフト株式会社
代表取締役社長事業会社

略歴

2023年2月、日本マイクロソフトの代表取締役社長に就任。
日本におけるマイクロソフトの製品、ソリューション、サービス、カスタマーサポートを統括し、お客様やビジネスパートナー様との連携をリード。
グローバルとローカル双方におけるプロダクティビティとプラットフォームのリーディングカンパニーとして日本のデジタルトランスフォーメーションを推進。
また、個人、組織、政府にとって信頼できるパートナーとして、日本におけるマイクロソフトの評価を高め、強化することに注力。
2024年10月、 Fortune「世界で最もパワフルな女性100人」に選出。

Min Kim 500 Global
General Partner VC・投資家等

略歴

500 Globalのジェネラルパートナーとして、米国、日本、中東・北アフリカ、韓国を主要市場とした韓国ファンドを統括。
ソフトウェア、ヘルスケア、クリーンテック、ハードウェア、化学、AIエージェント、コンテンツ、K-ビューティー（業界不問）といった韓国の強みを活かす分野に注力。これらの産業は非常に大きな成長可能性を有しており、韓国国内にとどまらず、これらの資産を活用してスタートアップやビジネスを構築しようとしている世界中の起業家を惹きつけている。

飯山みゆき 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
情報プログラム　プログラムディレクター公的機関

略歴

経済学のバックグラウンドを持ち、キャリアの初期に国際農業研究機関にてアフリカ小規模農家システムにおける自然資源管理の社会経済的および環境的評価等を担当。その後、JIRCASに参加し、情報プログラム・プログラムディレクターとして、グローバルな食料システム変革における科学技術イノベーション推進に関する研究に従事。IPCC第7次評価報告書（AR7）第3作業部会(WG III「気候変動の緩和」）の専門家に選出。

Nick Kline New Enterprise Associates (NEA)
Partner - LP Relations VC・投資家等

略歴

NEAのパートナーで、既存のリミテッドパートナーとの関係の維持や、新規の投資家をグローバルに誘致する責任を持つ。2019年に入社して以来、NEAのアーリーステージのベンチャーキャピタルと成長段階のエクイティ投資プラットフォームで100億ドルを調達することに関与。NEAのメンローパーク本社を拠点とする。NEAに入社する前は、サンフランシスコのBlackRockで機関投資家営業部門のディレクターを務めた。カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得。CFA資格を持つ。

鈴木伸武 株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ
代表取締役社長事業会社

略歴

1991年に三和銀行入行、事業調査部で家電、産業機械、マルチメディア等を担当。 1996年事業調査部(ニューヨーク)に異動、テクノロジー、メディア、テレコムを担当。 2001年EC業務部に異動し、法人向けネットサービス開発に従事。 2002年に独立系ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインに参画し、 16年間に渡り国内外のスタートアップ投資と本邦大企業のCVCファンド運営に携わる。 2018年に三菱UFJ銀行に入行し2019年に当社代表取締役就任。

Nobuyuki Akimoto AT PARTNERS, Inc.
Co-Founder and General Partner スタートアップ支援機関

略歴

トップクラスのグローバルVCに投資する東京拠点のファンド・オブ・ファンズであるAT PARTNERS, Inc.の共同創業者兼ゼネラルパートナー。1987年にNTTでキャリアをスタートし、アジア全域で通信プロジェクトをリード。その後、NTTドコモにて、DOCOMO Labs USAのCOOやDOCOMO CapitalのCEOなどの役職を歴任、米国で9年間、研究開発とスタートアップ投資をリード。日本に帰国後、NTTドコモベンチャーズを立ち上げ、ドコモおよびNTTホールディングスの投資を統括。元JVCA理事であり、現在はフェローを務める。

小島熙之 株式会社Kotoba Technologies Japan
代表取締役社長スタートアップ

略歴

コーネル大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得。AI のトップカンファレンスであるEMNLP 2022で最優秀論文賞を受賞。特に大規模な言語モデルにフォーカスした自然言語処理とコンピュータービジョンを専門としている。現在、日本の大学や企業との組織を横断した取り組みとなっているLLM 富岳 (当時 2 番目に高速なスーパーコンピューター) プロジェクトの共同創設者。Facebook と、オープンソースの AI モデルとデータインフラストラクチャの大手企業である Hugging Faceでの勤務経験あり。孫正義育英財団生。

Patrick Newell Shizenkan University
Professor 教育機関

略歴

1991年から、日本でソーシャルアントレプレナーとして活動しており、教育、デザイン、戦略、技術、グローバルコミュニケーションの専門知識を活かし、日本と世界をつなぐことに努める。 1995年に東京インターナショナルスクールを共同設立し、2008年にTEDxTokyoを設立してグローバルTEDxムーブメントを開始。 2017年には日本初のSingularityUサミットを開催し、Shizenkan大学の教授も務める。日本の主要組織に対するグローバル戦略、ブランディング、M&A統合のアドバイザーとしても活動している。

Phil Wickham Sozo Ventures
Executive Managing Director VC・投資家等

略歴

Sozo Venturesの共同創業者兼エグゼクティブ・マネージング・ディレクター。同社はRedwood Cityと東京にオフィスを持つ17億ドル規模のベンチャーファンドであり、 15年以上にわたり、グローバルに展開するという野心を持つ革新的なデータサイエンスのスタートアップに投資し、特に日本市場への早期かつ戦略的な参入を支援してきた。主な成功事例にはPalantir、Twitter (X)、Square、MongoDB、Coinbase、Zoomが挙げられる。また、Applied Intuition、Anduril、Saronic、Grammarly、Deel、Chainalysis、Need、 Carbon Roboticsの初期投資家でもある。同社のポートフォリオにある78社のうち、 22社がユニコーン企業である。

Sabrina Maniscalco Algorithmiq Inc
CEO and cofounder スタートアップ

略歴

Algorithmiq Ltdの共同創設者兼CEOとして、量子アルゴリズムおよびソフトウェア開発に特化したスタートアップを牽引。ヘルシンキ大学の量子情報・論理学の教授も務める。
量子科学・技術の分野で20年以上のキャリアを持ち、これまでに250以上の科学論文を国際的な査読付きジャーナルに発表。これらの論文は10,000回以上引用されている。

Saikiran Reddy BOMMAREDDY Lincore
Co-Founder & CEO スタートアップ

略歴

シンガポール国立大学（NUS）のスピンオフであるLincoreの共同創業者兼CEO。バッテリー廃棄物からリチウム、ニッケル、コバルト、マンガンを回収し、新しいバッテリー製造のための低炭素前駆体に加工することに注力している。シンガポールを拠点とするBreakthrough Energy-SEAフェローとして、循環型バッテリーサプライチェーンを実現するために、持続可能で低コストかつモジュール式の重要資源精製ソリューションを推進。NUSで化学工学の修士号を、インドで工学の学士号を取得。

奥山真司 グーグル日本法人
代表事業会社

略歴

2021 年 2 月、 Google 日本法人代表に着任し、 Google 日本法人のビジネス成長および運営を代表として牽引している。1989 年にプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)に入社。マーケティング領域にてキャリアを積んだ後、2008 年よりP&G Korea の社長、2012 年より P&G ジャパンの代表取締役社長を歴任。
2016 年からは、江崎グリコの常務執行役員マーケティング本部長として、同社の国内ビジネスおよびマーケティング組織を管掌。早稲田大学卒、英文学、言語学の学位保有。

青木俊介 チューリング株式会社
共同創業者取締役スタートアップ

略歴

米・カーネギーメロン大学計算機工学科で博士号取得。米国では自動運転システムの開発・研究に従事し、サイバー信号機の開発や大手自動車メーカーの自動運転機能の開発に携わる。2021年より国立情報学研究所助教として着任し、青木研究室を主宰。名古屋大学客員准教授・JSTさきがけ研究員を兼任。MITテクノロジーレビュージャパンより35歳未満のイノベーターIU35に選出。

Simone Severini Amazon Web Services (AWS)
General Manager, Quantum 事業会社

略歴

AWS（Amazon Web Services）の量子技術プログラムを率いており、初の量子プロセッサを統合したクラウドサービス「Amazon Braket」を立ち上げた。CaltechとのAWS量子コンピューティングセンターやハーバードとの量子ネットワーキングセンターの設立に貢献した。UCLの情報物理学教授として、Google、Lockheed Martin、Siemensとの共同研究を開始した。Cambridge Quantum（現Quantinuum）やPhaseCraftなどの先駆的な量子スタートアップを共同創業し、世界各地の研究機関や主要ベンチャーキャピタルに対する助言も行っている。

高島　宗一郎 福岡市
市長公的機関

略歴

民放キャスターを経て2010年に史上最年少の36歳で福岡市長に就任。
以降、選挙の度に史上最多得票を更新し、現在4期目。人口増加数・増加率、市税収入の伸び率、開業率などを政令市1位に導く。
国家戦略特区を活用し、スタートアップビザをはじめ数々の規制緩和を実現。スタートアップ都市推進協議会を発足させるなど、日本のスタートアップシーンを力強く牽引する。
地域の代表として、行政改革推進会議やインパクトコンソーシアムの委員、対日直接投資推進会議など、政府の主要な会議の構成員やアドバイザーを務め、日本の未来のため、積極的に活動を行っている。

安野貴博 合同会社機械経営
CEO スタートアップ

略歴

AIエンジニア、起業家、SF作家。開成高校を卒業後、東京大学へ進学。内閣府「AI戦略会議」で座長を務める松尾豊の研究室を卒業。

Talitha Amalia Solve Education Foundation
Cofounder スタートアップ

略歴

教育テクノロジーを通じて若者をエンパワーメントする社会的インパクト組織、Solve Education! Foundationの共同創業者。その運営を主導し、AI搭載の学習プラットフォームを通じてアジア太平洋地域の恵まれない若者を対象に質の高い教育へのアクセスを拡大している。Solve Education!以外にも、シンクタンクの研究コンサルタントおよびライターとして活動している。専門はデジタル技術と社会的インパクトの交差点にあり、イノベーションを活用した持続的かつシステミックな変革の戦略を探求している。

島田太郎 株式会社東芝
代表取締役社長執行役員 CEO 事業会社

略歴

新明和工業株式会社、シーメンス株式会社などを経て、2018年10月にコーポレートデジタル事業責任者（CSO）として株式会社東芝に入社。2019年4月より執行役常務最高デジタル責任者（CDO）、2020年2月より東芝データ株式会社代表取締役CEO、同年４月より東芝デジタルソリューションズ株式会社取締役社長を歴任。2022年3月に株式会社東芝代表執行役社長CEOに就任し、2023年12月より代表取締役社長執行役員CEO 現在に至る。
2022年5月より一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)代表理事を務める。

藤井輝夫 東京大学
総長教育機関

略歴

1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・博士（工学）、同生産技術研究所や理化学研究所での勤務を経て、2007年東京大学生産技術研究所教授、2015年同所長。2018年東京大学大学執行役・副学長、2019年同理事・副学長（財務、社会連携・産学官協創担当）を務め、2021年より同総長に就任（現在に至る）。
その他、2005年から2007年まで文部科学省参与、2007年から2014年まで日仏国際共同研究ラボ（LIMMS）の共同ディレクター、2017年から2019年までCBMS（Chemical and Biological Microsystems Society）会長、2021年から2024年まで総合科学技術・イノベーション会議議員（非常勤）。
専門分野は応用マイクロ流体システム、海中工学。

南場智子 日本経済団体連合会／ディー・エヌ・エー
日本経済団体連合会副会長／ディー・エヌ・エー会長事業会社

略歴

1986年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1990年、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得し、1996年、マッキンゼーでパートナー（役員）に就任。1999年に株式会社ディー・エヌ・エーを設立し、現在は代表取締役会長を務める。2015年より横浜DeNAベイスターズオーナー。2019年デライト・ベンチャーズ創業、マネージングパートナー就任。著書に「不格好経営」。

東原敏昭 株式会社日立製作所
取締役会長代表執行役事業会社

略歴

1977年日立製作所入社。電力や鉄道など様々な分野の制御システムの品質保証や取り纏め業務に長く従事。国内外の子会社社長等の経営経験を経て、
2013年日立製作所執行役専務、2014年執行役社長兼COO兼取締役、2016年執行役社長兼CEO兼取締役、2021年執行役会長兼CEO兼取締役、2022年4月より現職。
社外でも経団連副会長や日本科学技術振興財団理事長などを務め、社会課題解決や科学技術教育支援に尽力。徳島大学工学部卒業、ボストン大学大学院（コンピュータサイエンス学科）修了。著書に「日立の壁」（東洋経済新報社）。

Will Prendergast Frontline Ventures
General Partner VC・投資家等

略歴

Frontlineのジェネラルパートナー兼共同創業者として、2012年に同社を設立。以来、グローバルに展開する野心的な起業家への資金提供において、より協力的なアプローチを構築することを目標としてきた。
これまでに30以上の投資を主導し、幅広い業界・地域の創業者を支援してきた。
主な投資実績として、Googleに買収されたPointy、Amdocsに買収されたBritebill、評価額20億ドルを超えるAMCSの初期投資家およびディレクターを務める。特にフィンテック分野に注力し、FinbourneおよびAppitalの取締役会においてFrontlineを代表。
Kauffman Fellowであり、プロのシェフとしての顔も持つ。

Wui Liang HENG BLOCK71, NUS Enterprise, National University of
Singapore 教育機関

略歴

テクノロジーを活用してビジネス課題を解決することに情熱を注ぐ、経験豊富なビジネスリーダーである。フィンテック、銀行、保険分野において地域的な多分野プログラムをリードしてきた実績を持つ。生粋の新規事業開発者で、アイデアをゼロから育て、ビジネスへと成長させてきた。これまでに2社を起業し、シリーズCの企業の地域展開にも貢献しており、現在BLOCK71およびNUS Enterpriseでスタートアップエコシステムの支援に注力している。

Ynse Deinema Roboat
CEO & Co-founder スタートアップ

略歴

Roboatの共同創設者兼CEO。経験豊富なセーラーであり、ロボティクス愛好家でもある。アムステルダムに拠点を置くチームと共に、都市環境における水上物流と移動の最適化に取り組んでいる。「自律航行はコストを削減し、より安全で柔軟な運用を実現する」と述べている。

阿部吉倫 Ubie株式会社
代表取締役医師スタートアップ

略歴

2015年東京大学医学部医学科卒。東京大学医学部付属病院、東京都健康長寿医療センターで初期研修を修了。血便を放置し48歳で亡くなった患者との出会いをきっかけにデータサイエンスの世界へ。2017年5月にUbie株式会社を共同創業。2019年12月より日本救急医学会救急AI研究活性化特別委員会委員。2023年より日本医療ベンチャー協会（JMVA）理事。

Adeline Phua The Ascott Limited
Managing lyf Partner and Vice President, Business Development, The Ascott Limited 事業会社

略歴

lyf（ライフ）のマネージングパートナーとして、次世代の旅行者に向けた体験型ソーシャルリビングコンセプト「自分らしく自由に生きる」をテーマとしたlyfブランドの開発と成長を推進している。 lyfブランドの戦略的成長をグローバルにリードするだけでなく、ブランド開発、コラボレーションおよびパートナーシップの推進、そして各施設の収益性向上と運営の最適化を推進している。ホスピタリティ分野における開発、戦略、企画、投資、アセットマネジメントに関して、約20年にわたるグローバルな経験を有しており、中国、アジア太平洋、欧州および米国で実績を積んできた。

Ahmed Elzaher Information Technology Industry Development Agency (ITIDA)
CEO 事業会社

略歴

エジプトのITIDAのCEO。IT業界で28年以上の経験を持ち、ITサービス、市場参入戦略、リーダーシップ、事業開発で国際的に優れた実績を持つ。地域および国内で組織構築や人材育成を推進してきたことで知られる。以前はドバイを拠点に、MEA地域でIBMのサイバーセキュリティ担当副社長として戦略的ソリューションの構築と提供を指導。アインシャムス大学で電気工学の学士号を取得。

河原あい 株式会社オリゼ
R&D事業部部長スタートアップ

略歴

1995年福岡県生まれ。大学では栄養学、大学院では微生物学を研究し、博士号（環境共生学）および管理栄養士免許を取得。フリーで栄養学やヴィーガン、発酵をはじめとした食領域のマーケティング活動に従事したのち、2024年株式会社オリゼ入社。砂糖代替となる米麹由来発酵甘味料の開発を通じて、米の需要創出と発酵・米麹文化のグローバル展開を目指す。

日比野愛子 弘前大学
教授教育機関

略歴

弘前大学人文社会科学部教授、博士（人間・環境学）。専門は社会心理学、科学技術社会論。モノ（テクノロジー）と人間集団との相互作用に着目し、合成生物学（培養肉）をはじめ、感染症シミュレーション、アグリ・イノベーションなどのトピックや、ゲーミング・シミュレーションの研究を行っている。著書に、山口富子・日比野愛子編著『萌芽する科学技術――先端科学技術への社会学的アプローチ』（京都大学学術出版会，2009年）、日比野愛子・鈴木舞・福島真人編著『科学技術社会学（STS）：テクノサイエンス時代を航行するために』（新曜社，2021年）、竹内昌治・日比野愛子『培養肉とは何か』（共著，岩波書店，2022年）ほか。

せきぐちあいみ 株式会社MUSOU
代表取締役事業会社

略歴

2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。
アート制作やライブペイントオファーを世界各国から受ける。
(USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, Malaysia, Saudi Arabia and Morocco.)
メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。
2021年「Forbes Japan 100」に選出される。
ドバイ政府認定アーティスト。

Aissata M.B. Camara City of New York
NYC Mayor’s Office for International Affairs/Deputy Commissioner and Chief of Staff 公的機関

略歴

グローバルなつながりを生み出す架け橋的存在であり、ニューヨーク市国際局の副局長兼チーフオブスタッフ。持続可能性、公平性、経済発展を促進するとともに、地域での取り組みをグローバルな解決策に結びつける政策を推進。受賞歴のあるイノベーターであり、彼女の取り組みは国際外交に影響を与え、コミュニティをエンパワーメントし、都市を国際的な連携のリーダーとして位置づけている。

Ajibike Jimoh Isopa Consulting Limited
Impact Investment Program スタートアップ支援機関

略歴

インパクト投資プログラムマネージャーであり、ヘルスケア、農業、フィンテック、物流、エドテック、クリーンテックなどの分野でスタートアップへの資金提供を通じてイノベーションをスケールさせた実績を持つ。JICA、develoPPP Ventures、GIZ、VC4A、UNFPA、NITDAなどの国際的な組織と提携し、100万ユーロ以上の資金調達と戦略的パートナーシップの形成を支援する大規模なイニシアチブを成功に導いてきた。アフリカにおける変革の促進と成長支援に情熱を注いでいる。

金子彰洋 株式会社YOUTRUST
取締役CSO スタートアップ

略歴

早稲田大学法学部卒業後、2012年株式会社サイバーエージェント入社。クリエイティブとしてキャリアをスタートし、データ・テクノロジー・メディアの専門職を経て、戦略部門・マーケティング部門・新規事業の責任者を歴任。 2021年10月より株式会社YOUTRUSTにジョイン。2023年10月より取締役に就任。

中村　聡宏 MサービスJSC
戦略シニアディレクタースタートアップ

略歴

国内外で20年以上にわたりリテール金融に従事。1996年にみずほ銀行入行後、米国バブソン大学でMBAを取得。住宅ローン業務全般、デジタルチャネル、ATM、職域営業など幅広い分野で本部企画・推進に従事。2012〜2017年にベトコムバンクに出向してベトナムのリテール金融の経験を積んだ上で2022年からはMサービスに出向、ベトナム大手フィンテックMoMoの企業価値向上と、現地のデジタル金融領域での事業推進に取り組んでいる。

岩本明希子 株式会社ゼロワンブースター
リーダースタートアップ

略歴

大学卒業後、BPO企業に入社。人材アウトソーシング部門にて人材派遣の営業に従事。派遣スタッフと企業のマッチングからフォローアップまで、また業務委託案件の現場統括を経験。その後、会員組織の立ち上げや組織運営のサポート等を行う会社にて、富裕層向けのイベントや優待開発の企画・実施や、製作物のディレクション等を担当。
現在01Boosterにてオープンイノベーション支援・社内新規事業支援・スタートアップ支援等を担当。スタートアップエコシステムの発展にも尽力。
1児の母。夫婦でフルタイム共働き。仕事と家庭の両立に試行錯誤中。

村上明子 損害保険ジャパン株式会社
執行役員Chief Data Officer／データドリブン経営推進部長事業会社

略歴

1999年日本アイ・ビー・エムに入社、同社東京基礎研究所において研究に従事。2021年に損害保険ジャパンに入社し、損害保険のDXを推進。2022年4月に執行役員Chief Digital Officerに就任。現在は、執行役員Chief Data Officerとして損害保険におけるデータ活用やデータガバナンスを推進している。また、政府に設立されたAIセーフティ・インスティテュートの所長も兼任している。

磯和啓雄 株式会社三井住友銀行
専務執行役員事業会社

略歴

1990年入行。法人業務・法務・経営企画・人事などに従事した後リテールマーケティング部・IT戦略室（当時）を部長として立ち上げ、デビットカードの発行やインターネットバンキングアプリのUX向上などに従事。その後、トランザクション・ビジネス本部長としてBank Pay・ことらなどオンライン決済の商品・営業企画を指揮。 2023年より執行役専務グループCDIO 兼スタートアップの担当役員として、SMBCグループのデジタル推進、スタートアップ支援を牽引。

田中章雄 ヘッドラインアジア
創業パートナー VC・投資家等

略歴

アドビのアジアにおける元ベンチャー投資責任者。中華圏、日本、インドにおけるアドビのコポレートベンチャー投資を担当。マクロメディア日本法人の元CTOであり、アジアにおける投資およびM&A戦略の技術アドバイザーを務めてきた経験を持つ。2008年にHeadline Asia（旧：Infinity Ventures）を創業後, freee, WealthNavi, Yeahka など多数のベンチャーに事業早期より投資をし、また2021年度にはクリプトフィンテックに専門で投資するトークンファンドIVCを設立。

坂野晶 一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン
代表理事スタートアップ

略歴

日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町の廃棄物政策を担うNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー元・理事長。地域の廃棄物削減の推進と国内外におけるゼロ・ウェイスト普及に貢献。2019年世界経済フォーラム年次総会（通称ダボス会議）共同議長。2020年より一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンにて循環型社会のモデル形成に取り組む。2021年、脱炭素に向けた社会変革を起こす人材育成プログラムGreen Innovator Academyを共同設立。2023年より株式会社ECOMMITのChief Sustainability Officerに就任。京都大学大学院地球環境学修士。日経ウーマンオブザイヤー2022。

Alexander C. Lembcke OECD
Deputy Head of Division 公的機関

略歴

OECDの起業・中小企業・地域・都市センターの経済分析、データおよび統計部門の副部長で経済分析ユニットの責任者を務める。都市、地域、農村地域、中小企業および起業家の政策立案を支援するための分析と実証的証拠を提供する役割を果たす。この職務において、チームとともにあらゆる地域でイノベーションを促進し、不平等を減らし、成長と福祉を向上させるための政策の改善に取り組む。

バレ・アリス ツナガル株式会社
サイエンティフィックディレクター・関係デザイナー

略歴

バレ・アリス博士は、文化遺産と関係デザイン（関係性の設計）を専門とするフランス出身の研究者です。ブラジル、ポーランド、日本での生活と多文化協働の実践経験を通じて、多様な文化的背景や分野を越えて人々が信頼関係を築き、共に学び、支え合い、価値を共創する関係性の可能性を探求してきました。現在はツナガルのサイエンティフィック・ディレクターとして、国境を越えて地域社会をつなぐ包括的かつ参加型のツール、教育プログラム、対話型ワークショップなどを理論と実践の両面から設計・実施し、相互理解、共創、持続可能な社会的つながりの形成を支援しています。人と人とのつながりが未来をつくると信じています。

福垣アリスン tonari株式会社
創業メンバー・セールスディレクター

略歴

tonariの創業メンバーで、様々な顧客対応、リサーチ、ビジネス開発を統括する機敏なオペレーターを務める。「Straylight」の共同創業者、葉山のカフェ兼イベントスペース「もしも」など、これまで様々なコミュニティの立ち上げに携わってきた。東京で生まれ育ち、日本とアメリカの文化の領域を横断。外資系証券会社で日本株の営業として10年以上のキャリアを積みつつ、独自でテクノイベントのオーガナイズもしてきた。現在は家族と葉山に移住し、自然豊かな環境で2人育児と仕事を両立し、自分らしい働き方を模索している。

Amr S. Talaat Ministry of Communications and Information Technology
Minister 公的機関

略歴

2018年からエジプトのICT大臣を務める。ICT分野で40年以上の経験を持ち、ICTスキルの向上、デジタル包摂、AI、デジタル政府変革に重点を置いた野心的な「Digital Egypt」戦略の策定と推進において中心的な役割を果たしてきた。博士のリーダーシップの下、エジプトは目覚ましい進歩を遂げ、MENA地域における主要なデジタルハブとしての地位を確立した。エジプト、フランス、米国の教育機関で学位を取得しており、その専門知識を補完している。

Ann Shi Pony.AI
Vice President, Strategy and Business Development スタートアップ

略歴

戦略および事業開発担当の副社長として、自動運転技術を活用してより安全で信頼性の高いモビリティを社会に提供するために戦略的パートナーとの連携を担当。2018年初め、Pony.aiにおける中国で最初の非技術系の正社員として入社。Pony.aiに入社する前は、英国最大の貿易出版社Haymarket Media Groupにて、香港支局の2つの旗艦金融メディアブランドを担当。香港大学で経済学と金融学の二重学位を取得。

中安杏奈 グロービス・キャピタル・パートナーズ
インベストメント・プロフェッショナル VC・投資家等

略歴

山口県生まれ、日米で育つ。医師としてキャリアをスタートさせた後、MBA留学を経てVCに転職。シリコンバレーのSozo Venturesにて主にヘルスケア投資戦略を担っていたほか、PortfoliaのActive Aging & Longevity Fundでリードパートナーを務める。2023年6月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。現在、ヘルスケア＆ライフサイエンスプロフェッショナルのコミュニティ、一般社団法人Japan Healthcare Innovation Hubの代表理事も務める。東京大学医学部医学科、スタンフォード大学MBA卒。

江間有沙 東京大学国際高等研究所東京カレッジ
准教授教育機関

略歴

東京大学国際高等研究所東京カレッジ准教授。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論（STS）。人工知能やロボットを含む情報技術と社会の関係について研究。主著は『AI社会の歩き方－人工知能とどう付き合うか』(化学同人、2019年)、『絵と図で分かるAIと社会』(技術評論社、2021年)、『分身ロボットとのつきあい方』（岩波書店、2024年）。令和3年度東京大学卓越研究員。東京都AI戦略会議、人間中心のAI社会原則会議、国連のAIに関する諮問委員会、経済協力開発機構（OECD）の Expert Groupなど、国際機関や行政機関等のAI関連会議に参画。

中山淳雄 株式会社Re entertainment
代表取締役/エンタメ社会学者専門家

略歴

エンタメ社会学者。事業家（エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業）やベンチャー企業役員（Plott、ファンダム）をしながら、研究者（早稲田博士・慶應・立命館大研究員）、政策アドバイザー（経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員）などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、バンダイナムコスタジオ・ブシロードで、カナダ・シンガポールでメディアミックスIPプロジェクトを推進＆アニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を担当。著書に『クリエイターワンダーランド』『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。

間澤敦 ライノフラックス株式会社
代表取締役CEO スタートアップ

略歴

京都大学発のエネルギースタートアップであるライノフラックス社の代表取締役CEO。三菱商事にて金属資源のトレーディング及び事業開発に従事した後、同社のCVCにて資源・エネルギー領域におけるスタートアップ投資を担う。米・NASDAQ上場スタートアップ他、欧米の大手事業会社やVCとの協業経験を持つ。自身の経験や人脈を最大限に活かし、世界に飛躍するスタートアップの設立に挑戦したいとの想いから、2023年に京都大学の客員起業家（EIR）第1期生として活動を開始し、2024年にライノフラックス社を創業。早稲田大学政治経済学部卒業。米国帰国子女。宴会で気の利いた乾杯の挨拶をするのが苦手。

岡田淳 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業
パートナー弁護士専門家

略歴

東京大学法学部、ハーバード大学ロースクール卒業。Weil, Gotshal & Manges法律事務所（シリコンバレー）で執務後、現職。内閣府「AI戦略会議」委員、同「AI時代の知的財産権検討会」委員、経済産業省「AI事業者ガイドラインワーキンググループ」委員、東京都「文章生成AI利活用ガイドライン」有識者委員、青山学院大学大学院客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、一般社団法人AIガバナンス協会有識者委員、一般社団法人ダークパターン対策協会理事などを歴任。主な業務分野として、テクノロジー、知的財産、個人情報およびサイバーセキュリティ等の案件を手掛ける。

籾倉宏哉 株式会社POCKET RD
代表取締役スタートアップ

略歴

令和6年東京都ベンチャー技術奨励賞を唯一のエンタメ企業として、受賞。創業来、多くの企業とアライアンスを展開。最新鋭AIを駆使したアバター技術とブロックチェーンで世界中のコミュニケーションとエンターテイメントの未来を切拓く。連続起業家でもあり常に笑顔で進むことがモットー。最近では「AVATARIUM Portable」を提供。筐体の前に立つだけで、誰でも簡単にアバターになり、好きなアイドルや有名人との共演、秘境探検や歴史上の人物に扮するなど、多彩な世界を楽しむことが可能。

須摩彩 堺市
公的機関

略歴

2020年堺市入庁。障害施策推進課に配属。障害者の社会参加や就労支援に携わる。
2024年東京事務所に配属。首都圏でのシティプロモーションや地域課題解決のための事業連携に携わる。

長内あや愛 フェルメクテス株式会社
共同経営者スタートアップ

略歴

1996生まれ。2011年から料理の作り手として修行をはじめる。食文化研究家/慶應義塾大学SFC研究所上席研究所員、株式会社食の会　代表取締役、フェルメクテス株式会社　共同経営者。
調理師・製菓衛生師。世界経済フォーラム(ダボス会議)U30起業家コンテスト最優秀賞。在学中株式会社食の会起業。政策メディア研究科修士卒。食文化研究は「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとし、復刻再現料理の制作・提供の場として2019年日本橋にて「食の會日本橋」オープン。過去の食文化史から学び、持続可能な食文化創造を目指し、山形県鶴岡市で「高たんぱく新食材kin-pun」をスタート。文化庁食文化「知の活用振興事例」顕彰委員。国際女性会議WAW!2022参加。

中村亜由子 株式会社eiicon
代表取締役社長

略歴

東京学芸大学卒。2015年「eiicon」事業を単独で起案創業し、パーソルグループ内新規事業として、リリースを果たす。2023年4月にMBOし、現在はeiiconの代表取締役社長として、34,000社を超える全国各地の法人が登録する日本最大級の企業検索・マッチングプラットフォーム「AUBA」、会員2万人を超える事業活性化メディア「TOMORUBA」等を運営する。現在は年間60本以上のイベントにおいて講演・コメンテーターなども務め、多くのアクセラレータープログラムのメンター・審査員としても幅広く活動。 2023年12月には株式会社XSproutをSpiralグループとのJVで設立し取締役に就任。

三寺歩 ミツフジ株式会社
代表取締役社長スタートアップ

略歴

大学卒業後、松下電器産業株式会社（現パナソニック株式会社）に入社し、大手法人顧客を担当。その後シスコシステムズ合同会社、SAPジャパン株式会社、ブルーコートシステムズ合同会社を経て、2014年に三ツ冨士繊維工業株式会社（現ミツフジ株式会社）に入社、代表取締役社長に就任。廃業寸前から自社開発の銀めっき導電性繊維に特化したビジネスモデルに移行し、ウェアラブルIoT事業に転換した取組みが評価され、2018年第1回Forbes JAPAN“SMALL GIANTS AWARD”グランプリ、2021年度京都創造者賞を受賞。現在では自社の強みである銀めっき導電性繊維AGpossの特徴を生かした素材とウェアラブル製品に注力し、様々な社会課題の解決に向けた製品開発を行う。

Bayu Seto Living Lab Ventures / Sinar Mas Land
Partner VC・投資家等

略歴

Sinar Mas Landのコーポレートベンチャー部門であるLiving Lab Ventures（LLV）のパートナー。先見性のある起業家への投資をリードし、イノベーションの推進と市場へのインパクト創出を推進している。ビジネス開発と戦略的投資で10年以上の経験を持ち、重要なパートナーシップの構築やポートフォリオの成長促進に取り組んできた。LLVの設立以来、自身で投資、ベンチャービルディング、アドバイザリー、グローバルパートナーシップの4つの柱を形成。LLVは、現地パートナーとして企業のインドネシア市場進出を支援している。

Brandon Ge Alpha Square Group
Director 専門家

略歴

ニューヨークに拠点を置くファミリーオフィス、Alpha Square Groupのディレクターを務め、AI、エンタープライズSaaS、フィンテック、クリプト/Web3分野の企業やファンドマネージャーに投資。北米およびアジアの機関投資家やファミリーオフィスのパートナーとの戦略的関係をリードし、直接投資およびファンド投資のソーシング、デューデリジェンス、付加価値の提供を統括。以前は、シリコンバレー銀行およびCFLDインターナショナルで、クロスボーダーの技術取引に注力。ニューヨーク大学で学士号および修士号を取得。

Can Sun Backpack
Co-Founder スタートアップ

略歴

Backpack Exchangeの共同創設者。Backpack以前、FTX Internationalの法務責任者として、米国外の管轄地域全体の法務運営と規制戦略を統括。FTX以前、Fenwick & West LLPでブロックチェーン実務グループの共同議長を務め、数百のトークンプロジェクト、ステーブルコイン、および主要取引所のコンプライアンスと規制事項に関する助言において重要な役割を果たした。イェール法科大学院で法務博士号、プリンストン大学で電気工学の博士号を取得。

Chih-Han Yu Appier Group
Chief Executive Officer & Co-founder スタートアップ

略歴

AI分野で20年以上の経験を持ち、ハーバード大学でコンピュータサイエンスの博士号、スタンフォード大学のAIラボで修士号を取得。機械学習へのAI技術の応用と、データ分析を通じたビジネス上の意思決定の支援を専門とする。2012年にAppierを設立し、ソフトウェアに知能を持たせることでAIを民主化し、AIを測定可能な投資リターンに変換することでビジネスの成長を促進している。Appierは現在、東京証券取引所のプライム市場に上場しており、フォーチュン誌によって革新的なAI企業トップ50の1社に選ばれた。

山本知佳 CROSSBIE GmbH
CEO

略歴

広告代理店での戦略プランナー、ノキアでの欧州向けUX開発とビジネスデベロップメントに従事後、モバイルアドプラットフォームをゼロから立ち上げる。ニューヨークでEdTechスタートアップのCPOを務め香港企業へのエグジットを実現。ベルリンにてNokia/HERE Techonology勤務後数社起業。2020年 CROSSBIEを設立し、日欧間のオープンイノベーション推進を支援している。
Asia Berlin Forum e.V. ボードメンバー、ベルリン上院日本国名誉大使、およびドイツ貿易・投資振興機関（GTAI）のグローバルアンバサダーとして、日独のスタートアップエコシステムの発展に尽力。

Cindy Ngiam Enterprise Singapore
Director, Startup Ecosystem & Community 公的機関

略歴

シンガポール観光局でマーケティング業務からキャリアをスタートし、シンガポールをトップの観光地としてプロモーションする活動に従事。その後、小売業界での企業支援や品質向上と標準化基準を支援する政策を策定したりするなど、さまざまな政府の役割を担当。現在はスタートアップエコシステム＆コミュニティ部門のディレクターとして、関係者をつなげ、成長を支える環境を育むことで活気あるスタートアップエコシステムの構築に取り組んでいる。

Colin Rowat Rakuten Institute of Technology
Senior Research Scientist 事業会社

略歴

カールトン大学で心理学の学士号を、ケンブリッジ大学で経済学の博士号を取得した経済理論家として、近年では説明可能性と解釈可能性に関する研究や経済学に基づいたニューラルネットワークの構築に取り組んでいる。これまでにエコノミスト・インテリジェンス・ユニットへの寄稿や、英国上院への意見書の提出、TEDxでの講演、フィンテック企業の創設、世界最安のブレイン・コンピューター・インターフェースの開発支援を行ってきた。

野島大佑 横河イノベーションスイス
マネージングダイレクター事業会社

略歴

2018年に横河電機株式会社に入社し、食品・飲料中の微生物検査システムの開発に従事。 2020年7月、バイオエコノミー事業基盤の確立を目的に設立されたYokogawa Innovation Switzerlandに着任。 2024年1月よりManaging Directorとして、新規バイオR&Dテーマの創出や、グローバルなオープンイノベーションを通じた研究開発・パートナーシップ推進に取り組む。博士（生命科学）。

徳永大輔 SUSHITOPMARKETING株式会社
代表取締役

略歴

出版社にて広告営業・書籍編集に従事したのち独立。NFT×広告を軸としたマーケティング事業を展開し、150社を超える企業のデジタル施策を支援。LINEやテレビを活用したNFT活用施策を強みとする。

Dian Guan Patsnap
Co-founder & APAC General Manager スタートアップ

略歴

PatsnapをグローバルなAI活用イノベーションインテリジェンスリーダーへと変革させた先見の明を持つリーダー。アジアでSaaS事業を構築し、50か国以上で15,000以上の顧客にサービスを提供するまでに拡大させた。そのリーダーシップの下、PatsnapはNASA、Tesla、Disneyなどを支援し、IPおよびR&Dチームのイノベーション手法に改革をもたらした。SoftBankやSequoiaなどの投資家から資金を調達し、Patsnapの評価額を10億ドル以上に引き上げた実績を持つ。さらに、Forbes Asiaの30 Under 30リストに選出され、シンガポール国立大学（NUS）からOutstanding Young Alumni Awardを受賞。

Dom Taylor Uber
Regional General Manager, Uber, Asia 事業会社

略歴

アジア太平洋地域におけるUberのモビリティ事業の地域ゼネラルマネージャーであり、 9つの主要マーケットにおける同社の運営を牽引している。2014年にUberに入社し、シドニーでUberドライバーの成長戦略を牽引後、地域全体で多くの役職を歴任した。 Uberに入社する前は、Morgan StanleyとMacquarie Groupで投資銀行業務に従事した。

Dr. Harvey Karp Happiest Baby Inc.
CEO, Co-Founder, Chief Medical Officer スタートアップ

略歴

Happiest BabyのCEOであり、科学に基づいたイノベーションとコンテンツを通じて子供と親の幸福を守る米国の会社を経営している。小児科医であり、世界20か国以上で翻訳されているHappiest Baby/Happiest Toddlerの本やビデオの著者。スマートベビーベッド「SNOO」を発明。優しい子宮のような感覚で睡眠を促進し、動きや音で赤ちゃんのぐずりを鎮める。SNOOはこれまでに安全な睡眠を7億5000万時間提供。FDAに認可されており、赤ちゃんを仰向けに固定することでSIDSのリスク低減にも貢献している。を減らし、さらに、産後うつを軽減する研究も行われている。SNOOは150以上の病院で導入されており、スミソニアン博物館にも収蔵されている。

Elizabeth Myrta Attorney - Business Director for Southern Europe - Strategic Advisor 専門家

略歴

イタリア及びアルバニアの弁護士であり、国際市場への進出を目指す企業にアドバイスを行っている。15年の経験を持ち、大学、スタートアップ、政府機関、NGO、民間セクターと協力し、コミュニティのエンパワーメント、ソーシャルインクルージョンの促進、人権の向上に取り組んできた。アルバニアのEU加盟において積極的な役割を果たし、女性と若者のエンパワーメントプロジェクトをリードした。ポジティブな変革を促進することに尽力し、協力がより包括的で技術主導の未来への鍵であると信じている。

大庭恵弥 仙台市
首都圏プロモーション担当課長

略歴

研究開発支援機関や大学等で産学連携プロジェクトに従事。その後、仙台市役所に入庁し、第3回国連防災世界会議等のMICE誘致・開催支援に取り組む。さらに、東日本大震災の経験と教訓を生かした災害に強くレジリエントな都市「防災環境都市」づくりや地域企業支援等に取り組む。2025年度より現職。現在、首都圏企業・スタートアップ等との連携を深め、協業・共創を創出することで、仙台・東北の地域経済にイノベーションを起こすべく奮闘中。

Erika Lewis Connected Places Catapult
Chief Executive Officer スタートアップ支援機関

略歴

2024年3月に科学・イノベーション・技術省からCatapultに参加し、最高経営責任者に就任。2023年7月には、世界初のイベントであり、各国政府、主要なAI企業、研究分野の専門家を集めてAIのリスクを考察したAI Safety SummitのCEOに任命。過去には、デジタル・文化・メディア・スポーツ省（DCMS）、競争・市場庁で勤務し、ロンドン開発庁の設立チームの一員でもあった。

西恵里奈 株式会社遊行
スタッフ

略歴

福岡県出身。平日はIT企業で会社員として働くかたわら、旅と暮らしを融合させたデジタルノマドライフを実践中。地元福岡へのUターンを機に、国内外のノマドや旅行者をサポートしながら「Colive Fukuoka 2025」のスタッフとしても活動中。日本デジタルノマド協会主催コミュニティマネージャーアカデミー修了。

ファラ　タライエ NewNorm Design
CEO、創設者スタートアップ

略歴

建築家として商業空間やインテリアデザインを手がける一方、社会課題に取り組むスタートアップの支援にも注力。サステナブル建築や社会的インパクト素材のイノベーション、炭素フットプリント計測にも関心を持つ。10年以上にわたるサステナブル・デザインの経験と、日本財団「ソーシャル・チェンジ・メイカーズ」などの社会貢献型プログラムの運営実績を活かし、社会にポジティブな変化を生み出すことを目指している。

Fariza Abidova Trusted Corporation
Co-founder & CEO スタートアップ支援機関

略歴

技術革新を加速するためのグローバルビジネスコラボレーションを推進することに情熱を注ぐ連続起業家。
2016年にTrusted Corporationを設立。キーとなるエコシステムプレイヤーを巻き込みながら、日本とヨーロッパの企業が新しいビジネスモデル、技術アプリケーション、市場機会を探求することで革新を促進するサポートを提供している。
東京都の女性アクセラレーションプログラムのメンター、J-WaveラジオとAbema TVのコメンテーター、日経ビジネスデイリーのコラムニスト、神戸大学の講師を務めている。

松山ふくみ 愛知県
主事

略歴

三重大学生物資源学部を卒業後、愛知県内の某食品工場の品質管理室に勤務。色々なご縁で2020年に愛知県庁に入庁。入庁後は工業用地の管理・工事発注など経理事務を担当。2023年にスタートアップ推進課に異動し、STATION Ai事業・女性起業家支援事業等を担当。

ブランスクム文葉 Fleurinary株式会社
代表取締役スタートアップ支援機関

略歴

オリエンタルランドでディズニーシーの立ち上げ、カルチュア・コンビニエンス・クラブでCFO秘書、野村證券でファイナンシャル・アドバイザーを経験した後、01Boosterに参画。『有楽町SAAI』の運営や、女性起業家育成支援プログラムや、高校生のアントレプレナーシップ教育などに携わり、性別や年代を超えたコミュニティ形成が強み。2024年4月独立。各個人が持つ可能性を最大限に引き出し、『花開く瞬間』の創出、環境づくりに尽力している。グローバルで女性起業家を支援するProspera Womenの日本支部リーダー。All Bridge株式会社社外取締役、グロービス経営大学院MBA取得。

市川文子 株式会社リ・パブリック
共同代表スタートアップ支援機関

略歴

株式会社リ・パブリック共同代表。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、フィンランド・ノキア社で約10年にわたり世界80カ国以上でのデザインリサーチや製品開発に従事。その後博報堂イノベーション・ラボ研究員を経て、2013年リ・パブリック設立。地域や組織におけるイノベーションの生態系構築を専門とし、自治体や企業と連携した持続可能な都市・地域づくりを推進。現在は国内外でイノベーション人材育成やエコシステムデザインの実践・研究に携わる。2019年よりサーキュラーデザインファームfogの取締役を務める。

吉野文也 清水建設株式会社
設計本部　設計企画室　設計企画部事業会社

略歴

Coming soon

原田文代 株式会社日本政策投資銀行
常務執行役員 VC・投資家等

略歴

日本開発銀行（現日本政策投資銀行、DBJ ）入行後、主としてクロスボーダー投融資、国内外のインフラストラクチャー、エネルギー関連のファイナンスに従事。世界銀行グループ国際金融公社東アジア・太平洋局シニアインベストメントオフィサー（インフラ担当）、ＤＢＪシンガポール副社長、再生エネルギー担当部長、ストラクチャードファイナンス部長、執行役員サステナビリティ経営室長等を経て、 2022 年 6 月より現職にて主として GX 投融資関連業務を担当。洋上風力、水素・アンモニア、蓄電池、 CCUS 等、 GX 関連の複数の政府委員会に委員として参加。東京大学経済学部卒。

Garrett Winther Newlab
Chief Product Officer スタートアップ支援機関

略歴

NewlabのChief Product Officerとして、クリティカル・テクノロジー・スタートアップを支援するベンチャープラットフォームの構築を指揮。スタートアップメンバーシップ、業界アドバイザリー、投資を含むNewlabのグローバルビジネスを統括する。
以前は、AUM15億ドル、100以上の初期段階スタートアップのポートフォリオを持つディープテックベンチャーファームSOSVのパートナーを務めていた。それ以前はIDEOにてグローバルプログラムを主導し、年間800億ドル規模のクライアント製品開発に貢献。
元起業家であり、スタートアップ投資家としても積極的に活動。マサチューセッツ工科大学（MIT）にて機械工学の学位を取得。

多田羅玄 つばめBHB株式会社
執行役員　管理部門長スタートアップ

略歴

2004年新日本石油株式会社（現：ENEOS株式会社）入社、国内事業に従事した後、海外における原油ガス事業に係るプロジェクト（北海、マレーシア、カナダ、ベトナム）に従事し、デットファイナンス、資産取得、クロスオーバーM&A、現地事務所経理部門統括を含む財務・経理全般業務を担当。2021年当社に参画。2024年6月より現職。

小田玄紀 一般社団法人日本暗号資産等取引業協会
会長専門家

略歴

2016年に暗号資産交換業者であるビットポイントを創業。現在は暗号資産の認定自主規制団体である一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会長・代表理事を務め、暗号資産に関する様々なレギュレーションの改正に向けた提言を行う。

Grace Park Prospera Women
Cofounder スタートアップ支援機関

略歴

NuleepのCEOであり、Prospera Womenの共同創設者。戦略的計画、イノベーション、影響力の分野で20年にわたるグローバルリーダーシップを持つ。フォーチュン500企業、政府、ベンチャーキャピタルに対して100以上の国でイニシアチブを主導し、ディズニーとTPGで28億ドル以上のポートフォリオを管理。AI、バイオテクノロジー、クリーンテック、ESG、消費財分野にわたる広範な業務経験を持つ。LAベンチャー協会のGREEN部門の共同議長、およびProspera Womenで女性起業家の支援者として、リーダーシップの育成、グローバルなイノベーションの拡大、地域社会の声の発信に取り組んでいる。

野地春菜 newmo 株式会社
共同創業者・取締役COO スタートアップ

略歴

三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資銀行部門を経て、Uber Japan にてセントラル・オペレーション部長として、Uber Eats の日本展開を牽引。2021年より、Wolt Japan にて代表取締役カントリーマネジャーとして、日本事業を統括。newmo株式会社を共同創業し、2024年3月に参画。株式会社フーディソン（東証グロース: 7114）社外取締役。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士。

三木浩江 株式会社スポーツネーション
エリア開拓責任者兼副社長スタートアップ

略歴

愛知県出身。大学入学後1000人の社長と対話。「日本の中小企業経営者の課題解決がしたい」と思い、世界7カ国にて日本製品のPRマーケティング活動に従事。その後、日本茶ブランドを起業、SNSフォロワー20万人を獲得し南米最大の「オンライン日本祭り」を主催。日本の失われた30年を取り戻すべく、帰国。2022年から株式会社スポーツネーション参画。2024年副社長就任。世界共通言語であるスポーツを通じた地域活性化で「日本のプレゼンスを再び世界一にするため」事業開発に従事。現在は、福岡にて地元企業が次世代の担い手を育成する新しい地域リーダー創出の仕組みNEO ACADEMIAプロジェクトを推進中。

Hirokazu Mashita SGgrow
Director VC・投資家等

略歴

インドスタートアップエコシステムで最も活発な日本人投資家の一人。1991年野村證券株式会社入社。1996年デューク大学経営学修士（MBA）課程修了。株式会社光通信（取締役）、eまちタウン株式会社（代表取締役）を経て、2013年に独立。現在、SGgrow Pte. Ltd.のディレクターとして、インドとナイジェリアを中心に積極的な投資を行っている。日本、米国、中国、インド、ナイジェリア、東南アジアを中心にグローバルな投資経験を有しており、インドでは、フィンテックデカコーンのRazorpayはじめ、sliceやNinjacart、SilverpushやCashify等、170社超のスタートアップに出資。日本のスタートアップの事業の海外展開も、エンタメやフィンテック分野で複数の実績がある。

ヒロミ・ブルームバーグ 日本ビジネスイノベーションハブ
代表

略歴

スウェーデン南部で20年以上に渡り、スウェーデンと日本間の革新的なビジネス関係構築において深い専門知識を有する。現在、マルメ市にある日本ビジネス・イノベーション・ハブにおいて、両地域間のビジネスとイノベーションにおける協力関係の強化を使命に業務を指揮している。

秋元博路 株式会社アルバトロス・テクノロジー
代表取締役スタートアップ

略歴

東京大学大学院博士課程修了(船舶海洋工学)、工学博士。日本・韓国で大学教員として教育・研究に従事。2011年の東日本大地震と原子力発電所事故をきっかけに、海洋再生可能エネルギーの実用化を目指して合同会社を設立し 2019年まで兼業。2022年に合同会社から株式会社アルバトロス・テクノロジーへ組織変更して代表取締役となる。現在は、複数の電力会社、海運会社、重工メーカーと連携して、浮体式垂直軸型風車の小型海上実験の準備を進める。低コスト・国産の大型浮体式垂直軸型風車の実用化・事業化を目指す。

田中宏隆 株式会社UnlocX
代表取締役 CEO / SKS JAPAN Founder スタートアップ支援機関

略歴

パナソニックを経て、McKinsey & Companyにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。 17年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社 UnlocX創設。『フードテック革命』（20年/日経BP）共著。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE理事／ベースフード株式会社　社外取締役／ TechMagic株式会社　社外取締役／一般社団法人 Next Prime Food代表理事

やまざきひとみ Ms.Engineer株式会社
代表取締役社長スタートアップ

略歴

東京都出身。2007年にサイバーエージェント入社。
「アメーバピグ」立ち上げプロデューサー、大人女性向けキュレーションメディア「by.S」編集長などを担当し、2015年に独立。2016年にHINTinc (現在は株式会社アタラシイヒ)を設立。女性向けメディア「CCHANNEL」編集長などを経て、2021年4月より「Ms. Engineer 」代表として、女性の人生を変えること、市場価値が高いエンジニアを輩出し、日本のIT分野の経済成長に寄与できる人材を輩出することを目的に、女性向けITエンジニア教育プログラムを運営している。

Iklima Musa National Information Technology Development Agency
Special Assistant to the Director General 公的機関

略歴

政策立案、デジタル・インクルージョン、テクノロジー主導の経済成長を専門とする戦略リーダーおよびイノベーション専門家である。NITDAの戦略・イノベーション担当総局長特別補佐官として、国家デジタル政策の策定に携わっている。NITDAに5年以上在籍し、SRAP 1.0および2.0の開発に貢献し、ナイジェリアのデジタル変革を推進。デジタルリテラシー、サイバーセキュリティ、スタートアップエコシステムの成長に関する取り組みを主導し、グローバルパートナーと協力して活動している。女性のデジタルインクルージョンに情熱を注ぎ、デジタル格差を解消する政策を推進している。

成井五久実 株式会社インターホールディングス
代表取締役CEO スタートアップ

略歴

株式会社インターホールディングス代表取締役社長CEO。1987年福島県生まれ、東京女子大学心理学科卒業後、DeNAやトレンダーズで営業・PR業務を経験。28歳でJIONを起業し、1年で3億円で事業売却。その後、スマートメディア社長を経て、2022年より現職。世界唯一の真空特許技術を活用し、食品の酸化防止やフードロス削減に取り組むクライメートテック企業として、循環型社会の実現を目指している。

平石郁生 GoGlobal Catalyst Pte. Ltd.
CEO & Co-Founder

略歴

株式会社ウェブクルー（東証マザーズ上場）やインタースコープ（Yahoo! JAPANに売却）などを共同創業。2011年より国内外スタートアップへの投資を開始し、Infarmの日本市場参入を指揮。2020年にInfarm日本法人を設立・代表就任後、2023年に退任。現在は、日本人と外国人の共創を支援するGoGlobal Catalyst Pte. Ltd.を設立し、CEOとして活動中。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授として、次世代の起業家育成にも尽力している。

ジェトロ（日本貿易振興機構）イノベーション部 ジェトロ（日本貿易振興機構）イノベーション部

略歴

ジェトロ　イノベーション部では、スタートアップ支援やオープンイノベーション創出に向けた様々な取り組みを実施しています。今回のステージセッションでは、日系スタートアップの海外展開支援プログラム、対日投資支援プログラム（Invest Japan）、日本企業と海外スタートアップ等との協業・連携による国際的なオープンイノベーション創出支援プログラム（J-Bridge）についてご紹介します。

Isaac Ng MTR Lab
Associate Head of Investments 事業会社

略歴

MTR Labの投資担当副部長として、モビリティ、プロップテック、気候関連のベンチャー投資を主導。
以前は、オンライン中古車プラットフォームBeyondcarsのCFOを務め、同社のCarroによる買収に貢献。それ以前は、シードからシリーズAの投資を専門とするベンチャーキャピタリストとして活動。
熱心なスキューバダイバーであり、気候変動と社会的包摂に情熱を注ぐ。

滝野一征 株式会社Mujin
CEO 兼共同創業者スタートアップ

略歴

製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る超硬切削工具メーカー、イスカル社の日本支社で、生産方法を提案する技術営業として活躍。営業成績1位となるなど輝かしい実績を残す。その後、ロボットの知能化により世界の生産性向上に貢献したいという想いを胸に、 2011年にデアンコウ・ロセン博士とMujinを設立。

Jason Zhao Kleiner Perkins China
Partner VC・投資家等

略歴

Kleiner Perkins Caufield & Byers Chinaのパートナー。2013年にチームに加わって以来、インターネット、モバイル、メディア、消費者サービスへの投資に注力。JD（NASDAQ: JD）、Arrail（HKG: 6639）、Rong360、Ximalaya、TanTan（NASDAQ: MOMOに買収）、Miaozhen Systems、OMIなどの企業家と密接に協力し、取締役やアドバイザーとして活動している。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で電気工学の学士号と修士号（コンピュータサイエンスの副専攻）を優等で取得。

Jean Alfonso-Decena In Silence AI
Founder & Executive Director スタートアップ

略歴

ディープテックとスピリチュアリティの融合を探求するスピリットテックのバーチャルアシュラム、In Silence AIの創設者。シリコンバレーのスタートアップやStarbutter AI、Avid Technologyといったメディア大手でグローバルチームをリードした経験を持つ。ヨガ、瞑想、アーユルヴェーダの認定資格を持ち、マニラと関西でコミュニティビルダーとしても活動。TEDx Japanを含むグローバルなテックイベントで講演し、Singularity EarthのAIアドバイザーを務めるほか、メキシコに拠点を置くステルスAI/Web3スタートアップの創設チームの一員でもある。

Jerry OCHE Zowasel
CEO スタートアップ

略歴

ナイジェリアの起業家、経済学者、農業技術者であり、2度目の創業会社であるZowaselのCEOを務めている。Zowaselはデータサイエンス、テクノロジー、自然に基づくソリューションを活用し、小規模農家の生産性、持続可能性、収益性をバリューチェーン全体で向上させる農業会社である。（詳細はhttps://wikitia.com/wiki/Jerry_OCHE参考）
Zowaselは主に大企業と小規模農家と協力して、サプライチェーン全体で活動している。
また、Founder Institute、AFD Social Inclusive BootCamp、Nigeria Climate Innovation Centerでメンターを務めている。

jiwon bang Moty
CEO スタートアップ

略歴

Kookmin Universityにて自動車工学の学士号を取得（副専攻は電子工学）。
LG奨学生（産学連携プログラム）。
Kookmin Universityモーター制御研究室にて自動車工学の修士号を取得。
LG自動車モーター開発チームの元エンジニア。
現在はMotyのCEO兼創業者。

Joanna Drake Magnify Ventures
Founder & Managing Partner VC・投資家等

略歴

20年以上にわたりシリコンバレーで次世代テクノロジー企業の設立と投資を実行。Current TVで共同創業とCOO（最高執行責任者）を、その後DeNA WestでCOOを務めた後、ベンチャーキャピタリストとなる。Core Ventures GroupのGP（ジェネラルパートナー）として、フィンテック、ビッグデータ、サイバーセキュリティのグローバルカテゴリーリーダーを務める。また、Magnify Venturesの創業マネージングパートナーとして、「妊娠から人生の終末期まで」という新たなスタートアップのカテゴリを開拓し、600兆円規模のケアエコノミーに技術革新をもたらしている。

ヨナス・ミハネク ミンク
議長

略歴

直近25年間、五大陸全てにおいて、小規模企業から大企業、そしてパブリックセクターに至るまで、世界中でイノベーション創出に向けた活動を展開してきた起業家。イノベーションと起業家精神に関する著書を執筆し、マルメ市でMincの設立を支援し、同市に初めて拠点を構えた企業でもある。近年は、UNOPS（国連プロジェクト・サービス機関）グローバル・イノベーション・センター・スウェーデンでマネージャーとして従事。現在は、業界団体SISP、スウェーデンのインキュベーター、サイエンスパークにおいて、国家インキュベーション開発担当副社長を務める。

Jonathan Schulhof New York City Economic Development Corporation
EVP and Head of Innovation Industries 公的機関

略歴

20年間のベンチャーキャピタルとプライベートエクイティ分野での投資経験を持ち、サステナブルなテクノロジー企業に26件の投資を行ったVCファーム、FootPrint Coalition Venturesの共同創設者兼CEOおよびインドに焦点を当てたプライベートエクイティファーム、GTI Capital Groupの共同創設者兼CEO。それ以前、複数のVC支援のサステナブルなテクノロジー企業を立ち上げ、収益化した。クリーンテック分野での活動に加えて、テクノロジー分野におけるエンジェル投資家としても活動。Saturn Technologies、FootPrint Coalition Ventures、GTI Capital Groupの取締役会に所属。スタンフォード大学で法学位を取得し、ダートマス大学にも在籍していた。

Jongwoo Kim Seoul Business Agency
General Manager 公的機関

略歴

韓国のソウルビジネスエージェンシー（SBA）で20年以上にわたり、中小企業の成長とグローバル競争力強化を支援。中小企業の研究開発と技術の商業化の取り組みをリードし、現在はスタートアップ部門の責任者を務める。ソウル市内の23のスタートアップセンターの主要なハブを統括し、インキュベーション、グローバル展開、企業とのオープンイノベーション、投資を支援。ソウルをトップグローバルスタートアップ都市にするため、エコシステムの革新とグローバルな連携を推進。

Julien MARIEZ Embassy of France in Japan
Space Counsellor 公的機関

略歴

パリ・サクレー大学を卒業し、国際法および欧州法の修士号と宇宙・電気通信法の修士号を取得。2004年にフランス宇宙機関（CNES）で宇宙法と国際協力を担当する法務官としてキャリアを開始。2012年に法務部長に任命。2021年9月に在日フランス大使館の宇宙担当地域顧問に就任。日本、韓国、東南アジアとの協力を担当。

Julien Piwowar REAL MADRID NEXT
Head of innovation スタートアップ支援機関

略歴

REAL MADRID NEXTのイノベーション部門の責任者を5年間務める。RMNextは、スポーツイノベーションの最前線に立つレアル・マドリードCFの技術ハブ。スタジアムと空港システムを専門とするシステム最適化と信頼性工学の博士号を持ち、豊富な知識と経験を有する。スポーツ業界で複数のスタートアップを成功させたほか、ヨーロッパで3Dチケット販売やブロックチェーン技術の導入などの先進的な取り組みをリードしてきた。

高岡淳二 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
インキュベーションパートナー教育機関

略歴

・2023年より東大IPCにてインキュベーションパートナーとして参画、Deep Tech Founders (ディープテックファウンダーズ)を立ち上げ、EIRの制度やコミュニティ設計、起業家育成及び各大学研究員による技術シードの事業化を担当。ゼロイチフェーズのスタートアップ創造を担当。・2005年大学卒業と同時に上海にて起業参画。2007年日本に戻り、戦略コンサルティングファームブーズ・アレン・ハミルトン（現 Strategy&）で勤務の後、2009年より年アリババ日本に社長室として参画。アリババがグローバルITジャイアントへと急成長を遂げる中で数々の新規事業に携わる。・2016年シリコンバレー VC Draper Nexus（現 DNX USA）にてEIR（客員起業家）を経て、2017年遠隔接客及びAIを事業領域とするUsideUを起業。2020年売却EXIT。・㈱コメ兵取締役・東京大学法学部卒業、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院（MBA）及びマコーミック工学大学院（Ms in Design Innovation）卒

亀山沙月 株式会社PUTCHU
代表取締役社長

略歴

小学6年生で東日本大震災を経験し、防災意識が芽生える。以降、津波標識設置活動や語り部活動など50を超える防災活動を行い、港区・練馬区で地域住民向け防災教育を実施。防災甲子園で優秀賞を受賞し、国連防災世界会議やハイスクール防災サミットで講演。20歳で起業、23歳で法人設立。現在はWeb広告事業、マーケティングコンサルティング、防災事業を展開し、より多くの人々に自助意識と防災教育を届けることを目指している。社会貢献を加速し、全国規模、さらには国際的な展開を視野に入れた活動を推進中。

辻圭菜子 Creww株式会社
社長室広報・PR スタートアップ支援機関

略歴

早稲田大学法学部を卒業後、LVMHグループルイ・ヴィトンジャパン株式会社に新卒入社。その後シェアエコスタートアップecboの立ち上げに参画し、広報・PRの立ち上げ、地域創生ITベンチャー企業でのブランドマネジメント等を経て、独立。
現在はCrewwをはじめ様々なスタートアップ、ベンチャー企業を中心に国内外の広報・PR活動を支援している。

Kay Makishi Lupoff/Stevens Family Office
Vice President VC・投資家等

略歴

ニューヨークを拠点とするシングルファミリーオフィス、Lupoff/Stevens Family Officeの副社長であり、インパクト志向のアーリー期のVCファンドや創業者への投資をLPとしてアドバイスしている。Invest Tokyoのアンバサダー、US-Japan Councilのメンバー、Oxford Alumni Association of New Yorkの理事、Mount Sinai Innovation Partnersのアドバイザー、主に米国と日本のスタートアップ/VCのアドバイザーも務める。元々は創業者、オペレーター、VCとしての経歴を有するが、現在はニューヨークを拠点にLPとして活動している。

杉山和英 三菱電機株式会社
ビジネスイノベーション推進部長事業会社

略歴

1999年、三菱電機防衛・宇宙システム事業本部に入社。政府機関への製品やサービスの提案・販売活動に従事。 2014年からは、防衛グローバル営業部で、防衛および宇宙分野の海外営業に従事。国際市場でのビジネス展開を担当し、各国の規制や商慣習を理解しながら、グローバルな視点で戦略を立案・実行。後に同部の部長として、事業戦略を策定するなど、海外市場拡大に向けた取り組みを推進。 2025年からは、オープンイノベーション推進部長に就任。オープンイノベーションを通じた新事業活動やコーポレートベンチャーキャピタル（CVC）活動を推進し、企業の成長と競争力の強化を目指している。

池上京 Planet Savers株式会社
代表取締役CEO スタートアップ

略歴

新卒で独立行政法人国際協力機構（JICA）に入構し中東のインフラ開発、政策支援に従事。ケンブリッジ大学でのMBA（経営学修士号）取得を経て、ソフトバンク・ロボティクスに入社しAIロボットの海外展開に取り組む。その後株式会社MIRAIingを設立し、リーダー教育を2,000名以上の学生に提供。気候変動を食い止めたい、インパクトあるスタートアップを立ち上げたいという想いで、2023年に日本初のDirect Air CaptureスタートアップであるPlanet Saversを設立し現職。京都大学法学部卒、公共政策修士。

幸脇啓子 株式会社あすいく
代表取締役スタートアップ

略歴

文藝春秋、NHKなどを経て、自らの出産・育児体験を機に起業。親も子どももハッピーになれる社会を目指し、一時保育の検索・予約のマッチングプラットフォーム「あすいく」や、子どもたちが一時保育の間に、そこでしかできないワクワク体験をたっぷり楽しめる体験型保育「駅いく」「探いく」、ショッピングセンターと一時保育をかけあわせた「ハピいく」などを運営している。3児の母

Keiko Sydenham LUCA Japan Co., Ltd.
Co-Founder CEO スタートアップ

略歴

LUCA Japanの共同創設者兼CEOであり、日本初のオルタナティブ投資向けデジタルプラットフォームを運営。20年以上のオルタナティブ投資の経験を持ち、プライベートエクイティ、不動産、インフラ、プライベートクレジット、ベンチャーキャピタルを含む多様なプライベート投資戦略について機関投資家にコンサルティングを行い、資金を調達。JPMorgan AMでオルタナティブ投資戦略部門の責任者、Blackstoneでマネージングディレクターを務めた。ジョンズ・ホプキンス大学SAISで修士号を取得。

伊藤圭亮 エレファンテック株式会社
取締役　CFO スタートアップ

略歴

東京大学工学部卒
2013年より、McKinsey & Companyの東京及びミュンヘンオフィスにて製造業を中心に成長戦略の策定と実行、全社変革、投資・M&A の支援に従事。
2019年、APB株式会社COOに就任し、リチウムイオン電池事業の立ち上げに従事。
2023年、当社参画。同年、執行役員CFOに就任。
2025年4月、エレファンテック株式会社取締役 CFOに就任。

干場健太朗 ふくべ鍛冶
代表取締役

略歴

1980年生まれ、能登町出身。大学で経営学を学び能登町役場に入庁。地域産業の活性化や伝統文化の継承支援などの業務に携わる。12年後、母の病死を受け家業で創業100年以上の鍛冶屋を4代目として継ぐ。包丁研ぎの本格的な職人技を気軽に注文できる「ポチスパ（包丁研ぎ宅配サービス）」を開発し、年間2万本以上の包丁修理を担っている。震災後は、そのシステムを生かした伝統産業品等の修理プラットフォーム「DAIJINI（大事に）」の立ち上げ、海外の刃物小売店等へSAASのシステム販売を行い、2025年中にはアメリカで展開を進めている。

Kentaro Machii ERIA / JETRO
Program Manager on Startup Ecosystem, ERIA 公的機関

略歴

2024年2月にERIAに加わり、スタートアップエコシステムのプログラムマネージャーを務めている。2013年からJETROで様々な役職を歴任し、JETROジャカルタでも勤務した。この期間、日本企業とインドネシアの大企業との協業を促進し、主要なインドネシアのコーポレートベンチャーキャピタルを日本に招致した。また、経済産業省に2年間在籍し、自由貿易協定に関する業務に従事。中小企業がFTAを効果的に活用するためのデジタルツールを開発・公開した。

永尾謙太郎 清水建設株式会社
土木総本部プロジェクト技術部　主査事業会社

略歴

Coming soon

得丸建人 三菱電機株式会社
Associate Expert, Corporate Venturing & Investment 事業会社

略歴

2007年に、大手総合商社/丸紅に入社し、主にアジアを中心に鉄道分野のプロジェクト開発とプロジェクトマネジメントの豊富な実績を積んでおり、技術、法務、会計、税務等、幅広い実務経験あり。また、2017年に官民ファンド/株式会社海外交通･都市開発事業支援機構に入社。大型のインフラ案件及びベンチャー関連の投資･M&A業務を経験し、また、カナダにおいてデジタル･脱炭素分野の新規ビジネス開拓にも従事。2025年3月に現職。

橋場清子 東京都スタートアップ戦略推進本部
プロモーション推進担当課長公的機関

略歴

2024年に入庁、東京都の異次元のスタートアップ戦略と「10×10×10のイノベーションビジョン（※）」を展開するスタートアップ戦略推進本部にて、主に海外向け東京のスタートアップエコシステムのPRと海外スタートアップ・企業の誘致を担当。前職では、香港への日本企業・スタートアップの進出支援、投資誘致を行う。
※2022年11月に発表。2027年までの5年間に、①グローバル×10（東京発ユニコーン数10倍）、②裾野拡大×10（東京の起業数10倍）、③官民協働×10（東京都の協働実践数10倍）を目指す。

中井洸我 株式会社クロスメディスン
代表取締役

略歴

大学在学中に起業し、大学発ベンチャーを立ち上げ、今年医学部を卒業。事業に専念するために上京し、現在は渋谷・大手町を拠点に、深層学習や生成AIの技術を活用して、育児・子育て業界のDXに取り組んでいる。

開発した「あわベビ」は、4万件以上の赤ちゃんのデータを学習し、泣き声から感情を推定する世界初のAI。11種類の感情を推定し、最大87%の精度を実現した。今年3月末には法人向け福利厚生サービスとして正式リリースし、すでに大手企業を含む4社への導入が決定している。男性育休制度の強化など法律改正の流れも追い風となり、注目を集めるスタートアップである。

また、赤ちゃんの泣き声は“世界共通語”であることから、グローバル展開も視野に入れ、今年は3カ国での市場調査を実施した。

坂本晃一 パーセフォニジャパン合同会社
日本法人代表事業会社

略歴

iPhoneが2007年6月にアメリカで発売された、その1年半後である2009年にApple Japanへ新卒入社。約14年 Market Development, Account Management & PartnershipなどのSales業務に従事。iPad, Apple Watchの日本市場での製品ローンチを経験。 2019年には日本を代表する携帯通信キャリア担当のシニアマネージャーに着任。グローバルで大きな注目を集めている脱炭素の領域におけるポテンシャルとチャレンジにパッションを感じ、2022年にPersefoniに入社。Global Strategic Account Lead としてAccount Directorに着任。2024年7月より同社Country Managerに就任。

河口　浩二 株式会社ＦＵＪＩ
部長

略歴

主力事業である電子部品実装ロボットの開発に約20年間従事。その後、オープンイノベーションを軸とした新規事業創出部門を立ち上げ、スタートアップや大学との共創プロジェクトを多数推進。現在は社内外の技術や人材をつなぎ、新たな価値創造と社会実装に取り組んでいる。

帝都久利寿 コネクトフリー株式会社
代表取締役総合開発責任者兼CEO

略歴

Coming soon

ローレン・ハ 沖縄科学技術大学院大学
准副学長（技術開発イノベーション担当）教育機関

略歴

サウスカロライナ大学にて生物学学士取得。OIST入職以前は、カリフォルニア州バークレーにある分子科学研究所（MSI）で管理運営責任者として、アメリカ国立衛生研究所による「ゲノム科学における中核研究拠点」指定に携わる。現在、OISTで准副学長（技術開発イノベーション担当）。社会への貢献と沖縄の自立的発展を掲げる、OISTにおける技術開発と商業化のハブ・OIST Innovationにおいて、事業戦略立案や、OIST技術の商業化を目指す様々なプログラムの運営を行う。

Li Li BASF Venture Capital
Senior Investment Manager VC・投資家等

略歴

Coming soon

酒井里奈 株式会社ファーメンステーション
代表取締役スタートアップ

略歴

富士銀行（現みずほフィナンシャルグループ）、ドイツ証券、ベンチャー企業でM&Aや経営企画などに従事。発酵技術を学ぶために東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。同年、株式会社ファーメンステーション設立。ICU卒業。
SusHi Tech Challenge 2024 最優秀賞、Morning Pitch Special Edition 2023ベンチャーオーディエンス賞、 VIVA Technology 2022 Japan X France Startup Pitch Winner、Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022 beauty tech大賞など

Madhur Jain Varaha ClimateAG Private Ltd.
Co-Founder & CEO スタートアップ支援機関

略歴

高品質で自然由来のカーボンクレジットに焦点を当てた世界最大の小規模農家向けプラットフォームを構築するVaraha ClimateAgのCEO兼共同創設者。再生農業、植林、岩石風化促進（ERW）、バイオ炭にわたるプロジェクトをリードし、10万人以上の農家に影響を与える。エンジニアであり、IIMアーメダバード校でMBAを取得。ヒマラヤ出身で、情熱的な野生動物写真家。

川邊万希子 SOMPO Digital Lab Silicon Valley
Senior Researcher 事業会社

略歴

医科学修士号取得後、三菱総合研究所に入社し、厚生労働省を主とした政策立案支援において15年以上の経験を持つ。介護保険制度やシニアマーケット全般、ケアマネジメント、Age Techに精通。スタンフォード大学US-ATMC客員研究員を経て、現在はSOMPO Digital Lab Silicon Valleyにてヘルスケア、Well-being領域におけるイノベーションを日本の新規事業に繋げる役割を担う。東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授（客員）・シリコンバレーの日本人コミュニティJWIBA （Japanese Women's Initiative in the Bay Area）共同代表。

浅井誠 株式会社アークレブ / 慶應義塾大学
代表取締役CEO / 特任教授教育機関

略歴

1981年生まれ。2009年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。博士（工学）。コロンビア大学研究員として、ニューヨークで研究生活を送る。2021年より慶應義塾大学の30代の特任教授として着任し、革新的ソフトマター統合プロジェクトを旗揚げ。研究統括として国内最大級の500名超の研究コミュニティを運営。コロンビア大学の研究者らと共に国内外トップクラスの若手研究者団体を創設し、代表研究者として国内外で精力的にアカデミアの旗振りを行う。海外VCアドバイザーや研究・教育領域における政府有識者活動も多数実施。

塩野誠 株式会社経営共創基盤
取締役CLO マネージングディレクター事業会社

略歴

塩野　誠
IGPIグループ　共同経営者CLO
JBIC IG Partners 執行役員
地経学研究所　新興技術グループ・グループ長
テクノロジー領域を中心に20年以上の国内外での投資、コンサルティング経験を持つ。北欧VC、NordicNinja創業者。近年では地経学研究所で新興技術について研究し、政府の委員会委員を歴任。
ゴールドマン・サックス、ベインアンドカンパニー、ライブドア等を経て現職。
著書に『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』等がある。

Mandy Hon ImpacFat
CEO and Co-Founder

略歴

Mandy氏は、シンガポール発のスタートアップ「ImpacFat」の共同創業者兼CEO。世界的なアワードを多数受賞し、国際メディアやカンファレンスにも取り上げられています。過去10年にわたり、グローバルな外食企業のディレクターを務め、現在は世界的な競技会「ワールド・コーヒー・チャンピオンシップ」の公式テイスティング審査員（World Certified Sensory Judge）としても活躍。さらに、シンガポールのリパブリック・ポリテクニックで講師を務めるほか、金融教育や起業支援の分野でも高い評価を得ています。

ラージンガーマルセル YOKOHAMA CONNÉCT
コミュニティ＆プログラムマネージャー

略歴

2011年から8年間、在日オーストリア大使館商務部で副商務参事官補としてテクノロジーとイノベーションを担当し、スタートアップ企業の日本市場参入を支援。2019年5月に合同会社げんてんを設立し、代表に就任。オープンイノベーション分野で活動する団体、自治体、企業等と協働しメンターやコーチ等を歴任。文教学院大学、上智大学にてアントレプレナーシップに関する講義及びワークショップを継続的に開催。EUの中心に位置するオーストリアとの強い結びつきやネットワークを活かし、2024年11月にオープンした横浜市の新施設TECH HUB YOKOHAMAで毎月第２、４水曜日にYOKOHAMA CONNÉCT開催。

松崎真理 BLACKBOX
コミュニティーマネージャー

略歴

世界最大級のスタートアップイベント「Slush Tokyo」にて、コアチームの一員としてマーケティング・広報を担当し、メインステージの司会も務める。2019年より海外スタートアップの情報を発信するデータベース「SUNRYSE」に参画し、50社以上とのパートナーシップ締結に従事。2020年からはShibuya Startup Supportにて、行政と海外スタートアップコミュニティの連携を促進するため、PR戦略の立案やパートナーシップ構築を担当。

吉高まり 一般社団法人バーチュデザイン
代表理事事業会社

略歴

IT企業、米国投資銀行勤務、カーボンクレジットビジネスなど環境金融コンサルティング業務に長年従事。米国ミシガン大学環境・サステナビリティ大学院科学修士。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士。現在、機関投資家、政府省庁、事業会社、自治体、金融機関等にサステナビリティビジネス及びESG投資の領域について調査・アドバイス。地域のサステナビリティ経済の可視化研究。東京都参与、金融庁サステナブルファイナンス有識者会議メンバー、ＧＸ推進機構運営委員、サステナブル関連の政府委員多数。東京大学教養学部客員教授、慶應義塾大学特別招聘教授。

Mariana de Carvalho Mendonça SAF Botafogo
Head of People, Performance & Projects スタートアップ支援機関

略歴

ブラジルのサッカークラブSAF BotafogoのPeople, Performance & Projects責任者。戦略的プロジェクト管理モデルの設計と実施、人材および文化のイニシアチブの主導、革新と運営の卓越性を推進し、ブラジルのサッカーマーケットにおけるチームのエンゲージメントとパフォーマンス向上に注力する。

濱田雅章 アスエネ株式会社
Asuene APAC マネージングディレクタースタートアップ

略歴

Google、Meta等にて15年以上にわたりアジア太平洋地域の事業拡大とリーダーシップに携わり、ミッドマーケット向けのチームを統括。
現在はアジア太平洋地域の責任者として、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、オーストラリア市場等を管理
(慶応義塾大学卒 / Esade MBA取得)

米津雅史 一般社団法人クロスユー
事務局長スタートアップ支援機関

略歴

東京・日本橋にて、宇宙を場として活用するビジネスの裾野拡大に向けたコミュニティ形成に注力。会社経営者。大学教授。国土交通省出身。スキル：産学官の掛け合わせ。都庁ではスタートアップ×まちづくり、内閣府では防災・減災×情報（宇宙）に取り組む。

崎重雅英 JETROロンドン事務所
次長公的機関

略歴

2021年よりJETROロンドン事務所にてイノベーション事業を統括。日本企業と欧州スタートアップ・アカデミアとのオープンイノベーション実現を目指すマッチングを主導するほか、英国・北欧企業の対日直接投資の促進、日本スタートアップの英国へのビジネス展開支援に取り組む。早稲田大学大学院政治学研究科（国際政治専攻）修了。

馬場将広 宇都宮市
総合政策部担当副参事

略歴

大学卒業後、1995年に宇都宮市役所に入庁。30代に休職し、海外での交換留学を経てMBAを取得。企画、経営管理部門に20年以上在籍し、総合計画をはじめとした重要施策の企画立案や行政改革の推進など、企画部門のトップとして市政全般を担任。2023年４月から東京オフィス所長としてスタートアップや企業の新規事業部門とのオープンイノベーションを推進。2025年4月から都内で培った人的ネットワークを生かして特命課題に取り組む現職に就任

吉田将輝 株式会社ギブリー
執行役員CMO / 事業会社

略歴

老舗リサーチ会社を経て、マーケティングリサーチのOEM事業会社アレンジベースを創業。その後、株式会社ギブリーの執行役員としてマーケティングDX部門を統括し、レベニューマネジメントを推進。また、社内のSalesforce環境においては、Sales Cloud・Account Engagement・Service Cloudの導入・運用を主導し、EinsteinやAgentforceを活用したAIによる業務変革にも取り組む。現在は、マーケティング領域のAI事業を統括し、企業の成長を支援。

江口・ベイコン昌子 オーシャンブリッジ・マネジメント
CEO スタートアップ支援機関

略歴

在英コンサルタント。エネルギー、製造業、サステイナビリティー分野での日英イノベーションと企業連携、投資案件を主導。テムズバレー商工会議所ジャパン・デスク代表として10年に亘り地域間連携にも尽力。
産官学連携推進、日系企業欧州拠点取締役、日本政府機関の海外展開アドバイザー等の経験を通じ、日英の架け橋として活躍。
2023年、Asian Women of Achievement Awards起業家部門ファイナリスト。

川野正雄 東京コンテンツインキュベーションセンター（TCIC）
プログラムディレクター／Into Global・プログラムディレクタースタートアップ支援機関

略歴

大手広告代理店にてキャリアをスタート。 2001年米国のクリエイティブ・エージェンシーに移籍し、グローバルチームの制作手法を学ぶ。 2004年から上場ベンチャー企業子会社代表として、経営を学ぶ。 2006年から現株式会社KADOKAWAにて、海外事業、映像事業、経営戦略、企画制作、海外子会社会社などの責任者を担務。 2020年より株式会社ツクリエにて、東京都のコンテンツ産業創業支援事業を担当。現在東京コンテンツインキュベーションセンター・プログラム・ディレクター、海外展開支援事業Into Globalプログラム・マネージャー。 2022年より明治大学にて、起業家育成プログラムを受け持つ。

名倉勝 CIC Japan Innovation Services 合同会社
ディレクタースタートアップ支援機関

略歴

東京大学工学系研究科博士課程修了、マサチューセッツ工科大学修士課程修了。エネルギー・材料分野で博士号を取得後、文部科学省でディープテックスタートアップ関係政策を担当。その後、マサチューセッツ工科大学でスタートアップエコシステムを研究し、経営コンサルティングファーム、ベンチャーキャピタルを経て現職。CIC Tokyoの立ち上げ及びスタートアップ支援を統括。

島貫将司 ENEOSホールディングス株式会社
経営企画部CVC室長事業会社

略歴

1999年に日本モービル（現ENEOS）に入社し、シンガポールでの海外駐在を含め、事業開発、営業、マーケティングなどを歴任。 2019年から2022年まで、経営企画部CVC室の前身である未来事業推進部にて、CVC立ち上げにかかわり、ENEOSグループ長期ビジョン達成に向け、スタートアップへの直接投資などに取り組んだ。その後、ENEOS Australiaでの日本向けの水素サプライチェーン開発プロジェクトの統括を経て、2025年4月から現職。

木村将之 デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社
取締役COO スタートアップ支援機関

略歴

デロイトトーマツベンチャーサポートを第二創業し、200名体制世界5拠点への拡大し、年間200社超の事業計画策定、15件のファイナンスを成功させる。オープンイノベーションによる新規事業開発、CVC設立運営支援コンサルティングを提供。2015年にシリコンバレー事務所を開設し、自動車関連企業、保険会社、金融機関、大学発研究のデジタル戦略支援、シリコンバレースタートアップとの協業を推進支援。経済産業省が主催するシリコンバレーの情報発信を行うD-Labのメンバーであり、厚生労働省、経済産業省が設置した未来イノベーションWGに有識者として招聘されるなど、精力的に活動を行う。

Matthijs van Leeuwen Sunway
Chief Innovation Officer VC・投資家等

略歴

サンウェイグループのチーフイノベーションオフィサーであり、同グループとサンウェイ大学によるイノベーションエコシステムであるSunway iLabsのCEO。2018年以来、iLabsは直接投資とファンド・オブ・ファンズのアプローチを通じて、ベンチャーポートフォリオを85社に拡大してきた。
以前は、PlaTCOM Venturesで商業化スペシャリストを務め、英国、シンガポール、マレーシアで3社のスタートアップを共同創業した経歴を持つ。また、ケンブリッジMIT研究所のコンサルタントを務めたほか、欧州有数のテックトランスファーオフィスであるImperial Innovations（現在はIP Groupの一部）のアナリストとしても勤務していた。

菅成麻佑 呉市東京事務所
副主任

略歴

広島県内の大学を卒業

民間企業に勤務

呉市役所入庁（2020年)
・教育委員会学校教育課（2020年-2023年）
　庶務・予算を担当

・東京事務所（2023年－現在）
　市長等の上京時対応やシティプロモーション等に従事。

ミカエル・ノード ビジネス・渉外部
部長

略歴

マルメ市のビジネス・渉外部長。市役所のビジネス・渉外関係部を統括し、ビジネス、観光、労働市場、移民、地域計画、外交関係といった課題を担当。マルメ市およびマルメ地域における持続可能で包括的な成長のための良好な環境整備に注力する。

荻野みどり 株式会社ブラウンシュガー1ST
代表取締役スタートアップ

略歴

2011年、妊娠中に食品の安全性に疑問を抱き、「わが子に食べさせたいかどうか？」を基準に食材を厳選する食品会社として創業。福祉施設との協働、東南アジアの生産者と共に歩みながら、オーガニック食品ブランドを全国3000店舗ほどに展開。現在は「世界のバター消費の5％を自社VEGANバター“BETTER THAN BUTTER“に置き換える」ことを掲げ米国に子会社を設立。子や孫の未来にどんな食のバトンをつなぐかを軸に、2029年のIPOを目指し、グローバルな挑戦を続けている。

大森美紀 株式会社Nocnum
代表取締役スタートアップ

略歴

株式会社Nocnum代表取締役。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修士課程。共同創業者である渡部（Nocnum CTO）と共に2022年11月に株式会社Nocnumを設立。「水と衛生の問題を人と技術の力で乗り越え、地球と人を豊かに」をミッションに、人と環境に優しい水処理のありかたの実現に向けて事業を実施中。現在は日本の排水処理の健全化に向けて、分散型排水処理設備「浄化槽」専用のIoTセンサーおよび水質分析技術の研究開発・実証実験・提供を行っている。広島県「サキガケプロジェクト」、総務省「ICTスタートアップリーグ」、経産省「NEDO Entrepreneurs Program」等に採択。

諏訪実奈未 株式会社Simplee シンプリー
代表取締役社長

略歴

慶應義塾大学卒業。英国ケンブリッジのボーディングスクールで多様性に触れる。大学在学中に女性向けマーケティング事業を創業・譲渡。新卒で外資系コンサルを経て、訪日ファミリーや都市生活者向けにチャイルドケアサービスを展開する株式会社Simpleeを創業。都市・観光における育児支援の社会インフラ化を推進。大企業・自治体との連携実績多数。NewsPicks Proピッカーとして子育て×スタートアップ分野でも発信。

Mio Asatani Curina Inc.
Founder/CEO スタートアップ

略歴

CurinaのCEO兼創業者。アートの購入をより身近で手頃なものにするファインアートのレンタルサブスクリプションサービスを展開。2019年にCurinaを設立し、個人向けのアートレンタルサービスに加え、Suntory、Prime Video、Paramount Pictures、 Disney、Cushman & Wakefieldなどの企業クライアントにも提供。東京大学法学部を卒業後、コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得。Deloitteで経営コンサルタントとして勤務した経験も持つ。

田中美和 株式会社Waris
共同代表/共同創業者

略歴

慶應義塾大学法学部卒業後、日経BP社で雑誌「日経ウーマン」の編集記者として3万人以上の女性の声に耳を傾けてきた。2013年に株式会社Warisを共同創業し、フリーランスとして働きたい女性への仕事紹介、リスキリングによる女性の転職・就職支援、女性役員・管理職紹介を展開。創業10年でM&Aによりベネッセグループへ。女性のキャリア支援の専門家としてNHK、日経新聞などメディア出演多数。著書に『自分らしく働くための39のヒント』（KADOKAWA）がある。小学生ママ。

Mo Batran xMap
CEO スタートアップ

略歴

Mo Batranは、地理空間分析を専門とするAI科学者かつ起業家である。東京大学で修士号の取得後、研究員を務めた。楽天株式会社でシニアデータサイエンティストとしての経験を経て、生成AIを活用した位置情報インテリジェンスプラットフォームであるxMapを共同設立し、現在はその代表を務めている。空間分析において4つの特許を保有している。

猪狩元嗣 浮体式洋上風力技術研究組合
国際連携部長事業会社

略歴

浮体式洋上風力技術研究組合（FLOWRA）の国際連携部長。グリーン経済の伝道者として事業開発に従事、現在は浮体式洋上風力発電開発およびグリーン燃料に注力。多くの友人や仲間との幅広い国内外ネットワークを構築、グリーン経済の実現を推進。多文化・多組織的なビジネス環境において、エネルギー・サービス業界で約30年の経験を生かし、複数の産業グループやイベントを立ち上げてきた。慶應義塾大学卒、ハーバード・ビジネス・スクール（HBS）AMPプログラムを修了、2024年6月まで住友商事株式会社に在籍

デフトリアノフ ジャカルタ首都特別州
部長

略歴

ジャカルタ地域計画開発委員会の開発・環境部長。開発計画および環境分野における技術政策の立案、ならびに当該政策の調整、実行、モニタリングおよび評価を担当している。ジャカルタのパートナーである都市や国際機関との連携において豊富な経験を有する。

アーネスト・レイマン レコシステム
代表取締役兼共同創業者

略歴

廃棄物バリューチェーンを最適化するための廃棄物管理・リサイクルサービスを提供する気候技術スタートアップ、RekosistemのCEO兼共同創業者。

Murat Aktihanoglu Remarkable Ventures Climate
Managing Partner VC・投資家等

略歴

Remarkable Ventures、Remarkable Ventures Climate、およびERAの共同創業者兼マネージングパートナーである。2011年以来、ベンチャーキャピタリストとして350以上のアーリー期のテクノロジーおよび気候変動関連企業に投資し、合計時価総額は100億ドルを超える。以前はCentrlおよび非営利団体Entrepreneurs Roundtableを設立し、毎月の投資家会議を通じてニューヨークのスタートアップコミュニティを支援していた。2011年には「Location-Aware Applications」を共著し、ソニーやSilicon Graphicsでエンジニアリングの役職を歴任した。Bilkent Universityでコンピュータサイエンスの修士号を取得している。

亀山睦木 PIE with Films.合同会社
代表社員専門家

略歴

東京都出身。映画監督およびプロデューサー。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画やドラマの監督および脚本、CM・テレビ・MV・舞台のプロジェクションマッピング映像の演出などを行う。
2020年のコロナ禍で制作したSF映画『12ヶ月のカイ』がアメリカのフェニックス映画祭・国際ホラー＆SF映画祭で最優秀SF作品賞を受賞、その他の海外の映画祭でも13の賞を獲得。
主な映画作品に『12ヶ月のカイ』『マイライフ、ママライフ』『世界で戦うフィルムたち』などがある。
25年7月より、新宿武蔵野館ほかにてプロデューサー参加作品の『はらむひとびと』が公開。

逢澤奈菜 株式会社iiba
代表取締役

略歴

京都出身で二児の母。新卒でブライダル会社に就職し営業職。その後株式会社リクルートでの営業を経験したのち、子育てにおける課題意識から株式会社iibaを創業。「子育てしやすい社会を目指し、新たな子育てインフラを構築する」をビジョンに掲げ、子育て特化のマッププラットフォーム「iiba」の開発・運営を行う。

東洋経済「すごいベンチャー100」、日経クロストレンド「未来をつくる100社」に選出。EY Innovative Startup 2024、
Forbes JAPAN「RISING STAR AWARD 2025」受賞。

堀ナナ Tensor Energy株式会社
代表取締役スタートアップ

略歴

国際基督教大学を卒業後、リクルート、映画配給宣伝を経て、2011年に戦略コンサルタントとして再生可能エネルギー業界へ。蓄電池や太陽光発電、電力のプロジェクトを手掛け、再エネ発電事業会社の立ち上げに参画。事業開発チームをリードし、案件組成から開発、建設、運転、管理を一気通貫でグローバルに行う体制を構築。持続可能なエネルギーを必要なときに、必要なところへ届ける世界を目指して、Tensor Energy株式会社を創業。経験豊富なエネルギー専門家であり起業家。持続可能な社会の構築に情熱を持ち、13年以上にわたり再生可能エネルギー業界でファイナンスと事業開発をリード。

不破直伸 国際協力機構
スタートアップエコシステム構築専門家公的機関

略歴

投資銀行資本市場部門勤務やIT系のスタートアップ役員などを経て、ウガンダに移住し、JICA入構。エチオピアにて勤務した後、現在はナイジェリア政府機関であるデジタル・イノベーション局（The Office for Nigerian Digital Innovation: ONDI）に派遣。ナイジェリアを中心にアフリカ諸国のスタートアップ・エコシステム構築支援に従事。
活動概要：ナイジェリア政府が実施するインキュベーションプログラムやアクセラレーションプログラムへの技術支援や日系企業との連携促進などを通じ、ナイジェリアのスタートアップ・エコシステム構築を支援。

松田尚子 bestat株式会社
創業者＆代表取締役スタートアップ

略歴

東京大学経済学部を卒業後、経済産業省に入省。イノベーション政策、通商政策等に従事。コロンビア大学に留学中にコンピューターサイエンスに出会い、東京大学工学系研究科の松尾豊研究室にて社会人博士号を取得。テクノロジーの社会実装に意義を感じ、2018年bestat株式会社を創業。

竹腰尚美 一般社団法人東京国際金融機構
シニアリレーションシップマネジャー公的機関

略歴

駐日英国大使館にて消費財から金融サービスにわたる各種産業領域において英国企業の対日輸出・進出支援業務に約25年間携わった後、日本での英国プロモーションの経験を日本の対外発信、日本への海外企業呼び込みに活かすべく2019年に一般社団法人国際資産運用センター推進機構（JIAM）及び一般社団法人東京国際金融機構（FinCity.Tokyo）に参画。FinCity.Tokyoでは主に外国系資産運用会社、フィンテック企業の東京への誘致活動を担当。

増田直之 ファーメランタ株式会社
事業開発部長

略歴

Fermelanta株式会社事業開発部長。山之内製薬（現アステラス製薬）にて創薬初期段階の研究に従事した後、神戸大学大学院で准教授としてアカデミア発の技術の事業化を推進。起業も経験し、2023年より現職。早稲田大学で工学博士、グロービス経営大学院でMBAを取得。

田村菜津紀 グロービス
ベンチャー・サポート・チームリーダー　兼　KIBOW社会投資ファンド　インベストメント・プロフェッショナルスタートアップ支援機関

略歴

早稲田大学人間科学部卒業。グロービス経営大学院修士。
新卒で株式会社ニコンに入社。新事業開発本部を経て経営戦略本部CVCチームに所属し、主に新事業企画・オープンイノベーションの体制構築に従事。その後、株式会社リクルートの人事企画部、HRテックプロダクトの開発チームを経て、2019年10月よりグロービス代表室ベンチャーサポートチームに参画。現在は同チームリーダーとしてグロービスのアクセラ「G-STARTUP」他、3つのファンドを統括。またKIBOW社会投資ファンドを通じて社会起業家への投資と経営支援を行う。

Nicolas Morin-Forest GOURMEY
Chief Executive Officer & Co-Founder スタートアップ

略歴

パリを拠点とするヨーロッパの先駆的な培養タンパク質企業GOURMEYのCEO兼共同創設者。最先端の細胞培養技術と料理芸術を組み合わせて持続可能な食品を開発。消費財企業（L'Oréal）と非営利セクター（複数の環境団体）の両方の経験を持ち、特にラテンアメリカで持続可能な農業実践の促進に関する開発援助ミッションに従事。パリ政治学院卒業。

河原信明 株式会社セールスフォース・ジャパン
コマーシャル営業事業会社

略歴

新卒でリクルート代理店に入社後、ベンチャー企業の営業役員を経て、2010年にSalesforceへ入社。インサイドセールスやフィールドセールスを中心に、地方・中堅・成長企業市場など多様な領域でマネジメントを担当。これまで数百社への導入支援を行い、顧客と共に事業戦略を描き、ITを実行手段として活用する具体的な方法まで伴走。現在はベンチャーから日本を元気にし、日本企業の競争力強化に貢献すべく、営業マネジメントを担う。

Oliver Hall Nordic Asian Venture Alliance (NAVA)
Co-Founder & スタートアップ支援機関

略歴

ノルディック・アジアン・ベンチャー・アライアンス（NAVA）の共同創設者。北欧・バルト海地域における、テックエコシステム、各国首都、投資・貿易促進機関、スタートアップ、ベンチャーキャピタルファンド、クラスター組織、大学インキュベーターによる包括的なアライアンスを形成している。受賞歴のある投資誘致機関であるCopenhagen Capacityで勤務し、コペンハーゲンにおける多くの日本企業および外国企業の支援を行う。日本語を話し、神戸を「第二の故郷」としており、ヨーロッパ最大の桜祭りも主催している。

パブロ・リベロス マナブ・ハブス＆Fukuoka Startup Collective
パブロ・リベロス

略歴

グローバル・エコシステム構築者、アーキテクチャー、Manabu Hubs (オーストラリア、日本、台湾)、Fukuoka Startup Collectiveの創設者。創業者と技術者を国境を越えて結びつけ、成長とコラボレーションを推進。

Per Christer Lund Royal Norwegian Embassy in Tokyo
Energy and Technology Counsellor 公的機関

略歴

在東京ノルウェー大使館のエネルギー技術参事官として、ノルウェー企業の日本および韓国における協力と市場機会の拡大を支援。 2006年以来、東京、シンガポール、ドバイのノルウェー大使館で同様の役職を歴任。ノルウェー科学技術大学で化学工学の博士号を取得し、ノルウェー、カナダ、米国、日本、シンガポール、中東で30年以上にわたり海事およびエネルギー産業に従事してきた。
現在の主な関心は、洋上風力、水素、およびエネルギー市場。

Philip Lu アクセンチュア株式会社マネジング･ディレクター
Accenture Alpha Automation 代表取締役社長スタートアップ支援機関

略歴

デジタル中心の企業変革支援サービスで世界をリードするアクセンチュアにおいてインダストリーXグループのマネジング・ディレクター、およびフィジカルAIの推進を担う「Accenture Alfa Automation」の社長を務める。商社勤務、米国グローバル企業のエグゼクティブ・バイス・プレジデントなど経てアクセンチュアに入社後、日本を中心にアジア太平洋地域を拠点とし、不動産・建設・製造流通業界の大型DXプロジェクトを推進。

Rainer Seider The Governing Mayor of Berlin - Senate Chancellery
Head of International Department 公的機関

略歴

2022年7月から国際部門の責任者を務める。以前は12年間にわたり、国際経済政策、開発政策、欧州問題（域内市場、国家援助）を担当する上院経済部門の国際協力ユニットの責任者を務めた。ドイツにおける法曹資格に必要な２回の国家試験に合格し、政治学の博士号を持つ。ベルリンの国際的な架け橋として、スタートアップに注力して活動。

Ravi Narayan Startup Genome India
President スタートアップ支援機関

略歴

産業界、政府、学術機関、投資家、スタートアップ、イノベーターを結びつけ、グローバルなイノベーション・エコシステムの構築を推進している。

Rebecca Takada Women In Tech Japan
Marketing Director スタートアップ支援機関

略歴

20年以上の経験を持つマーケティングストラテジストとして、成長とグローバル展開を推進。Outfoxrの創設者として、北米および日本市場への戦略的な進出を支援。Numentum、F-Secure、Sprinklrでリーダーシップを発揮し、Microsoft、Twitter、SAP、IBMとのチャネルマーケティングとアライアンスをリード。Women in Tech JapanとForbes Communications Councilのメンバー。夫と2匹の猫と共に、米国と日本を行き来している。

Rebekah Wilson-Lye Japan Craft Sake Company Co., Ltd. Export Manager
Aramasa Shuzō International Business Development 事業会社

略歴

日本を代表する日本酒のプロフェッショナルの一人。日本最大の日本酒文化イベント「CRAFT SAKE WEEK」の運営、日本酒のコンサルティング、ブランド管理、商品開発、そしてSake Blockchain技術で保護された世界初の-5ºCの日本酒輸出システムの監修など多岐にわたる経験を持つ。IWCの日本酒審査員、WSETの日本酒エデュケーター、JETROアンバサダーであり、日本のメディアにもたびたび登場。映画「カンパイ！日本酒に恋した女たち」の主要な3人の主人公の一人でもある。2025年5月、秋田の酒蔵、新政酒造の執行役員に就任。

Rike Wootten inQs Co., Ltd
Executive Director and Chief International Officer スタートアップ

略歴

日本の金融およびビジネス分野で約40年の経験を持つ熟練のエキスパートであり、inQsのエグゼクティブディレクター兼チーフインターナショナルオフィサーおよびVantage Capital Markets Japanの社長を務めている。大阪証券取引所および日本証券業協会の理事会メンバーを務めた経験を持つ。金融以外にも、東京アメリカンクラブの日本橋施設の設立に重要な役割を果たした。日本語と英語に堪能で、東京において国際ビジネスの成功をけん引し続けている。

Riran Kawakami Oobli
Product Development and Innovation スタートアップ

略歴

バイオテクノロジー企業Oobliでプリンシパルプロダクトデベロッパーとして勤務。Oobliは世界初のタンパク質ベースの甘味料「スイートプロテイン」でスイーツから幸福を引き出すことを目指す企業。Oobli製品の処方設計と製造を担当し、新しいスイートプロテインを活用し、優れた味を維持しながら、砂糖の含有量を大幅に削減している。食品用途向けのスイートプロテインの特性評価を専門とし、業界と協力して砂糖削減ソリューションを開発。UCバークレーで生物学を学び、以前はハウスフーズアメリカで原材料と生産の最適化に従事。

チャプマンロブ BLACKBOX
コンテンツマネージャー

略歴

イギリス出身。2004年から2008年まで日本の大学に在学。2020年よりQueueに所属し、フロントエンドデベロッパーとして活動する一方、編集や執筆の経験を活かし、Blackboxの編集リードや、多くの自治体と連携したスタートアップ支援プロジェクトにも携わる。現在は神戸市在住

Robert Stephenson Cloud Cycle LTD
Chief Financial Officer & COO スタートアップ

略歴

公認会計士。大規模プロジェクト、財務報告、ガバナンス、財務モデリングの専門家。以前はShellおよびAnglo Americanに勤務。エンジニアリング愛好家。

Roma Priya Burgeon Law
Founder 専門家

略歴

インドの著名法律事務所Burgeon Lawの創業者。弁護士でありながら、起業家精神に溢れる彼女は、エンジェル投資家としても活動し、インドのスタートアップエコシステムに貢献している。Burgeon Lawは、ブティック型の法律事務所から、企業法や資金調達、紛争解決において高い専門性を誇るグローバル法律事務所まで成長。国内外の著名起業家や投資家との強固なネットワークを有し、インドのスタートアップエコシステム中でも有数の女性弁護士兼起業家として認知されている。

長森ルイ 株式会社Leaflow / EmpowerHER Initiative
代表取締役スタートアップ支援機関

略歴

株式会社Leaflow代表取締役CEO。慶應義塾大学卒業後、マースクラインにて国際物流業務に従事したのち起業。子供服リユース事業をM&Aにてエグジット後、CBDドリンク事業を展開するLeaflowを創業。Eコマース、PR、サステナビリティに精通し、複数領域での起業経験をもとに後進育成にも力を注ぐ。Venture Café Tokyoに参画し、東京都のTIBではコミュニティマネージャーとしても活動。グローバルな起業家ネットワークの構築にも取り組んでいる。

岩本涼 株式会社TeaRoom
代表取締役CEO スタートアップ

略歴

1997年生まれ。茶道裏千家にて岩本宗涼（準教授）を拝命。 21歳で株式会社TeaRoomを創業。静岡県に日本茶工場を承継し、第一次産業へも参入。お茶の生産から販売までを一貫して担う垂直統合モデルで、国内外で新たな需要創造を展開。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」や「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」への選出、その他株式会社中川政七商店の社外取締役、一般社団法人文化資本研究所を設立し代表理事を務める。

大瀬良亮 株式会社遊行
代表取締役CEO

略歴

1983年、長崎県長崎市生まれ。筑波大学卒業後、株式会社電通でのプロモーション・PR分野の経験を積み、内閣官房のソーシャルメディアディレクターやつくば市役所のまちづくりアドバイザーを歴任。その後、旅のサブスク「HafH（ハフ）」を創業し、2022年に株式会社遊行を設立。現在は金沢大学先端観光科学研究所の特任准教授としても活動し、日本や海外のデジタルノマド市場の発展に貢献。

眞鍋亮子 アルケミストジャパン合同会社
Managing Director スタートアップ

略歴

米系戦略コンサルティングファーム、米系製薬・医療機器会社の経営企画部での勤務を経た後、スタートアップで一部門の立ち上げを行う。その後、PRTM (現PwC Strategy&)にてコンサルティング・マーケティングに従事した後、世界各地のスタートアップエコシステム構築を支援するNPOであるEndeavorの日本オフィスEndeavor Japanに参画、日本オフィスのプロセス構築や起業家の選出、サポートなどを行う。2023年10月よりアメリカトップのAcceleratorの一つ、Alchemist Acceleratorに参画。日本オフィスを設立し、スタートアップの海外進出をサポートしている
コーネル大学工学部、農学・生命科学部卒業（Dual Degree)

足立龍生 株式会社みずほフィナンシャルグループ
常務執行役員リテール・事業法人カンパニー共同カンパニー長事業会社

略歴

１９９０年入社
２００２年株式会社みずほコーポレート銀行
２０１３年株式会社みずほ銀行
営業第八部チーフリレーションシップマネージャー
２０１３年同渋谷支店渋谷第二部長
２０１６年同営業第八部長
２０１９年同執行役員営業部店担当役員
２０２０年同常務執行役員営業担当役員兼エリア長
２０２１年同常務執行役員エリア長(法人第１エリア)
２０２３年株式会社みずほフィナンシャルグループグループ執行役員
リテール・事業法人カンパニー副カンパニー長
株式会社みずほ銀行常務執行役員
リテール・事業法人部門共同部門長 (現職）
２０２５年４月現職

倉田隆成 株式会社PoliPoli
取締役スタートアップ

略歴

1998年生まれ、奈良県出身神奈川県育ち。慶應義塾大学卒業。 2018年に株式会社PoliPoliを共同創業し、2025年1月までCTOとして『PoliPoli』『PoliPoli Gov』の開発を牽引。日ASEAN・Z世代/将来世代ビジネスリーダーズサミット（2023, 2024）を主催し、日ASEAN間の議論促進と政策提言に尽力。ブロックチェーンやオープンガバナンス関連イベントでの登壇経験も持つ。現在はASEAN事業開発・コーポレートに従事。

阿部幸恵 ボッシュ株式会社
新規事業開発部　マネージャー事業会社

略歴

ボッシュ株式会社シャシーシステム事業部(現ビークルモーション) にて海外営業、マーケティング部(製品戦略、プライシング)、本社マーケティング部（自動車全般）など経験後、16年より本社にて事業開発を担当。現在は外部企業(事業会社、スタートアップ)とのオープンイノベーション促進の他にボッシュと社内外のリソースや技術を組み合わせスタートアップ創設を目指し活動中。

瀬野小枝子 渋谷区
グローバル拠点都市推進課グローバル拠点都市推進係長

略歴

渋谷区役所において、広報、外国人登録（当時）、高齢者福祉、人事、システム部門を経験し、２０２１年4月より、グローバル拠点都市推進室に配属。本所属に配属以降、スタートアップ企業等の実証実験や女性起業家支援、スタートアップフレンドリーな環境作りなど、スタートアップ支援業務に携わっている。長い渋谷区役所経験による役所内ネットワークを活かし、スタートアップ企業と区役所各部署との橋渡しができればと考える。

Sandeep Aggarwal Droom
Founder & CEO スタートアップ

略歴

インド最大級の中古車マーケットプレイスでユニコーン企業であるDroomの創業者兼CEO。連続起業家として、過去に創業した中小事業者向けマーケットプレイスShopCluesもユニコーン企業に成長させており、2社連続でユニコーン企業を創業した唯一のテック起業家として知られている。23年間の豊富なネット業界での経験を持ち、過去にSchwab.comやMicrosoft本社での勤務経験や、Citi、Oppenheimer、Collins Stewartといった著名投資会社で勤務した経験を有す。ワシントン大学セントルイス校MBA。米国特許保有。ベストセラー書籍「Fall Again, Rise Again」の著者。

Sandeep Casi Antler
Partner VC・投資家等

略歴

日本におけるAntlerのパートナーであり、革新的なスタートアップの設立に取り組んでいる。創業者個人に対してだけでなく、日本のスタートアップエコシステム全体にコミットしており、AntlerのIbexチームの一員でもある。グローバル企業とスタートアップの架け橋として、イノベーションを促進し、主要な産業課題に取り組むコラボレーションを推進している。 VCとして、日本の投資家から数百万ドルを調達し、シリコンバレーのスタートアップが日本に進出する手助けをした。創業者として、富士フイルムから30件の特許をスピンオフし、ビデオAIプラットフォームのために700万ドルを調達し、2021年にM&Aを通じてエグジットに成功。

Sarah Fleischer tozero
CEO & Co-Founder スタートアップ

略歴

欧州初のリチウムイオン電池リサイクルスタートアップtozeroの共同創業者兼CEO。 tozeroは、リチウムやグラファイトなどの重要な素材を回収する最先端のリチウムイオン電池リサイクル技術を開発している。

Sarah Liu TDC Global
Founder & Managing Director 専門家

略歴

「オーストラリアの最も影響力のある女性100人」に選出された、TDC Globalの創業者。 APAC地域のトップ10のDEIコンサルティング会社として日本で強い存在感を示している。日本の主要な国際企業に対してDEI戦略とプログラムの開発について助言を行い、これまでに日本で3冊のDEI関連書籍を出版。
UN Women、Women in Tech Global Summit、Global Australiaで講演を行い、日本の内閣にも助言を提供。また、Forbes Women's AwardsやUTS（シドニー工科大学）副学長諮問委員会の審査員も務める。

阿部紗耶香 宇都宮市政策審議室共創推進室
主任主事

略歴

栃木県宇都宮市出身。栃木県立宇都宮女子高等学校から早稲田大学人間科学部人間環境科学科に進学し，臨床心理学（認知行動療法）を専門に研究したのち，平成２９年度宇都宮市役所に入庁。入庁後は，地区市民センターにて窓口職員として２年，生活福祉課にてケースワーカーとして６年従事したのち，今年４月から現職に就く。現在２児の母。
　長年の窓口経験と持前のコミュニケーション能力を活かし，現職の共創推進室では，市民・事業者・団体・行政などのまちづくりの主体が，それぞれ互いの強みや柔軟なアイデアを取り入れつつ市民サービスの向上や新しい価値の創造を目指す「共創のまちづくり」の推進に尽力している。

奥村さやか フォースタートアップス株式会社
ヒューマンキャピタリストスタートアップ支援機関

略歴

早稲田大学を卒業後、アパレルメーカーにてSVを経験。
アパレル企業の公式ECの構築やソリューション販売を行い、取引先の課題解決をサポートする。
出産後、育児と仕事の両立をきっかけに仕事へやりがいや社会的意義を求める気持ちが強くなり
日本の未来をより良いものにするため、成長産業支援を行うフォースタートアップス株式会社に参画
スタートアップ×子育てをポジティブなものにしていくという志を持ち、
ライフイベント前後でのキャリア構築、スタートアップ企業で多様な人材が活躍できる制度・文化・仕組み創りを専門とする。
プライベートでは3歳の娘を育てるシングルマザー。

笛木志穂 東京都水道局
課長

略歴

東京都水道局水源管理事務所技術課長　東京都出身、2005年入庁。水道局や下水道局、建設局において、各施設の維持管理や耐震化・更新に伴う整備など東京都のインフラに関する事業を担当。2024年４月から現職。現在は、1400万人を超える都民の水道水源のひとつである多摩川の上流に広がる水道水源林（以下、水源林という）と水道専用の小河内貯水池の管理に携わっており、安全性や効率性などを踏まえた新たな視点をもちながら、今後も120年以上続いている水道水源林をはじめとする水源地を守り、都民の水道水源を確保していく。

渡部志保 シブヤスタートアップス
CEO スタートアップ支援機関

略歴

モルガン・スタンレー証券投資銀行部でキャリアをスタートし（2006〜2008年）、その後Googleにて約10年間、日本・アジア太平洋地域・欧州・アフリカ・米国本社でマーケティング業務に従事（2008〜2017年）。2017年からはメルカリ米国支社、2020年にはGoogleが出資するAI EdtechスタートアップELSA Speakに参画、マーケティング責任者として事業成長と資金調達を牽引した。
スタンフォード大学大学院および国際基督教大学卒。2021年より故郷・渋谷区のアドバイザーとして行政とスタートアップの連携を推進し、2023年2月よりシブヤスタートアップス株式会社の代表取締役社長に就任。
これまでにケアイコノミー、ファンダム／クリエイターエコノミーなど、日本と世界が直面する社会課題に挑む40社超のスタートアップを支援・投資。日本、東南アジア、欧州、アフリカ、シリコンバレー、ワシントンD.C.を舞台に培った国際経験をもとに、渋谷から世界へと広がるスタートアップ・エコシステムの構築に取り組んでいる。

柳川真一朗 ENEOSホールディングス株式会社、ENEOS株式会社
カーボンニュートラル戦略部副部長事業会社

略歴

1999年に日本石油化学（現ENEOS）入社後、主にプロセス・触媒開発に従事。その後、研究所企画部門のマネージャーとして、将来のエネルギー動向を見据えた技術戦略を策定。 2022年より現職。 ENEOSグループ全体のカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーに関する目標・戦略を立案するとともに、企業価値の持続的な向上を目的として、CCSおよび自然吸収によるカーボンクレジット創出など、カーボンニュートラルに係るプロジェクトの推進・実行を牽引している。

槌屋詩野 Google for Startups
Google for Startups 日本統括責任者スタートアップ支援機関

略歴

国際 NGO の日本支部立ち上げ、日系シンクタンクで途上国市場や ESG / 環境関連市場での新規事業やファンド開発に携わった後、東京での起業家育成・起業家コミュニティの醸成に腐心し、コワーキングスペースとアクセラレーターを提供する会社を創業。12 年間 CEO を勤めた後、次世代に経営を譲り、2024 年 Google 合同会社入社。Google の起業家支援専門組織である Google for Startups にて、 Campus 拠点（渋谷）および日本で展開する起業家支援プログラム全般を統括する。過去に地方都市の起業家育成、女性起業家支援、若年層起業家支援に経験も多く、さまざまな日本・世界の社会課題を解決するスタートアップにリソースを接続することにトライしている。東大大学院総合文化研究科修了。英オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール Diploma 修了。『世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある』（英治出版）監修。

加藤真平 株式会社ティアフォー
代表取締役社長CEO スタートアップ

略歴

自動運転技術のためのオープンソースソフトウェアを進化させたパイオニア、コンピュータサイエンスの国際的な専門家。東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻特任准教授。2012年から2016年まで名古屋大学大学院情報科学研究科の准教授を務め、世界初の自動運転技術のためのオープンソースソフトウェア「Autoware」を開発した。また、慶應義塾大学、東京大学、カーネギーメロン大学、カリフォルニア大学にて博士研究員として勤務。

福田志織 神戸市
イノベーション専門官

略歴

みずほリサーチ＆テクノロジーズ株式会社にて、福祉・雇用分野における調査研究および公共領域のコンサルティングに従事。その後、米国系D2CスタートアップであるBokksuに転職し、経営企画およびプロダクトマネジメントを担当。2023年より神戸市に入庁し、国内スタートアップの海外展開支援、海外スタートアップと国内企業とのビジネスマッチング、海外スタートアップエコシステムとの連携推進などを担っている。東京大学教育学部卒業、同大学院修了（教育学修士）。グロービス経営大学院修了（MBA）。

梅原靜香 Square Up New York
代表取締役社長スタートアップ支援機関

略歴

カリフォルニア州立大学LA校会計大学院修了後、NY・LAの大手監査法人にて税務コンプライアンス業務に従事。帰国後DTVS東京にて多数のベンチャー企業の海外展開支援及び女性起業家支援事業に参画。2022年、米国進出を目指す企業を支援するSquare Up New YorkをNYで設立し、戦略・調査・実行支援を包括的に提供。

新保正悟 株式会社VLEAP
代表取締役

略歴

1997年生まれ。幼少期をフランス、ロシア、南アフリカで過ごし、多様な文化や価値観に触れて育つ。早稲田大学社会科学部在学中にメタバースの可能性に魅了され、文科省主催の早稲田GAPFUNDプロジェクトで最高評価を受賞した後、2020年に株式会社VLEAPを創業。NTTドコモと連携したバーチャル道頓堀の開発や、早稲田大学・東京科学大学（旧：東京工業大学）におけるメタバースシステムの開発を手がける。さらに、メタバースの可能性を広げるべくWEB3D事業を開始し、東京都のWEB3D・メタバースサイト構築を受託したことで新事業分野開拓者として認定を受ける。

林昇平 グローバル・ブレイン株式会社
Partner, Investment Group VC・投資家等

略歴

幅広い領域で投資活動を行いつつ、Value Up Teamも兼任し、複数の投資先支援プロジェクトを担当。 JPモルガン証券、JICA、デロイトトーマツコンサルティングを経て、GBに参画。 JPモルガンでは金利トレーディング、JICAでは新興国民間セクターやインフラ案件への投融資を経験し、デロイトではクロスボーダーM&Aの戦略およびPMIコンサルティングに従事。

鈴木修一郎 株式会社ウェイストボックス
代表取締役専門家

略歴

1975年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする(株)リサイクルワン（現(株)レノバ）入社、主に不動産における環境デューデリジェンス業務に従事。 2006年2月に独立し、(株)ウェイストボックスを設立。環境負荷・炭素会計把握のプロフェッショナルとして、企業が必要とするあらゆる炭素会計調査手法に精通。SBT目標設定やCDP・TCFDの情報開示を含め、気候変動対策全般にわたる経験・知見に基づき、炭素会計算定手法の正確な知識の普及と財務情報への反映を目的に、2022年7月、一般社団法人炭素会計アドバイザー協会を設立、代表理事に就任。

伍香　秀真 株式会社WithblueDMC
代表取締役

略歴

自身が代表を務める（株）アウトバウンドでクロスボーダーでのマーケティング支援、イベントプロデュースにこれまで16年間、世界30都市以上で様々な産業を横断したプロジェクトに従事。 2018年からスタートアップの支援業務に関わり始め、沖縄スタートアップエコシステム構築支援事業では2022年より県外海外との誘致・展開支援を担当。 2023年（株）WithblueDMCを沖縄で創業し地域へのインバウンド観光事業、及びグローバルカンファレンス「AsiaNewtravelbootcamp」を県から受託して企画運営、沖縄をハブとしたアジアのイノベーターコミュニティー作りに取り組んでいる

小野旬 Zero-Ten Park Inc. / Global Business Support
Director

略歴

フィラデルフィア出身。英語・ドイツ語・日本語に対応。テンプル大学卒業後、総合商社にて自動車、航空、宇宙、建設分野の営業・PMを担当。再生可能エネルギー・バイオベンチャーで西アジア市場を開拓後、福岡に移住し起業。日本・台湾・韓国で事業展開。製粉ベンチャーを売却後、福岡市グローバルビジネスサポートで外国人起業家支援、Zero-Ten Parkで海外案件を担当。

Sille Pettai SmartCap
CEO VC・投資家等

略歴

SmartCapのCEOとして、ベンチャーキャピタルおよびグロース投資に特化したエストニア国営投資会社を統括。総資産4億ユーロ超の運用を担う。
資本市場の発展に貢献し、資本供給を多様化するSmartCap Venture Capital Fund、グリーントランジションに特化したSmartCap Green Fund、およびエストニアの防衛産業を強化するSmartCap Defence Fundの3つのファンドの投資を主導。
18年以上の投資エグゼクティブとしての経験を持ち、オルタナティブ投資ポートフォリオの管理に従事。エストニアベンチャーキャピタル協会の理事も務める。

Siu Rui Quek Carousell Group
Co-founder and CEO スタートアップ

略歴

Carousell Groupの全体戦略と方向性を設定する責任を担う。共同創業者のMarcus TanとLucas Ngooとともに、2012年8月にCarousellを立ち上げて以来、Siu Ruiは製品戦略や国際展開など成長に深く関与してきた。彼は技術に対する情熱があり、技術には世界規模で有意義な影響を与える力があると信じている。これがSiu Ruiの製品中心の会社を構築するというコミットメントの原動力であり、Carousellのミッションである「全ての人にとって中古品を最初の選択肢にする」という目標に対し重点的に取り組んでいる。

泰平苑子 株式会社日本総合研究所
インキュベーションプロデューサー

略歴

九州大学芸術工学部を卒業後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程（MBA）を修了。民間企業で新事業やマーケティングに従事後、株式会社日本総合研究所に入社し、市場創出・新規事業を担う創発戦略センターに所属し、プロジェクトマネジャーとして活動。専門は、地域交通・物流、先進モビリティ（MaaS・自動運転・ドローン等）、アジア事業環境（都市開発・交通・物流）にて、先端技術を用いて社会課題の解決に寄与するSocialDXや、事業活動の社会的インパクト評価を実施。近年は、産学官連携の取り組みを中心にプロジェクトに取り組んでいる。

伊地知天 Creww株式会社
代表取締役スタートアップ支援機関

略歴

1983年生まれ。15歳で単身渡米。2005年、21歳の時にカリフォルニア州立大学在学中に起業。アメリカで立ち上げた会社は2010年に米大手事業会社へ売却。2009年にフィリピンで創業した会社は創業3年で売却。大震災を機に日本に戻り、2012年にオープンイノベーションのプラットフォームを運営するCrewwを創業。
現在は、スタートアップエコシステムやオープンイノベーションに関わる多くの組織やプロジェクトに参画している。

Stephy Deng Adofaer
CEO スタートアップ

略歴

Adofaerの創業者兼CEOであり、次世代の玩具プラットフォームを運営している。Adofaerは、AIイノベーションを通じて企業がコンセプトをコレクティブル（収集価値のあるアイテム）に変えることを支援している。

Sudesh Thevasenabathy Manulife Hong Kong
Head of Diversity, Equity & Inclusion Asia 事業会社

略歴

Manulifeのアジア地区におけるダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン（DEI）部門の責任者であり、香港を拠点に地域全体で従業員と顧客のためのDEIアジェンダを推進している。Manulifeでは、従業員、職場、コミュニティ、ビジネスの各領域で組織全体、そして組織を超えてインクルージョンを根付かせるために尽力している。Zubin Foundationの2024年「ダイバーシティ・リスト」において、香港のエスニック・マイノリティ（少数民族）のトップ20に選出された。多様性とインクルージョンの強い信奉者であり、障がい、人種、性別、セクシュアリティ、多世代の従業員のインクルージョンの推進に積極的に取り組む。電子工学とコンピューティングの学位を持ち、シックスシグマ、リーン、ヒューマン・センタード・デザインのトレーニングを受けた。

西山すの 株式会社komham
代表取締役社長スタートアップ

略歴

北海道出身。大学卒業後、PR会社を経て、2016年、クリエイティブファーム株式会社パーティーに参加。2018年よりフリーランスとして独立後、パーティー社案件に加え、VALUやワンメディアなどスタートアップのPR/ブランディングを担う。2020年より現職。

Swati Bhargava CashKaro & EarnKaro
Co-Founder スタートアップ

略歴

インド最大級のキャッシュバック・アフィリエイト企業CashKaroとEarnKaroの共同創業者。インドのEコマース分野の先駆者であり、同国トップ女性起業家の一人。LSE卒業後、ゴールドマンサックスのロンドンオフィスで勤務。2013年にCashKaroを設立し、同社をインド最大のキャッシュバックプラットフォームに成長させ、次いでEarnKaroも同国最大のアフィリエイトマーケティングアプリに成長させた。毎年5億ドルの売上を誇り、これまで3000万ドル以上の資金を調達。TEDxスピーカーやインフルエンサーとしても知られており、Fortune 40 Under 40や、LinkedIn Top 10 Voices、および様々なメディアに取り上げられている。

Sébastien Richard Village by Crédit Agricole
CEO Village by Crédit Agricole 31 スタートアップ支援機関

略歴

Crédit Agricole Bankが設立した欧州最大のスタートアップアクセラレーション施設の一部であるVillage by CA 31のCEO。イノベーションの社会学の博士号を持ち、新技術の採用戦略をカナダで研究した後、2015年にDesjardins groupとそのイノベーションラボのチームに参加。カナダ最大のオープンイノベーションコンペティションであるCooperathonを立ち上げた後、2020年にToulouseのVillage by CAに参加し、スタートアップの国内および国際的な成長を支援し、企業に戦略的イノベーションスキームをアドバイスしている。

加藤剛広 株式会社ゼロワンブースター
取締役スタートアップ支援機関

略歴

大手メーカーにて移動体通信の研究・開発を経てネットベンチャーに参画。複数事業の部門長を歴任し、事業の拡大、新規事業の立ち上げ、人事制度設計などに従事し、売上10億円・社員数70人の会社への拡大に尽力。その後、株式会社グロービスにてデジタルコンテンツを中心に、複数のプロダクトの立ち上げ〜グロースに従事。

現在は、以下３社を中心に活動中

■株式会社ゼロワンブースター社（取締役）
新規事業やベンチャーの立ち上げを支援すべく、インキュベーション施設の運営や、アクセラレタープログラムの企画・運営等を実施

■株式会社CORES社（社外取締役）
DtoCのビジネスモデルでインフルエンサーと共に、世に無い新たな価値をもった商品を企画・販売するプラットフォームビジネスの構築・拡大

■グロービス（専任教員）
創造系ファカルティに所属し、主にベンチャー系科目、テクノベート系科目、研究プロジェクト等の講師とコンテンツ開発等を担当

杉山隆志 Gigi株式会社
取締役 / CBDO スタートアップ

略歴

アンダーセンコンサルティング/デロイトトーマツコンサルティングと15年間、外資系コンサルティング会社で大規模開発プロジェクト実施・管理や自治体IT戦略立案に携わる。その後、プロボノとして関わった福岡でのITコミュニティ活動ベースにシフト。 Twitterでの街おこしの先鞭となった大名なう、福岡のコミュニティのゆりかごであるAIPカフェ、武雄市のSNS戦略などを企画・運営。現在は「地方から日本を変える」をモットーに複数事業を福岡・東京の二拠点生活を続けながら推進中。

西川隆之 株式会社Ashirase
アクセシビリティ・パートナースタートアップ

略歴

網膜疾患による視覚障がい当事者。視力は0.1ほどで、見える範囲はソフトボールくらい。通信会社で約15年間、社内システムの運用に携わった後、外資系IT企業でスマホアプリのアクセシビリティ改善に従事。2024年5月よりAshiraseに参画し、当事者としての経験を活かしながら、より良いサービスづくりに取り組む。

川島健 株式会社ゼロワンブースター
取締役

略歴

早稲田大学政治経済学部卒。日系医療機器メーカーにてEMEA地域の新規市場開拓、外資系医療機器メーカーにてプロダクトマーケティングに従事した後、2017年に事業創造アクセラレーター01Boosterにジョイン。Directorとして、複数のアクセラレータープログラムのマネージメント、ベンチャー投資、及び海外のアクセラレーターとの連携を推進。 2020年7月にスタートアップ連携管理に特化したSaaSを提供する株式会社InnoScouterを創業。2021年10月にM&Aを通じて01Boosterグループに参画。新規事業担当取締役に就任。SaaS事業やグローバルプロジェクトを推進。

千野剛司 Binance Japan株式会社
代表取締役スタートアップ

略歴

慶應義塾大学卒業後、2006年東京証券取引所に入社。2008年の金融危機以降、債務不履行管理プロセスの改良プロジェクトに参画し、日本証券クリアリング機構にてOTCデリバティブ（クレジット・デフォルト・スワップおよび金利スワップ）の清算プロジェクトを主導するとともに、日本取引所グループの清算決済分野の経営企画を担当。2016年よりPwCJapanのCEO Office（経営企画）にて、リーダーシップチームの戦略的な議論をサポート。2018年7月、世界的な暗号資産取引所であるKrakenを運営するPayward, Inc.（米国）に入社し、金融庁登録に貢献。2020年3月より同社日本代表就任。
2022年7月Binance日本代表に就任。オックスフォード大学経営学修士（MBA）修了。

廣居珠紀 Videoly / 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部
代表

略歴

千葉県出身。高校二年次にハワイへ1ヶ月留学をし、英語を習得する。英語を通して、様々な国籍の人と関わる機会が増え、自分の人生が変わるきっかけになる。その経験が、現在のVideoryという英語学習サービスの原点にある。また、2023年にEMCへ三期生として入学。
2024年 EMC SUMMITのファイナリスト
2024年米国東海岸での研修プログラム参加
2025年 EMC GLOBAL SUMMIT GLOBAL部門ファイナリスト

Tarun Sharma Nokia Ventures
Partner & COO VC・投資家等

略歴

20年以上のベンチャー投資、事業創出、ファンド管理、高成長ビジネスの推進に関する専門知識を持つ経験豊富なベンチャーリーダーとして、Nokia Venturesのパートナー兼COOを務める。アクセラレーターやインキュベーターを含むスタートアップエコシステムに積極的に貢献。Microsoft、IBM、Nokiaなどのフォーチュン100企業でリーダーシップを発揮。Aalto大学の客員エグゼクティブとして企業のベンチャー活動を支援し、スタートアップやスケールアップの信頼あるアドバイザーとして、取締役、メンター、エンジェル投資家を歴任。

Teng Lip KHOO ST Engineering Ventures
Head VC・投資家等

略歴

ST Engineering Ventures（STEV）の責任者であり、シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング株式会社（SGX: S63）のコーポレート・ベンチャーキャピタルおよびベンチャービルディング部門を統括している。同社は航空宇宙、スマートシティ、防衛および公共安全セグメントで事業を展開するグローバルな技術、防衛およびエンジニアリンググループである。シンガポールに本社を置き、2024年度の収益は85億ドルで、シンガポール証券取引所に上場する最大の企業の一つである。

安田鉄平 株式会社テラアクソン
代表取締役経営責任者スタートアップ

略歴

Coming soon

ティファニー・ワン Inception Studio & Onsen Global
Advisor, VP - Inception Studio, Managing Partner - Onsen Global スタートアップ支援機関

略歴

Inception Studioのアドバイザー／ベンチャーパートナーであり、Onsen GlobalのCEO兼マネージングパートナーを務めています。米国、日本、シンガポール、台湾、EU、英国、イスラエルを中心に、スタートアップ企業の取締役会、LP（リミテッド・パートナー）、大手企業、政府機関、ベンチャーファンドなどに対し、戦略的アドバイザリーを提供する。

これまでに、Singtel Innov8（運用資産総額2億米ドル）にてパートナーシップおよび戦略的投資をリードし、MS&ADベンチャーズでは4つのファンド（総額3億米ドル）を統括するパートナーを務めた。

その実績が評価され、シリコンバレーの「40 Under 40」や「Woman of Influence」、GCVの「Top Emerging Leader」に選出され、Nikkei Woman、Modern Insurance、Commonwealthといったメディアでも取り上げられている。

また、カリフォルニア大学バークレー校のインダストリーフェロー、カリフォルニア大学サンタクルーズ校ファイナンシャル・アナリティクス・センターの諮問委員も務めている。

Tommy Tjiptadjaja Greenhope
Co-Founder & CEO スタートアップ

略歴

持続可能なビジネスを通じて、社会・環境にポジティブな影響を生み出すことに取り組むソーシャル・アントレプレナー。シュワブ財団（Schwab Foundation）に選出され、ハーバード大学の奨学金を受賞。Asia Tatler’s Impact List 2020にも選出される。
インドネシア商工会議所（KADIN）のサーキュラーエコノミー部門に参画し、世界経済フォーラム（WEF）やCOPにも定期的に出席。
Greenhopeの共同創設者兼CEOとして、特許取得済みのバイオベース・生分解性技術を活用したOxium（天然ミネラル）、Ecoplas & Naturloop（フェア・フォー・ライフ認証のキャッサバ/タピオカ由来のソリューション）などの革新を推進。

森川朋彦 松竹ベンチャーズ株式会社
取締役常務執行役員スタートアップ支援機関

略歴

2010年松竹㈱に新卒入社。演劇事業、社長秘書を経て、経営企画部在籍中にドローン・エアモビリティ領域特化型のVCファンドであるDrone Fundへ出向し、スタートアップ支援業務に従事。 2022年松竹のCVCである松竹ベンチャーズ㈱を立ち上げ、アクセラレータープログラムの運営、スタートアップ企業との共創事業支援・投資業務を行っている。

宗原智策 NordicNinja VC
Managing Partner VC・投資家等

略歴

北欧VCのNordicNinjaマネージングパートナー。政府系金融機関のJBICグループにて、メキシコにおける再エネファンドの設立や欧州向けのベンチャー投資をリードした後、2019年に NordicNinja VCを設立。フィンランドとイギリスを拠点に、北欧中心に欧州地域でのベンチャー投資を行う。フォーカス領域はClimatetechを含むサステナ関連やDeep Tech全般で、投資先の社外取締役として日本市場への参画を含めた支援を実施。デンマーク・コペンハーゲンに拠点がある北欧と日本を含むアジアを繋ぐアクセレーターNordic Asian Venture Allianceの理事も務める。

渡部俊也 東京科学大学
副学長教育機関

略歴

東京工業大学博士課程修了（工学博士）。民間企業を経て東京大学未来ビジョン研究センター教授・執行役・副学長を経て現在東京科学大学副学長、東京大学客員教授・顧問、理化学研究所顧問、日本知財学会会長等を務める。専本はイノベーション、知的財産政策、東京大学の出資事業を主導し、総額約400億の３つのファンドの創設にかかわった。

Una Softic Intertangible
Managing Director スタートアップ支援機関

略歴

AIとフィンテックを専門とするプロフェッショナルサービス企業、Intertangibleのマネージングディレクターであり、日本のWeb3メディアであるCoinpostの戦略アドバイザー。以前は日本経済新聞社でグローバルイノベーションプログラムをリードし、フィンテックにおけるAIアプリケーションを専門とした。欧米におけるインテルやゼネラルモーターズでの経験を含む、15年以上にわたる国際ビジネス開発とプロダクト戦略の経験を生かし、新興技術ベンチャーのボードメンバーやアドバイザーを務める。

Vaibhav Vardhan Inc42 Media
Cofounder & CEO メディア

略歴

月間5000万人超のユーザーを誇るインド最大のテックメディアInc42 Mediaの共同創業者兼CEO。インドスタートアップ業界が1000億ドル超の市場に成長する過程の中で、中心的メディアとして成長。同国で抜群の認知度を誇る。これまで5万本以上の記事を発信し、3万社超のスタートアップを追跡してきた。誰よりも豊富なインドのスタートアップ情報と知識を有し、国内著名起業家や投資家とのネットワークも有する。次世代起業家育成講座も展開し、インドのスタートアップエコシステムの中枢としての地位を確立している。

Vik Kashyap Toi Labs
CEO スタートアップ

略歴

Toi Labsの創業者兼CEO。AI搭載のトイレシート「TrueLoo」を開発し、一般的なトイレを貴重なデータの取得源に変えている。世界有数のバスルームブランドから資金提供を受け、家庭でのヘルスケアを実現するために科学の最前線を切り拓いている。炎症性腸疾患（IBD）の新しい治療法を開発し、科学誌Scienceに共著者として論文を発表、その活動は2冊の書籍に取り上げられている。複数の特許を保有。ハーバード大学卒業。

Vivart Rangari Choira
Co-Founder & CEO

略歴

ムンバイ工科大学のSINEで育成されたAI音楽技術スタートアップ「Choira」の共同創設者兼CEO。Choiraはインド最大のスタジオネットワークを形成し、350以上のスペースで国際的な音楽コラボレーションを推進しています。インド古典音楽とエレクトロニック音楽の訓練を受けた彼は、100人以上のアーティストと共に作品を創出し、1,000万以上のストリームを達成しました。また、Sushi Tech Tokyo 2024でSushi Tech Awardを受賞、TechGALA JAPANのビジコンではトップ16入りに輝くなど、その功績は世界的に認められています。EMC GLOBALにも参画し、日本のクリエイティブおよび技術エコシステムとの連携を深めています。

Vy Le Hoang Uyen Do Ventures
General Partner VC・投資家等

略歴

ベトナムおよび東南アジアのテクノロジー企業に投資する初期段階のベンチャーキャピタル会社、Do Venturesの共同創業者兼ジェネラルパートナーであり、多様なセクターで40社に投資。ベトナムプライベートキャピタルエージェンシーの会長を務め、ベトナムのプライベートキャピタルエコシステムを強化するための取り組みを推進している。また、ベトナム電子商取引協会の副会長を務め、地元の電子商取引の進展に重要な役割を果たしている。

溝手亘 フォースタートアップス株式会社
執行役員スタートアップ支援機関

略歴

株式会社リクルートに入社後、株式会社グリーにてスマホ事業の立ち上げや欧州拠点の立ち上げに携わる。その後、株式会社AOI Pro.、株式会社メタップスにてグローバルビジネスの拡大を牽引し、17LIVEにて、日本事業立ち上げ、グローバルでのライブ配信市場の開拓に従事。2022年にフォースタートアップス株式会社に参画後は、タレントエージェンシー本部における人材育成及び組織開発に携わり、主として企画部門を統括。

Wayne Shen Agora.io
Conversational AI Product Lead，Agora Lab. スタートアップ

略歴

イリノイ大学で理学修士号を取得。Agoraの会話型AIエンジンのプロダクトオーナーとして、クライアントの成功を支援するために長期的な成長とプラットフォームの優位性を推進。業界特化型AIソリューションに関する深い専門知識を持ち、教育、カスタマーサービス、エンターテイメントの分野で測定可能な成果を上げてきた。会話型AIを活用してビジネス成長を加速させることに情熱を持ち、協力を通じて未来を築くことを信じている。

William D. Chilton FAIA, RIBA Pickard Chilton
Co-Founding Principal 専門家

略歴

米国コネチカット州に拠点を置くPickard Chiltonは、イノベーティブな建物や、コミュニティを育み価値を創造する変革的な環境を設計する、世界的に著名な建築スタジオである。その共同創業者であるWilliam Chiltonは、世界中でランドマークとなるようなプロジェクトをけん引してきた。その中には、東日本旅客鉄道（JR東日本）が手掛ける品川駅隣接の先進的な公共交通指向型開発「Takanawa Gateway City」の中心施設The Linkpillar I（総面積46万平方メートル）や、また、東京駅前の都市景観を再定義する三井不動産のTokyo Midtown Yaesu（高さ240メートル、総面積29万平方メートル）などが含まれている。

周暁妍 株式会社I.W.G
代表取締役

略歴

2017年よりAI医療事業に従事し、中国AI医療企業の日本法人代表取締役として大学病院との連携を推進し、製品の薬事承認取得を支援。20名規模の組織をPre-IPO段階まで成長させる。2021年に起業し、I.W.Gを設立。AIとクラウドを活用した医療プラットフォームを開発。国内外の医療機関・企業との連携実績があり、スタートアップ・エコシステムに精通。チーム構築、事業戦略立案・実行に経験を持つ。

中本大和 STARTUP HOKKAIDO
グローバルマネージャー

略歴

金融機関から札幌市役所へ転職後、中小企業の経営支援やスタートアップ支援を多数担当。
スタートアップ育成プロジェクト「STARTUP CITY SAPPORO」の立ち上げに参画し、自治体とスタートアップの実証事業の企画運営など経験。地域とスタートアップの橋渡し役として、海外連携イベントの統括などにも従事。

Yap Eai-Sy JTC
Director of New Estates Business Development & Marketing Division and Info-comms, Media & Startup Cluster 公的機関

略歴

新規開発事業部門およびマーケティング部門のディレクターとして、JTC初のスマートかつ持続可能な地区であるone-northやPunggol Digital Districtなど、シンガポールにおけるJTCの新しい産業地区の開発を主導している。また、InfoComm、Media & Start-up Clusterのディレクターも兼任しており、シンガポールにおけるこれらのセクターの発展を促進するために、JTCの産業施設の計画、開発、およびマーケティングを先導している。

宇藤恭士 株式会社BULL
代表取締役

略歴

愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、防衛省で日米同盟政策や多国間共同訓練の企画立案に従事。奉職中、米国スタンフォード大学で国際政治学修士号取得後、国土交通省で河川関連行政の法規担当業務に携わる。退官後は経営共創基盤でコンサルティング業務を経験。宇宙スタートアップ企業の株式会社ALEで大気データ事業と宇宙デブリ対策事業の統括を経験した後、宇都宮で株式会社BULLを設立。

西山陽平 株式会社天地人
執行役員事業開発統括マネージャースタートアップ

略歴

宇宙水道局（KnoWaterleak）のグローバル展開と、再生可能エネルギー向けソリューションの事業開発を統括しています。これまでTechstars、Y Combinator、Vision Fund支援のスタートアップでの成長を牽引し、日本・米国・東南アジアにおける市場参入と事業拡大に貢献してきました。現在は、衛星データとAIを活用したソリューションを通じて、インフラ管理の最適化と再エネ分野の革新を推進しています。

伊藤羊一 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部
学部長

略歴

アントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部（武蔵野EMC）を開設し学部長に就任。2023年6月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。「次のステップ」に踏み出そうとするすべての人を支援する。また、ウェイウェイ代表として次世代リーダー開発を行う。代表作「1分で話せ」は67万部超のベストセラーに。

田淵良敬 株式会社Zebras and Company
代表取締役 VC・投資家等

略歴

日商岩井株式会社（現双日株式会社）を退職後、LGT Venture
Philanthropy（リヒテンシュタイン公爵家設立インパクト投資機関）、ソーシャル・インベストメント・パートナーズ、SIIF等で国内外のインパクト投資に従事。お金のデザインやグローバルな経験・産学ネットワークから世界的な潮流づくり、海外パートナー組成を得意とする。2021年3月Zebras and Companyを共同創業。ゼブラ企業など向けファイナンスをまとめている、Z&Cが監訳した「ファイナンスをめぐる冒険」が2024年12月に刊行。

天内義也 東日本旅客鉄道株式会社
マネージャー事業会社

略歴

2001年、東日本旅客鉄道株式会社入社。商業施設の運営やマーケティング、リニューアル業務を経て、米国へ留学、Washington University in St. LouisにてMBAを取得。
帰国後、2010年から首都圏の駅周辺開発業務を担当。
2010年から、2025年3月27日にまちびらきを迎えたTAKANAWA GATEWAY CITYのまちづくりに携わり、高輪ゲートウェイ駅のコンセプト・プランニングをはじめ、コンベンションやホテル、インターナショナルスクールといった施設の整備や誘致活動、街のデータ基盤となる都市OSやアプリの構築、ロボット・モビリティの実装、スタートアップ支援、エリアマネジメント活動などまちづくり計画を包括的に推進。

前田瑶介 WOTA株式会社
代表取締役兼 CEO スタートアップ

略歴

徳島県出身。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科建築学専攻（修士課程）修了。小学生の頃から生物学研究を開始し、中学生で水問題に関心を持ったことをきっかけに、高校時代に水処理の研究を実施。大学では都市インフラや途上国スラムの生活環境を、大学院では住宅設備（給排水衛生設備）を研究。ほか、デジタルアート等のセンサー開発・制御開発に従事。WOTA CEOとして、水問題の構造的解決を目指す。

高倉葉太 株式会社イノカ
代表取締役スタートアップ

略歴

東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。 2019年4月に株式会社イノカを設立。2025年経済産業省が推進するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出。サンゴ礁生態系をはじめとした海洋生態系を水槽内に再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同で生物多様性をテーマとした新規事業の創出を行っている。瀬戸内渚フォーラムを立ち上げ、地域の自然と経済の両立を目指す取り組みも展開。2021年10月より一般財団法人ロートこどもみらい財団理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。2024年4月より一般財団法人潮だまり財団理事に就任。

品川優 株式会社An-Nahal
代表取締役

略歴

株式会社An-Nahal CEO
2019 年 An-Nahal を設立し、企業のダイバーシティ & インクルージョン推進を組織・人材開発のアプローチで支援する。外国人留学生のキャリア支援や外国人起業支援にも取り組む。これまで企業向けグローバル人材育成、世界銀行や国際機関との教育関連プロジェクト、NPOでの難民就労支援等多様なセクターとの協働に携わる。
・世界経済フォーラムGlobal Shapers
・JapaneseWomen’s Leadership Initiative フェロー
・米国Vital Voices Global Fellowship 2024

村井裕一郎 株式会社ビオック/株式会社糀屋三左衛門
代表取締役・第29代当主事業会社

略歴

慶應義塾大学卒業、サンダーバード国際経営大学院にてMBA、京都芸術大学学際デザイン領域修了（芸術学修士、MFA）。大学卒業後、創業600年の家業である種麹メーカー糀屋三左衛門とその研究企業ビオックに入社。日本の醸造メーカーの7割に当たる3000社以上に種麹（麹菌）を供給する麹菌の最大手メーカーとして、技術、営業、経営の全般に携わる。2016年に家業を継承し、第29代当主、また、法人としての経営者に就任。以降、テクノロジー、カルチャー両面から麹菌による新たな価値創造に取り組む。 2020年より公益財団法人日本醸造協会理事。近著に「ビジネスエリートが知っている教養としての発酵」

玄唯真 株式会社ヘラルボニー
法務責任者弁護士・ニューヨーク州弁護士スタートアップ

略歴

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業に8年間在籍し、不動産ファイナンス、プロジェクトファイナンス、FinTech からESG 投資、インパクト投資、スタートアップ支援、NPO 支援業務に従事。在籍中、ニューヨーク大学ロースクールにて法の支配の本質、道徳哲学のビジネスへの応用可能性を探求し、エディンバラ大学ビジネススクールにて、企業倫理の実践による個人の尊厳の保障の可能性を研究する。2024年9 月より株式会社へラルボニーの法務責任者を務め、法務と企業倫理の観点から全ステークホルダーの利益の最大化のための意思決定を実践する。弁護士・ニューヨーク州弁護士。ニューヨーク大学ロースクール、エディンバラ大学ビジネススクール修了。

藤原由佳 EY新日本有限責任監査法人
パートナー　公認会計士スタートアップ支援機関

略歴

公認会計士。IPO監査、上場会社監査等のエンゲージメント複数担当、女性起業家コミュニティEWW立ち上げ、2018年EY女性起業家アクセラを構築・10本実施、経済産業省Jstartup及び東北Jstartu推薦委員、各種のstart upイベントの審査委員実施。

香山由佳 株式会社Ashirase
取締役COO スタートアップ

略歴

2005年東京海上日動火災保険に入社し、BtoBセールスを中心に多様な業務を経験。2018年にヘルスケアスタートアップで事業立ち上げからシリーズAを経て取締役COOとして成長を牽引。2023年より視覚障がい者向けナビデバイスを展開するAshiraseに参画し、サービスの立ち上げを行う。

谷本有香 Forbes JAPAN
執行役員 Web編集長メディア

略歴

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。
現在、ABEMA TV「FOR JAPAN」やTOKYO MX 「おはリナ」のレギュラー経済コメンテーター他、企業役員としても活動。立教大学大学院社会デザイン研究所研究員／兼任講師／アドバイザリーボードメンバー。2016年2月よりForbes JAPANに参画。2022年1月1日より現職。

中川友紀子 株式会社アールティ
代表取締役スタートアップ

略歴

2005年、サービスロボットの開発・販売・研修を手掛ける株式会社アールティを創業し、代表取締役に就任。アールティは「Life with Robot」「Work with Robot」をミッションに掲げ、AIとロボティクスの高度人材育成を行う教育事業と、AIとロボットによる軽作業の自動化を推進する事業を展開。迷路解析ロボット競技「マイクロマウス」を主催するニューテクノロジー振興財団の常務理事を務め、ROS（ロボットオペレーティングシステム）関連の一般社団法人ROSConJP（日本）およびOpen Robotics（米国）の理事を兼任。

清水夕稀 インキュベイトファンド
PR・コミュニケーションディレクター VC・投資家等

略歴

2014年、株式会社ビズリーチ（現・ビジョナル株式会社）に新卒一期生として入社。2017年11月インキュベイトファンド入社。起業家、応援者などスタートアップを取り巻くエコシステム全体のコミュニティ構築・自社と投資先の広報を担当。
早稲田大学文化構想学部卒。

丸幸弘 株式会社リバネス
代表取締役グループCEO スタートアップ支援機関

略歴

博士（農学）。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。
異分野の技術や知識を組み合わせて新たな事業を創る「知識製造業」を営み、アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステム「テックプランター」の仕掛け人。
世界各地のディープイシューを発掘し、地球規模の課題解決に取り組む。
主な著書に『ディープテックDeepTech
世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』（日経BP）、『知識製造業の新時代』（リバネス出版）など。

長谷川裕介 Trim株式会社
代表取締役

略歴

大学卒業後、広告代理店にてクリエイティブディレクター、プランナー、コピーライターとして10年間勤務。国内外の広告賞を受賞。母の他界を期に社会貢献性の高い仕事に関心が向き医療系ベンチャー企業へ転職しCIO（最高情報責任者）兼新規事業責任者を経験。複数のアプリ開発（病院検索アプリ、ストレスチェックアプリ等）に携わる。2015年11月にTrim株式会社を設立、代表取締役に就任。

野口祐輔 株式会社ゴーレム
コンサルティング部マネージャースタートアップ

略歴

Coming soon

竹澤友輔 株式会社Progmat
Chief Strategy Officer スタートアップ

略歴

新卒で三井住友銀行に入行。約６年間勤務の後、2018年よりボストン・コンサルティング・グループにてプロジェクトリーダーとして勤務。主に金融・パブリックセクターにおいて、中長期戦略策定やDXを含む業務改革、政府セクターにおける政策支援等に従事。　2023年に創業メンバーとしてProgmatに参画。Chief Strategy Officerとしてブロックチェーンを活用した様々ない事業開発に従事。2024年に、ステーブルコインを用いた新たな国際送金プラットフォーム構築プロジェクト「Project Pax」をSwiftと協働して立ち上げ、海外の金融機関や規制当局と連携しつつ推進中。2025年には、新たに複数国とのステーブルコイン関連プロジェクトを立ち上げ、エコシステム拡大に向けた取り組みを継続中。

林田勇太 日本貿易振興機構
イノベーション部　スタートアップ課

略歴

日本発スタートアップの海外展開に携わり、北米・欧州・アジア地域でのアクセラレーションプログラムを担当。また、国内エコシステム拠点の形成に向けた取組も支援する。

下野祐太 株式会社エムニ
代表取締役スタートアップ

略歴

京都大学大学院エネルギー科学研究科応用科学専攻卒。
株式会社尾研究所にて製造業向けのAI社会実装に3年間従事した。
IoTセンサーを活用した異常検知及び原因特定、外観検査の自動化、生産計画の最適化にPMとして取り組む。
またPreferred Networks・DeNA・Recruit等複数大手企業にてAIプロジェクト経験多数。
ビジネス面では松尾研にてコンサル営業に1年間従事。
株式会社エムニでは代表として経営を行う傍ら、自ら営業活動やデモ開発等のコーディング・マネージメント等幅広く担う。

松尾豊 東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻
教授教育機関

略歴

1997年東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年同大学院博士課程修了。博士（工学）。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞（2002年）功労賞（2013年）等を受賞。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。2024年よりAI制度研究会座長。

福田　譲 富士通株式会社
執行役員専務エンタープライズ事業CEO 事業会社

略歴

1975年愛知県生まれ、千葉県柏市出身。1997年に大学卒業後、SAP社日本法人に入社。大手化学・石油メーカー担当の法人営業を経て、営業統括本部長、2014年に代表取締役に就任し、2020年に退任。2020年4月に富士通へ入社、執行役員常務、CIO（最高情報責任者）、CDXO（最高デジタル変革責任者）補佐に就任。2023年4月よりCIOおよびCDXOに就任。2025年4月より執行役員専務、エンタープライズ事業CEOに着任（現職）。